MENU TEL

ホーム > Blog > 2013 7月の記事一覧

2013 7月の記事一覧

グルコースとグリコーゲンの酸化工程とクレブス回路

2013.07.30 | Category: 栄養学

グルコース摂取とパフォーマンス

グリコーゲンとグルコース

血中グルコースと筋グリコーゲンの酸化は、解糖作用から始まります。

 

十分な量の酸素が存在→解糖系の最終代謝産物であるピルビン酸は変換されずにミトコンドリア(有酸素的な代謝反応が起こる特有の細胞器官)に輸送されます。

 

ピルビン酸がミトコンドリア内に入ると、アセチルCoA(CoaはコエンザイムA)に変換され、クレブス回路に入りさらにATPを酸性します。

 

また解糖反応にて産生された2分子のNADHもクレブス回路に運ばれ、あらゆる競技においてATPの産生の速さ、量は重要です。

糖質補給とスキルパフォーマンス(VO2maxの55~75%で長時間(90分超)運動すると、グルコースと筋グリコーゲンが大きく減少する)

(さらに…)

ヒトのエネルギー供給機構(ホスファゲン機構、解糖系、酸化機構)

2013.07.20 | Category: 栄養学

トレーニングにおけるエネルギー代謝機構

エネルギー供給機構

人の身体にはATPを再合成するために3つのエネルギー供給機構が存在します。

ホスファゲン機構

  • 無酸素性機構、酸素を必要としない。

解糖系

  • 2つのタイプがあり、速い解糖、遅い解糖がある。

酸化機構

  • 有酸素性機構、酸素を必要とする。

※3大栄養素のうち、炭水化物だけが直接的に酸素無しでエネルギー産生の為に代謝され、ATPの化学結合に蓄えられたエネルギーは、筋活動を行うために使われます。

 

さらに、骨格筋でのエネルギーでの再合成は3つの基本的なエネルギー供給機構でなされます。

クレアチン(筋内のクレアチンリン酸貯蔵量を増やすことは、高強度エクササイズのパフォーマンスに関与するホスファゲン機構で細胞の生体エネルギーを高める)

(さらに…)

身体活動を行うための生体エネルギー機構(ATP)

2013.07.18 | Category: 栄養学

エネルギー供給

人の身体が、身体活動を行う(運動)には化学的エネルギーから機械的エネルギーへの変換が必要です。

生体エネルギーの流れ

生体エネルギーの流れは、第一に食物(化学エネルギーを含む炭水化物〘糖質〙、タンパク質、脂質の分子)を生体で使用可能なエネルギーに変換する事です。

これらの分子の化学結合の分解により身体活動に必要なエネルギーが放出されます。

異化作用

  • 炭水化物がグルコースに分解されるような、大きな分子から小さな分子への分解の過程でエネルギーが放出される過程。

同化作用

  • 小さい分子から大きな分子を合成する過程では、異化作用で放出されたエネルギーをしようします。この工程を同化といいます。例)アミノ酸からタンパク質の合成があります。

 

人の身体は同化作用、異化作用のバランスによって一定に保たれ、これを「代謝」といいます。

L-アルギニンの持久系パフォーマンスの対する効果(ランニング中の疲労困憊までの時間が延長され、ATPの加水分解と骨格筋の力発揮との関連性を改善、酸素需要量が減少グルコースの吸収を増大させ、血中乳酸濃度を低下させる)

(さらに…)

気温と湿度が選手に与える影響(高齢者や心臓血管系や循環器系の疾患や呼吸器系の問題を抱えている人の場合は注意が必要)

2013.07.16 | Category: 水分補給

気温と暑熱環境下でのスポーツパフォーマンス

気温と湿度

気候要因や周囲の物理的環境はパフォーマンス及び安全性に影響を与える可能性があります。


従って、天候、高度(標高)、施設の物理的環境に関連する環境要因の調整と管理を徹底する必要があります。

 

周囲の環境は、生理学的反応に変化や問題をもたらす可能性があり、特に高温多湿あるいは寒冷な気候については考慮しなければなりません。

水分補給をする際の飲料(スポーツドリンクを飲ませると、胃の不快感を訴える選手がおり、これは、多くのスポーツドリンクに果糖が含まれていることと関連している)

(さらに…)

暑熱環境下の運動時水分摂取(補給)

2013.07.10 | Category: 水分補給

水分補給

水分バランスを維持(尿、皮膚、肺からの不感蒸泄、糞便により失われた水が補充された時に水分バランスの定常状態が存続)することです。

 

腎臓は水分の摂取量を変えることなく体内環境を維持するために、尿を希釈または濃縮しています。
渇きはおよそ1%の脱水によって引き起こされます。

 

その為、「喉が乾いたら飲む」は温度調整された環境で非活動的な人や、豊富な水分の用意が可能な人には良い方法で、アスリート、運動下の選手には別の指標が必要になります。

水分補給をする際の飲料(スポーツドリンクを飲ませると、胃の不快感を訴える選手がおり、これは、多くのスポーツドリンクに果糖が含まれていることと関連している)

(さらに…)

鎮痛に対する電流療法の種類別対応周波数

2013.07.09 | Category: リハビリテーション

低周波治療器とトレーニング

ゲートコントロール理論

・太い神経のゲートコントロール刺激により”C繊維”の痛覚伝導のシナプス抑制が起こる。
※刺激周波数は50~200Hz(太い神経の対応周波数)

エンドルフィン効果

Aδまたは他の固有受容器(特に筋肉由来)の刺激により、下垂体(βエンドルフィン)または脊髄(ロイシン、エンケファリン)の放出が起こる。
※刺激周波数は1~5Hz

骨格筋低周波電気刺激法:EMSによる運動療法の可能性(電気刺激は低い運動強度で解糖系エネルギー利用の高い速筋線維の動員を可能にし、筋エネルギー消費、グリコーゲン代謝、糖代謝を活性化できる有用な手段である)

(さらに…)

アスリートの為のスポーツ栄養学/必要なエネルギー源となる栄養素を必要量摂取すること

2013.07.05 | Category: 栄養学

アスリートの食事

選手個々の1日のエネルギー必要量

アスリートはトレーニングプログラムに必要なエネルギー源となる栄養素を必要量摂取することが重要になります(筋グリコーゲンの貯蔵量を回復させることを目的に、適切な糖質摂取を行うべきでトレーニングでのエネルギー必要量やパフォーマンスの状況により調節する)。

 

  1. 運動後、すばやく(4時間以内)回復するために:1~1.2g/kg体重/時間
  2. 回復期間が1日の場合:継続時間が中程度で低強度のトレーニング後:5~7g/kg体重/日
  3. 回復期間が1日の場合:中~高強度の持久性運動:7~12g/kg体重/日
  4. 回復期間が1日の場合:かなりハードな運動(運動時間4~6時間/日以上):10~12gまたは12g/kg体重/日以上

毎日のタンパク質摂取量を補うために栄養補助食品を用いる場合には、(カゼインはホエイほどインスリン反応を引き起こさない)カゼインとホエイを両方含む補助食品を用いることには価値がある

(さらに…)

小中高校生年代別の筋力トレーニングプログラムの展開例

2013.07.02 | Category: 青少年トレーニング

小中学生のトレーニング

小学校低学年(1~3年生)の筋力トレーニングプログラムの展開

 主目的

筋力トレーニングに親しむ、エクササイズの正しい動作や姿勢の習得。

エクササイズ

遊びの要素があり、楽しみながら行えるものを中心に選択、各1セット実施。

負荷手段

体重負荷(自重)、チューブ。

負荷

正しいフォームで15回以上反復できる負荷。

回数

10回程度(最大反復は行わない)

トレーニング時間

10分以内

頻度

週2回で、この年代はあらゆる動きや感覚の感受性が豊かで、運動能力の基礎ができます。

年齢に応じた筋力トレーニング・成長期(小中学生期)の筋力トレーニング

(さらに…)

ページトップ