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コア(体幹)の動的安定化(Core Stability)とは(スポーツ活動中の脊椎の整合性と下肢のコントロールを維持するための不可欠な要素になる)

2018.05.13 | Category: 体幹,運動生理学

コアの動的安定性

コア(体幹)の動的安定化(Core Stability)

コア(体幹)の動的安定化(Core Stability)は、スポーツ活動中の脊椎の整合性と下肢のコントロールを維持するための不可欠な要素になります

 

「コアの安定性」という用語は専門的な研究では広く用いられているものの、コアの安定性に関して、広く受け入れられている定義はありません。

 

Kiblerらは、股関節、骨盤、近位の下肢そして腹部構造を含む統合的キネティックチェーンの活動において、力と動作の最適な産生と末端の体節への転移およびコントロールを可能にする能力と定義しています。

子どもや思春期の若者の障害予防(筋力および神経筋のコーディネーションと制御が改善すると、重度の膝の傷害(すなわち前十字靭帯損傷)が減少することを示唆している)

コアの整合性

Panjabiらは、コアの整合性を維持するために合わせて機能する3つのサブシステムを解明しています。

  1. 中枢神経系サブシステム(コントロール)
  2. 骨格系サブシステム(受動的)
  3. 筋系サブシステム(能動的)

 

科学的な研究はパフォーマンスと傷害予防にコアトレーニングが有益であることを示唆しているものの、成人と青少年のどちらの集団に関してもエビデンスは少なく、時には矛盾さえみえます。

 

コアに重点を置いたトレーニング処方を始める前に、適切なスクリーニング手段を用いて、機能を阻害する原因となる隠れたコアの傷害や弱点(腰痛傷害など)を確認することが重要になります。

 

例えば、背中の傷害は中枢神経が脊椎をコントロールするために用いる筋の動員方法の特定の変化に繋がり、通常、この種類の傷害は大概、深層筋群(腹横筋や腰部多裂筋など)の活動低下を伴い、それはしばしば表層筋群(腹直筋や広背筋など)の過活動と関連しています。

神経筋および筋腱の変化(子どもの組織の柔軟性は明らかですが、成長するにつれて次第に組織が硬くなるため、それが青少年のSSC能力に何らかの影響を及ぼす可能性がある)

引用・索引School of Health and Sports Sciences Universitat de Girona Salt Catalonia Spain46-47


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