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青少年に推奨される統合的神経筋トレーニング(成熟レベル、トレーニング年数、技術的な能力、個々の神経筋系の欠陥、これまでに練習したスポーツ活動、性別、遺伝、意欲などが含まれる) | Nakajima整骨院|横浜で野球,サッカーによる肩,肘,腰,膝,足のインディバ施術で評判

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青少年に推奨される統合的神経筋トレーニング(成熟レベル、トレーニング年数、技術的な能力、個々の神経筋系の欠陥、これまでに練習したスポーツ活動、性別、遺伝、意欲などが含まれる)

2018.11.04 | Category: 運動生理学

神経筋トレーニングプログラム

神経筋トレーニングプログラムは、多くの要因を考慮に入れるために、各アスリートに併せて個別に計画すべきです。

 

それらの要素には、成熟レベル、トレーニング年数、技術的な能力、個々の神経筋系の欠陥、これまでに練習したスポーツ活動、性別、遺伝、意欲などが含まれます。

 

青年期までの安全かつ有効で、楽しいINTへの参加を実現するには、有資格者の専門職による指導と監督が不可欠になります。

 

より高強度のエクササイズバリエーションや関連種目に進む前に、各アスリートが基礎的運動を確実に習得することも極めて有用になります。

神経筋および筋腱の変化(子どもの組織の柔軟性は明らかですが、成長するにつれて次第に組織が硬くなるため、それが青少年のSSC能力に何らかの影響を及ぼす可能性がある)

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能動的スティフネスと受動的スティフネス(筋スティフネスは、関節の安定性の維持、またパワーの発揮能力にとってもきわめて重要になる)

2018.10.07 | Category: 運動生理学

不十分な筋スティフネス

筋スティフネスは伸張に抵抗する筋の能力であり、コンプライアンス(弾性抵抗)の反対の概念と定義されます。

 

筋スティフネスは、関節の安定性の維持、またパワーの発揮能力にとってもきわめて重要になります

 

この概念をさらによく理解するためには、能動的スティフネスと受動的スティフネスを区別することが重要になります。

 

かかった負荷が少ない場合には、関節の受動的構造(靭帯、関節包など)が十分な安定性を提供します。

 

しかしスポーツ活動中は、関節包や靭帯の安定化の能力を超えた力が関節に働くために筋が動員されます。

 

能動的筋スティフネスは、機能的活動やスポーツ活動中の関節安定性の必須要素であると考えられており、筋骨格の傷害を予防します。

 

さらに、能動的筋スティフネスは、筋の動員を通して自発的にコントロールされる能動的な関節スティフネスに関与します。

 

スティフネスのレベルが低いことは、軟部組織の損傷と関連があるとされています。

 

ところが逆にスティフネスのレベルが高すぎると、高レベルのピークフォースと負荷速度から骨の傷害に結びつく危険性があります。

 

パフォーマンスに関しては、下肢のスティフネスが大きなアスリートは、伸張-短縮サイクルを用いるエクササイズ(ジャンプ、ランニング、ホップなど)を行う際、下肢に蓄えられた弾性エネルギーの利用と再利用をより効率的に行う事ができます。

子どもや思春期の若者の障害予防(筋力および神経筋のコーディネーションと制御が改善すると、重度の膝の傷害(すなわち前十字靭帯損傷)が減少することを示唆している)

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動的安定性(この能力は、体性感覚(特に固有感覚)と視覚および前庭系などから得た感覚情報の正確な機能に大きな影響を受ける)

2018.09.02 | Category: 体幹,運動生理学,青少年トレーニング

下肢の動的安定性

動的安定性を改善するためのトレーニングを行う際、3つの漸進領域について、最新の研究では説明されています。

 

それは、静的バランス、動的バランスおよび動的安定性になります。

 

静的バランスは静止した基底面と静止した支持サーフェス上に重心を維持する能力と定義されます。

 

この能力は、体性感覚(特に固有感覚)と視覚および前庭系などから得た感覚情報の正確な機能に大きな影響を受けます。

 

固有感覚は神経筋トレーニングによって最も修正が可能であると示唆されています。

子どもや思春期の若者の障害予防(筋力および神経筋のコーディネーションと制御が改善すると、重度の膝の傷害(すなわち前十字靭帯損傷)が減少することを示唆している)

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コア(体幹)の動的安定化(Core Stability)とは(スポーツ活動中の脊椎の整合性と下肢のコントロールを維持するための不可欠な要素になる)

2018.05.13 | Category: 体幹,運動生理学

コア(体幹)の動的安定化(Core Stability)

コア(体幹)の動的安定化(Core Stability)は、スポーツ活動中の脊椎の整合性と下肢のコントロールを維持するための不可欠な要素になります

 

「コアの安定性」という用語は専門的な研究では広く用いられているものの、コアの安定性に関して、広く受け入れられている定義はありません。

 

Kiblerらは、股関節、骨盤、近位の下肢そして腹部構造を含む統合的キネティックチェーンの活動において、力と動作の最適な産生と末端の体節への転移およびコントロールを可能にする能力と定義しています。

子どもや思春期の若者の障害予防(筋力および神経筋のコーディネーションと制御が改善すると、重度の膝の傷害(すなわち前十字靭帯損傷)が減少することを示唆している)

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ランニングスピードの上昇に伴い、股関節伸展モーメントはどのように変化するか?

2017.09.20 | Category: 運動生理学

ランニング中の股関節伸展モーメント

最近の研究において、異なるスピードでランニング中の股関節伸展モーメントより大きく増加することが示されました。

 

Schacheらは、様々なスピードでランニングする際の関節モーメントを調査しました。

 

研究者は走サイクルの異なる時点におけるモーメントを記録しましたが、最大の股関節伸展モーメントは遊脚終期に記録されました。

 

筋パワーを向上させ、競技パフォーマンスを高める3つの基本トレーニング(スクワットやデッドリフトなどの伝統的な多関節ウェイトトレーニング、爆発的なプライオメトリックトレーニング、およびクリーン&ジャークなどのウェイトリフティングエクササイズになる)

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筋力およびパワーと速度との関係(最大走速度には大きな力発揮が必要とされることは広く認められており、そのため筋力およびパワートレーニングは、走速度を向上させる手段として推奨される)

2017.09.06 | Category: トレーニング,運動生理学

結論

最大走速度には大きな力発揮が必要とされることは広く認められています。

 

そのため筋力およびパワートレーニングは、走速度を向上させる手段としてほぼ例外なく推奨されています。

 

したがって、筋力およびパワーと速度との関係は、ランニングパフォーマンス向上の潜在的メカニズムを特定する上での大きな関心事になります。

 

また、トレーニングエクササイズが競技動作に特異的であるほど、トレーニング効果のパフォーマンスへの転移の度合いが高くなることも広く認められています。

 

そのため、水平面におけるパワーを必要とするアスリートは水平成分を含むエクササイズを行い、鉛直方向へパワーを発揮したいアスリートは鉛直方向のエクササイズをトレーニングに取り入れます。

 

ストライド頻度とストライド時間(ストライド頻度はストライド時間の影響を直に受け、そしてストライド時間は遊脚時間(滞空時間)および接地時間(立脚時間)の影響を受ける)

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インスリンと高ホルモン状態と同化(インスリンがIGF-1レセプターのリン酸化(そしておそらく活性化)を刺激することが知られており、運動はこれに影響しない)

2017.03.13 | Category: 運動生理学

テストステロン濃度と筋肥大

インスリンがヒトに与える影響

インスリンがIGF-1レセプターのリン酸化(そしておそらく活性化)を刺激することが知られており、運動はこれに影響しません。

 

インスリンがヒトにおけるMPSの調節を担っている唯一のものだとすると、これらのデータは、IGF-1が、たとえあるとしても、レジスタンスエクササイズに起因するMPSの増大への効果は最小であることを示唆してます。

 

事実、高齢女性における年間のIGF-1の動態と、骨もしくは体組成について顕著な関係性はありません。

 

パフォーマンスにアップに役立つMIPS(筋力やパワーなどに及ぼすパフォーマンスの改善は、通常、わずか4種類の主要成分、すなわちクレアチンモノハイドレート、βアラニン、カフェイン、そして分岐鎖アミノ酸(BCAA)に因るとされる)

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SAID(Specific adaptation to imposed demands:課せられた刺激に対する特異的適応)

2017.01.12 | Category: 投球障害施術,運動生理学

野球トレーニングにおける特異的適応

プログラムデザインの根拠

SAIDは特異性、漸進性、および過負荷の原則を基にしたすべてのプログラムデザインの根拠となっている概念になります。

 

さらなるトレーニングへの適応を求める場合は、特異的課題の難易度を上げる必要があります。

 

従来のオフシーズンおよびプレシーズンのストレングス&コンディショニングプログラムを通じて、パフォーマンスをピークレベルに到達させるためには、単に量や過負荷を増大させるだけでは不十分になります。

 

つまり従来のピリオダイゼーションモデルの中に、より複合的なプログラムおよびエクササイズデザインを取り入れることを検討すべきです。

 

特に重要な要素は、年齢、経験レベル、遺伝的素因、姿勢、歩行、習熟度、認知能力、鋭敏さ、および性別になります。

 

ジュニア選手の最も身長が伸びる時期(PHV:Peak Height Velocity)を考える(急激な骨の伸長により骨密度が一時的に停滞もしくは低下し、筋の組織形態が追いつかず張力の高い状態(柔軟性の低下)になる)

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プライオメトリックスにおけるエネルギーの貯蔵とは(腱に蓄えられる弾性エネルギー(EE)はストレッチショートニングサイクル(SSC)現象を支えるきわめて重要なメカニズムである)

2017.01.06 | Category: プライオメトリックトレーニング,運動生理学

プライオメトリックスにおける腱の役割

腱は伸張することによりエネルギーを貯蔵し、反動によりエネルギーを解放する能力がある

腱は伸張することによりエネルギーを貯蔵し、反動によりエネルギーを解放する能力があるため、直列弾性要素(SEC)内のエネルギーの貯蔵にとってカギとなる重要な部位であると考えられています。

 

Kuboらは、腱に蓄えられる弾性エネルギー(EE)はストレッチショートニングサイクル(SSC)現象を支えるきわめて重要なメカニズムであると示唆しています。

 

これはLichtwark&Wilsonの考察とも一致しており、彼らは、腱の反動は移動運動中におけるパワー発揮の増大とエネルギー保存の両方の役割を担っていると指摘しています。

 

したがって、腱の弾性特性はパワーの出力と効率にとって極めて重要になります。

 

歩行、ジャンプ走行などのプライオメトリックス(人が移動運動を行なう際には、収縮要素(CC)、直列弾性要素(SEC)、並列弾性要素(PEC)の3つの要素が相互に作用して、効率的な運動が生じる)

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最大筋力において最も重要なバイオメカニクス的変数とは(ピークフォース出力は動かせる外的負荷の限界を定める変数であり、その限界がすなわち最大筋力であるためには、高出力でのピークフォース発揮を要する負荷を用いなければならない)

2016.12.15 | Category: トレーニング,運動生理学

トレーニングにおける内分泌の分泌効果

最大筋力の向上を目指すには

多くのメタ分析が取り上げている結果は、トレーニング期間を経た後の長期的適応としての結果であり、個々のトレーニング期間はトレーニング刺激への短期的曝露の繰り返しによって構成されています。

 

したがって、トレーニングの各変数(筋力、パワー、スピード)が負荷の操作によっていかに変化するかを理解することは、トレーニング刺激を決定する上でストレングス&コンディショニングコーチの大きな助けとなります。

 

ただし、プログラム全体を計画するにあたって休息時間や頻度といった他のトレーニング変数も考慮しなければならず、その点には注意が必要になります。

 

ピリオダイゼーションの重要性(バリエーションが非論理的、過度、無計画で実行すると、トレーニング計画の全体的な効果が制限されるだけではなく、オーバートレーニングのリスクが増大する)

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一酸化窒素と血流(血流の調整には、血流依存制性血管拡張、筋収縮誘発性の抵抗血管のゆがみ、エンドセリン、アデノシン、プロスタサイクリンなどの化学物質の変質、および体温、pO2、pCO2、pHなどの変化がかかわっている)

2016.11.08 | Category: サプリメント,運動生理学

パンプアップ

エクササイズと血流

エクササイズ中及びエクササイズ後の血流の調整には、他の複数の機序がかかわっていることも知っておくことが必要になります。

 

血流の調整には、血流依存制性血管拡張、筋収縮誘発性の抵抗血管のゆがみ、エンドセリン、アデノシン、プロスタサイクリンなどの化学物質の変質、および体温、pO2、pCO2、pHなどの変化がかかわっていると考えられています。

 

分析されたMIPSの約60%が血流の改善を目的とした独自配合成分を含む(補助成分の多くを補給した際の血流の増加、特に運動中の血流増加のメカニズムは、大部分が血管拡張効果をもつNO(一酸化窒素、血管拡張物質)の合成を増やすことが中心になる)

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伸張反射と年齢(伸張反射をコントロールする中枢機関は思春期前までに成熟しているが、機械的に引き起こされる伸張反射は子どもの年齢に伴って増加する)

2016.08.22 | Category: プライオメトリックトレーニング,運動生理学

伸張反射と年齢(伸張反射をコントロールする中枢機関は思春期前までに成熟しているが、機械的に引き起こされる伸張反射は子どもの年齢に伴って増加する)

伸張反射と年齢と成熟レベル

伸張反射による増強は、年齢や成熟レベルに関係があることが観察されています

 

Grossetらは、思春期前の子どもにおける反射興奮性の発達を観察するための実験を行い、彼らは、伸張反射をコントロールする中枢機関は思春期前までに成熟しているが、機械的に引き起こされる伸張反射は子どもの年齢に伴って増加すると考えました。

 

Linらの研究によると、伸張反射の単収縮時間は成長に伴い向上するが、その後さらに年齢が上がると再び徐々に増加に転じることを明らかにしました。

 

この増加は、感覚運動経路の成熟によるものであると考えられます。

 

成長と成熟におけるSSCの増強作用(注意すべき点として、子どもの暦年齢よりも、むしろ生物学的年齢に注意を払うことが重要になる)

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青少年の慢性疼痛施術に修正した神経筋トレーニングを役立てることは可能か?(慢性疼痛は、6ヶ月以上にわたって日常的に、または繰り返し生じる痛みと一般的に定義される)

2016.07.27 | Category: 慢性疼痛,運動生理学

青少年における慢性疼痛に対する神経筋トレーニングアプローチ

慢性的な筋骨格系の痛みを訴える青少年

慢性的な筋骨格系の痛みを訴える青少年の多くは、身体活動で疼痛が再燃する苦痛や不安のために、非活動的な生活を送っています。

 

慢性疼痛は、6ヶ月以上にわたって日常的に、または繰り返し生じる痛みと一般的に定義され、お客数はアメリカで推定約1億人にのぼるにもかかわらず、見過ごされている公衆衛生問題になります。

 

慢性疼痛の有病率は、心疾患、糖尿病、がんを合わせたもより多く、その施術費は毎年6,350億ドルの経済的負担となっています。

 

慢性疼痛に苦しんでいるのは、成人に限らず、子どもや思春期の若者の間でも有病率は20~30%と、驚くほど一般的な問題となっています。

 

小児の慢性疼痛は、がん、鎌状赤血球貧血、若年性関節炎などの疾患に関連している場合は、原因がはっきりと特定できることもあります。

 

しかし、頭痛、腹痛、筋骨格痛など、青少年によくみられる慢性疼痛の多くは、はっきりとした医学的説明がつかず、そのため医療従事者にとっては診断や施術上の大きな困難に、また、お客や家族にとっては大きな悩みの種になります。

 

これら慢性、非悪性の疼痛症候群は、しばしば生活に深刻な支障を生じさせ、日常生活機能の多くの領域に影響を及ぼします。

 

例えば、慢性疼痛を有する青少年は通常、生活の質(QOL)が大幅に低下し、身体活動や社会活動に支障をきたし、学校を欠席しがちになり、抑うつ、不安、および精神的苦痛のレベルが上昇します。

 

痛覚神経終末部に発現するHCN2遺伝子(この遺伝子を除去するか、薬理学的に遮断することにより、正常な急性痛に影響を及ぼすことなく、神経因性疼痛を消失させる)

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青少年における筋骨格系能力とは(「自重または外的負荷に抵抗して仕事を行なうことを可能にする、筋力、筋持久力、筋パワーの統合機能からなる多元的な構成概念」のこと)

2016.07.25 | Category: 運動生理学,青少年トレーニング

青少年における筋骨格系

フィジカルトレーニングが青少年の体力向上にもたらす有益な効果

フィジカルトレーニング(レジスタンストレーニング)が青少年の体力向上にもたらす有益な効果は、広く認知され支持を集めています。

 

「筋力」「筋持久力」「パワー」は、レジスタンストレーニングに関する文献において広く用いられている用語であり、いずれも「筋骨格系能力(MSF:muscle skeletal fitness)という包括的な概念の下に属しています。

 

しかし、レジスタンストレーニングの実践的教育、応用、および健康関連効果、ならびに青少年に対するレジスタンストレーニングの不適切な処方が短期的、長期的にもたらす潜在的影響が議論される際、これらの用語は必ずしも適切に説明され、論じていない可能性があります。

 

力学的パワー(筋が発揮することのできる力と、筋が短縮する速度との逆相関関係は、特性曲線で表され短縮性筋活動によって産生される力の大きさは、運動の速度が速くなるにつれて小さくなる)

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競技における加速と減速のバイオメカニクス上の差異(初期の力を吸収するメカニズムとしての役割があるため、減速においては脚の運動学がきわめて重要になる)

2016.07.01 | Category: スピード&アジリティ,運動生理学

競技における加速と減速

加速と減速

加速と減速が同じ場合、運動学的特性は明らかで、身体の身体の質量中心(COM)に対する四肢の位置が加速と減速との第一の違いになります

 

ジュニア選手の障害予防プログラムの導入例(パワーポジションの確認、スクワット動作の習得、ジャンプから着地動作の習得を順序立てて行い、自体重による下肢筋群強化、体幹、バランス、アジリティ、プライオメトリックの要素を織り交ぜることが望ましい)

 

回旋、加速と減速の運動とは(青少年アスリートの特定のスポーツ活動における正しい運動パターンを保証するために重要であり、そのような運動では、脊椎の加速と減速の動作は様々な軸と平面で起こる)

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