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コンプレックストレーニング実施における注意点(スピードとパワーの向上のためにCTを実行する場合、アスリートが疲労したり、セッションが代謝性疲労を引き起こすことのないように注意し、高速で質の高い動作に重点を置く必要がある)

2018.02.04 | Category: トレーニング

コンプレックストレーニング(CT)を実行するにあたって

CTを実行するにあたっては、ストレングスコーチは、ICRI(コンプレックス内の休息時間)、トレーニング年齢、トレーニング歴、絶対的筋力のレベル、エクササイズ選択、負荷、セッションの長さ、回復日数、さらには、どのアスリートのコンディショニング活動に反応するのかを考慮する必要があります。

 

また、Mattahews&Comfortは、スピードとパワーの向上のためにCTを実行する場合、アスリートが疲労したり、セッションが代謝性疲労を引き起こすことのないように注意し、高速で質の高い動作に重点を置く必要があると強調しています。

 

コンプレックストレーニングのペアに用いた筋力エクササイズ(経験の浅い選手向けにはトレーニングセッションを修正し、適切なテクニックが確実に遂行できるようにすることも大切になる)

推奨される方法

Bakerは、CTをプログラムに取組む場合、低強度エクササイズのほうは可動域全体にわたって爆発的におこなうことを推奨しています。

 

また、ベンチプレスやバックスクワットのように伝統的エクササイズは、短縮性局面の終了に伴い動作速度を遅くしなければならないため、高強度エクササイズのほうに用いるべきとされています。

 

また、CTについては今度さらなる研究が必要ですが、Ebbenは、3~4分のICRIがCTには最適であると示唆する一方で、8分または12分のICRIが最適であると示唆する研究もあります。

 

しかし、8または12分のICRIを用いることは実際にはまず不可能であり、効率的な時間の使い方ではありません。

 

そこで、より堅実な提言となるのが、どのアスリートがCTに反応するのかを見極め、また可能であれば個々のアスリートに最適なICRIを特定することです。

 

ただ、現実には、CTに反応するアスリートを見極め、各自のPAPがピークに達する時間を特定することは不可能であるため、、ストレングスコーチは科学的根拠に基づいたガイドラインを活用して、個々のアスリートに最適なICRIを処方しなければなりません。

 

コンプレックストレーニングと活動後増強(PAP:Postactivatiation potentiation)(PAPは筋の最大または最大に近い収縮の後に爆発的筋力が増大する現象を指す)

引用・索引Complex Training Reexamined Review and Recommendations to Improve


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