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加齢性筋肉減弱症(サルコペニア)と栄養(最近の知見では、タンパク質と炭水化物を同時に摂取すると高齢者は若年者に比べて同化作用が低下することが明らかになってきた)

2018.12.10 | Category: トレーニング

サルコペニアの予防と栄養管理

サルコペニアの予防と栄養管理におけるタンパク質の役割についての最近の知見では、タンパク質と炭水化物を同時に摂取すると高齢者は若年者に比べて同化作用が低下することが明らかになってきました。

 

また、ロイシン摂取は若年者と高齢者の運動後6時間の骨格筋タンパク質合成を促進させることが報告されています。

 

ただし、高齢者の骨格筋タンパク質合成は若年者に比べるとスピードが遅く、高強度ではなくても、骨格筋タンパク質代謝は回復、維持されることも明らかとなっています。

 

筋タンパク質の合成を活性化させるためには(「筋収縮」「血中アミノ酸濃度の上昇」「インスリン応答の上昇」の3つの要因が同時に起こらなければならない)

若年者と高齢者のタンパク質同化

一方、タンパク質同化作用についての研究では、健康な若年者および高齢者において、一度に多くのタンパク質(90g)を摂取しても、その1/3の量(30g)を摂取したときよりも、タンパク質同化作用は促進されませんでした。

 

この結果は、一度の食事で30g程度のタンパク質を摂取すれば、十分に骨格筋タンパク質合成が刺激されることを示唆しています。

 

また、10日間、高齢者に多量のタンパク質を与えても、タンパク質同化作用は促進されず、むしろ腎臓の糸球体渡過率を悪化させました。

 

これらの結果は、一度に多量のタンパク質を多量に摂取するよりも、毎食、良質タンパク質を25~30gを摂取することが高齢者における骨格筋量を維持するための有益なストラテジーとなりうることを示唆しています。

 

タンパク質やアミノ酸の摂取量とは(タンパク質の摂取量そのものよりも、摂取するタンパク質の質(タンパク質の型)と摂取するタイミング(運動刺激に対していつ摂取するか)が重要である)

 

引用・索引Irrcher I Ljubicic V Hood DA Interactionsbetween ROS and AMP kinase activity in the regulation of PGc Transcription in skeletal muscle cells Am J Physiol Cell Physiol296:C116-C123.2009