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筋収縮とエネルギー産生(歩行のような軽運動でも安静時の3~5倍、ジャンプやダッシュ運動では瞬間的に数十倍のエネルギーを必要とする)

2014.10.30 | Category: 運動生理学

筋収縮とエネルギー産生

筋収縮とエネルギー産生(歩行のような軽運動でも安静時の3~5倍、ジャンプやダッシュ運動では瞬間的に数十倍のエネルギーを必要とする)

筋収縮には莫大なエネルギーが必要になります

 

歩行のような軽運動でも安静時の3~5倍、ジャンプやダッシュ運動では瞬間的に数十倍のエネルギーを必要としていますが、これらのエネルギーはすべて「アデノシン三リン酸(adenosine triphosphate:ATP)という高エネルギー結合を持つ物質でまかなわれています。

 

筋線維の種類(遅筋(slow-twitch:ST型)線維と速筋(first-twitch:FT型)線維に選別される)

ATPとは

ATPはアデニール基に3つのリン酸が結合しており、リン酸どうしの結合に高エネルギーが含まれています。

 

このATPがアデノシン二リン酸(adenosine diphosphate:ADP)に分解するときにエネルギーが生まれます。

 

※さらにADPからアデノシン一リン酸(adenosine monophosphate:AMP)に分解するときもエネルギーが供給され、このエネルギーはADPからATPに再合成するために使われます。

 

しかし、骨格筋に貯蔵されている全ATP量はわずかで、歩行で数十メートルの移動ができる程度にすぎないので、ジャンプやダッシュであれば1~2秒で消耗してしまいます。

 

そこで、身体はATPを一定に保つように即座にADPをATPに再合成する巧妙な仕組みを持っています。

筋線維の構造(筋鞘、筋原線維(アクチン・ミオシン)、筋小胞体、ミトコンドリア)

引用・索引 スポーツ・運動生理学概説

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