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環境温度と筋の特性(低温では筋の収縮速度は低下するので、収縮速度の大きな速筋線維が低温環境下では運動するには有利になる)

2014.10.18 | Category: 運動生理学

環境温度と筋収縮

環境温度と筋の特性(低温では筋の収縮速度は低下するので、収縮速度の大きな速筋線維が低温環境下では運動するには有利になる)

豚を12℃の低温で飼育すると、筋の中の遅筋線維の割合が増えるという報告があります

 

※増加した体脂肪を効率よくエネルギー源にすることのできる遅筋線維が増えると理屈に合います。

 

逆に、別の研究で、ラットを1日1時間低温(20℃)の水中で遊泳させたところ、高温(30℃)の水中で遊泳させた場合に比べ熱伝導率がはるかに高いので、20℃の水中では激しく運動しても筋温は1℃低下すると考えられます。

 

※低温では筋の収縮速度は低下しますので、収縮速度の大きな速筋線維が低温環境下では運動するには有利になる為です。

トレーニング内容と食事(オフシーズンとインシーズンでのタンパク質、炭水化物の摂取量の違い)

「生活する温度」「運動するときの温度」

生活する温度と運動する時の温度ではかなり意味が違い、「低温環境下でのトレーニング」は「高所トレーニング」の場合と同様、一時的にあえて悪環境下でトレーニングすることで、より高度な適応を得るという目的で使える可能性もあります。

 

※ウェイトリフティングなどの競技で、寒い国の選手が伝統的に強いことと関係があるのかもしれません。

スポーツの成績と食事(試合前の食事ばかりではなく、普段の食生活が最も影響する)

引用・索引 究極のトレーニング 石井直方


棗田三奈子の『動きの文法 胴体トレーニング』 ~可動域を極限まで広げる方法~ [NM0001]

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