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女子選手における非接触型ACL断裂の発生の可能性を最小限にとどめるには(プライオメトリックトレーニングは、ハムストリングスと大腿四頭筋の筋力比を改善し、減速時のハムストリングスの反応筋力を向上させ、着地にかかる力を低減し、外反および内反トルクを減少させる) | Nakajima整骨院|横浜で野球,サッカーによる肩,肘,腰,膝,足のインディバ施術で評判

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女子選手における非接触型ACL断裂の発生の可能性を最小限にとどめるには(プライオメトリックトレーニングは、ハムストリングスと大腿四頭筋の筋力比を改善し、減速時のハムストリングスの反応筋力を向上させ、着地にかかる力を低減し、外反および内反トルクを減少させる)

2016.02.23 | Category: 前十字靭帯損傷

女子選手における非接触型ACL断裂の発生の可能性を最小限にとどめるには

Freshmen Kyla Mares, left, and Kiana Montelongo toss a medicine ball at Frederick High School Tuesday morning. Female athletes are more susceptible to certain sports-related injuries than males, particularly ACL injuries. Spearheaded by Frederick athletic trainer Shea Rasmussen, the Frederick High athletic department has begun educating and training its female athletes to better prevent these devastating injuries from occurring. To view more photos visit bocopreps.com. Lewis Geyer/Staff Photographer June 26, 2018

前十字靭帯損傷を最小限にとどめるには

解剖学上、神経筋上、あるいはホルモン上の差異のみによって、女子のACL(前十字靭帯)断裂発生率の高さを説明できるわけではなく、Hakkinenらは、準備期に行われるトレーニングの総量やタイプにおける違いも、男子と女子の間に認められる下肢筋力とパワーの差異をもたらす可能性があると主張しています。

 

実際、このような差異が、女子におけるACL断裂の主たるメカニズムを促し、突然の停止、鋭角なカッティング、着地、ピボットを行う際に、非接触型の傷害を引き起こします。

 

諸研究により、特異的ドリルを利用して誤った着地メカニズムを修正し、選手の能力を漸進させるようなプライオメトリックトレーニングは、ハムストリングスと大腿四頭筋の筋力比を改善し、減速時のハムストリングスの反応筋力を向上させ、着地にかかる力を低減し、外反および内反トルクを減少させることが可能とされています。

 

これによって、女子選手における非接触型ACL断裂の発生の可能性を最小限にとどめることができます。

 

プライオメトリックトレーニングの重要性(ストレッチ・ショートニング・サイクルは神経、筋の機能改善に伴う爆発的パワーの向上により、多くの種目の競技パフォーマンスに影響を与える)

プレシーズン期におけるプライオメトリックトレーニングの例

第1週第8週
低強度ドリル:バイラテラルアンクルホップ、バイラテラル1回ジャンプ、バウンディング(その場で)中~高強度ドリル:ボックスジャンプ、バイラテラル連続ジャンプ、バウンディング、ラテラルバウンディング、ユニラテラル1回ホップ
運動:休息比が1:5~1:10運動:休息比が1:5~1:10
接地回数35~45接地回数:100~125

 

プレシーズン期におけるプライオメトリックトレーニングは低強度から高強度のドリルへと進み、接地回数を段階的に増加させます。

 

その場での両側性1回ホップから始まり、その後、ボックスジャンプ、連続ジャンプ、シングルレッグホップへと段階的に進みます。

 

選手を次の段階へ進めるかどうかの判断は、適切な着地メカニズムを行使し、トレーニングセッションに耐えられるかどうか(下肢の痛みの有無)によります。

 

選手はコンディショニングやウェイトリフティングエクササイズを行っており、非監督下で即席のゲームを行うこともあるため、プライオメトリックセッションは週1回と限定して回復を図ります。

 

プレシーズン期におけるレジスタンストレーニング(パワー出力の向上は、多くの競技においてパフォーマンスの成功を左右する生理学的主因とされ、神経筋および神経内分泌系の適応を促し、除脂肪体重を増加させ、バランス、柔軟性、コーディネーションを向上させ、運動覚を敏感にする)

 

引用・索引Asci A and Acikada C.Power production among different sports with similar maximum strength.J Strength Cond Res21:10-16.2006