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ばね指

2018.05.14 | Category: スタッフブログ

 

手の指におきる腱鞘炎の一種で、弾撥指(だんばつし)とも言います。

 

手の指を曲げたり伸ばしたりする際に抵抗がありばね仕掛けのように動く症状をいい、曲げ伸ばしの際、痛みを感じることもります。

原因として

①指の使い過ぎ ②老化 ③ホルモンバランスの崩れが考えられ、特に女性に多い疾患です。

 

手首の伸筋側には伸筋支帯という伸筋が通る線維鞘が形成されています。伸筋支帯は6つの管に分かれ、短母指伸筋と長母指伸筋が通る第1管の部分は反復的に圧迫を受けやすく、それにより炎症が生じます。

 

指の付け根で炎症が起きやすくばね様症状が表れやすいです。

 

コア筋群のスティフネスの調整(筋群は力発揮ならびにスティフネスの調整を行ない、この「調整」は基本的に、能動的な筋力と、その他の組織(靭帯、腱、および筋膜など)の弾性収縮力を組み合わせて利用することを可能にする)

症状

主に使い過ぎたりして、腱に炎症をきたし指を曲げ伸ばしする際にカクッとばねをはじくような、引っ掛かりを感じます。

 

その際に痛みを伴ったり、炎症の強いものでは腫脹も観られます。

小児のばね指

小児でもばね指が発症します。1~2歳時に多く先天性のものか、腱鞘の狭窄、腱の肥厚など考えられますが、原因は明らかではありません。

 

ばね様症状があるのとは異なり、腱の活動性が強く制限された場合、強剛母指と言います。

施術と予後

主に、テーピングやシーネなどで固定します。指を使わないようにすると比較的良好です。

 

炎症が軽度なものでは、日常生活でも気を付け局所安静後、ストレッチなどで症状は軽減していきます。

 

安静にしても治らなかったり、症状が強すぎる場合など注射や観血的療法に移行することもあります。

 

腱スティフネスが増大する理由(コラーゲン原線維の「波状構造が失われる」とスティフネスが増加し、腱全体のスティフネスも増加する)

 

引用元:標準整形外科学P380,381

 

清田恵