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若年アスリートにおける脊椎の整合性(アスリートが不安定なサーフェス上で膝立ちで行うコアの安定性エクササイズは、深部組織の活性化とコアのバランスを効果的にトレーニングするために実施できる)

2018.09.09 | Category: 体幹,青少年トレーニング

若年アスリートにおける脊椎の整合性

脊椎の整合性

青少年アスリートのスポーツや日常生活の重要な点として、脊椎の整合性を確保することが挙げられます

 

それには、タイプⅠ線維とⅡ線維の両方の筋線維を刺激しなければなりません。

 

したがって、静的(すなわち等尺性)と動的両方のエクササイズを経験できるように、様々なコア(体幹)の安定性エクササイズを計画することが必要になります。

 

さらに、適切なコア(体幹)活性化のトレーニングを行う際には、下肢(足関節など)から提供されるバランスの支えを取り除くために、アスリートは、四足歩行の姿勢や膝立ちまたは仰臥位などの姿勢でコアの筋群を刺激することが有益であるとされています。

 

例えば、アスリートが不安定なサーフェス上で膝立ちで行うコアの安定性エクササイズは、深部組織の活性化とコアのバランスを効果的にトレーニングするために実施できます。

神経筋および筋腱の変化(子どもの組織の柔軟性は明らかですが、成長するにつれて次第に組織が硬くなるため、それが青少年のSSC能力に何らかの影響を及ぼす可能性がある)

若年アスリートに対してのコアトレーニング

若年アスリートに対しコアの安定性をトレーニングする際には、男女差を考慮することも重要になります。

 

最新の研究によると、競技活動中の女性アスリートは、平均すると、男性アスリートに比べ側方への体幹変位が大きく、また体幹と股関節の屈曲も体幹の運動範囲も大きく、さらに股関節の内転と内旋が大きくなることが示されています。

 

女性アスリートのためにエクササイズを計画し実施する場合には、この違いを考慮する必要があります。

 

さらに、女性のコアの脆弱性と不安定性は、前十字靭帯(ACL)損傷の性別による違いをもたらす多数の先行条件のひとつとして考えられ、その違いは、男性アスリートに比べ女性アスリートのACL損傷の発生率が6倍高いことが反映されています。

 

このような、スポーツ活動中の神経筋コントロールの違いは、下肢でもまた脊椎構造でも、高い関節負荷として現れる可能性があります。

子どもや思春期の若者の障害予防(筋力および神経筋のコーディネーションと制御が改善すると、重度の膝の傷害(すなわち前十字靭帯損傷)が減少することを示唆している)

引用・索引School of Health and Sports Sciences Universitat de Girona Salt Catalonia Spain46-47


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