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姿勢が野球肩・野球肘に影響する(不良姿勢が投球動作時の肘下がりにつながる)

2014.11.10 | Category: 投球障害治療

 

姿勢が野球肩・野球肘に影響する(不良姿勢が投球動作時の肘下がりにつながる)

The University of Iowa baseball team participates in their strength and conditioning program Wednesday, Feb. 5, 2014 at Carver-Hawkeye Arena in Iowa City. (Brian Ray/hawkeyesports.com)

良姿勢とは?

肩関節の運動は姿勢に大きく左右されます

 

良姿勢での理想的な胸椎の後弯、腰椎の前弯、骨盤の認めます。

 

深層の腹横筋は腹腔内圧を高め、表層にある後面の背筋群と前面の腹筋群とともに矢状面上の前後のバランスを保ちます。

 

不良姿勢では、背筋群が腹筋群に対して相対的に弱化すると骨盤は後傾、腹筋群が弱化すると前傾します。

 

※上肢を挙上すると脊柱は伸展し、肩甲骨は自由に後傾、上方回旋、内転するために、肩関節は最大屈曲と外転が可能になります。

 

投球の運動連鎖(姿勢が悪いと肩の運動が制限され肘下がりになる:野球肩・野球肘のリスク大)

不良姿勢(胸椎の過剰な後弯)と肩甲骨運動制限

姿勢による肩の関節可動域をチェックし、変化があれば、姿勢の影響を考えます。

 

不良姿勢では胸椎の更なる後弯により、肩甲骨の運動制限を認めます。

 

胸椎が過剰に後弯すると、下垂位での肩甲骨は外転しており、上肢挙上では肩甲骨は内転、上方回旋し後傾が困難となり、肩関節の屈曲、外転制限をきたします。

不良姿勢が投球動作に与える影響

不良姿勢では、立位での上肢挙上動作だけではなく、Early cocking期のテイクバックでは外転制限をきたし、いわゆる「肘下がり」となり、また、Late cocking期での肩関節外旋運動が制限されるために、投球動作に影響を及ぼします。

 

不良姿勢では、胸椎が過剰に後弯し、肩関節の外転が制限され(肘下がり)、肩関節外旋も制限されるために、肘関節の外反ストレスが増強されます。

 

 

 

運動連鎖からみた投球動作の各期(Wind up、Early cocking、Late cockiing、Acceleration、Follow through)

 

引用・索引 運動連鎖から考える投球障害

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