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長距離を走る能力における筋力、プライオメトリックス(神経筋の適応を向上させてランニングエコノミーを改善する)

2018.07.09 | Category: プライオメトリックトレーニング

持久的パフォーマンスと筋、プライオメトリックストレーニング

筋力およびプライオメトリックストレーニングは、いずれも持久走パフォーマンスに有益な効果をもたらすことが明らかになっています。

 

それらのトレーニングがもたらす効果のひとつは、神経筋の適応を向上させてランニングエコノミーを改善することになります。

 

長距離を走る能力は、様々な生理学的およびバイオメカニクス的因子に左右されます。

 

伝統的に、持久的パフォーマンスの決定因子は、最大酸素摂取量(VO2max)および競技中に維持できる%VO2maxであると考えられてきました。

 

しかし、長年トレーニングを積んでいる持久系アスリートの場合、すでにVO2maxの伸びがプラトーに達しており、VO2maxを高めることではランニングパフォーマンスの向上を引き起こせない可能性があります。

筋力およびパワーと速度との関係(最大走速度には大きな力発揮が必要とされることは広く認められており、そのため筋力およびパワートレーニングは、走速度を向上させる手段として推奨される)

神経筋特性と無酸素特性

Noakesは、エリートレベルの持久系アスリートの場合、神経筋特性と無酸素特性の相互作用に影響を受ける筋パワーの因子のほうが、パフォーマンスの決定因子として優れていることを示唆しています。

 

そのほか、ランニングパフォーマンスに影響を及ぼすもうひとつの因子は、ランニングエコノミーになります。

 

ランニングエコノミー(RE)は、一定速度で走る際の単位体重当たりの酸素摂取量と定義されます。

 

また、骨格筋がいかに弾性エネルギーをランニングに利用できるかもREに影響を及ぼします。

 

弾性エネルギーの蓄積と放出という寄与がなければ、ランニングにおける酸素消費量は30~40%増加すると考えられています。

 

また、高いREを有するランナーは、筋力、腱スティフネス、および筋の立ち上がり速度(RFD)が高いことが明らかになっています。

 

そして、これらの因子は、筋力トレーニングとプライオメトリックストレーニングによって強化することが可能になります。

レジスタンストレーニングのウォームアップ(プライオメトリックエクササイズは1RMバックスクワットの向上と関連づけられている)

引用・索引Effects of Performing Endurance and Strength or Plyometric Training Concurrently on Running Economy and Performance37-45


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