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2014 1月の記事一覧

サッカー選手の有酸素性能力向上(成長ホルモン,ヘモグロビン,チトクローム,ミオグロビン)のヒント

2014.01.31 | Category: 有酸素運動

サッカー選手の有酸素性能力

サッカー選手にとって有酸素能力を向上させることは、試合の終盤にも運動量を落とさずにパフォーマンスを維持するという目的に非常に大切な能力の一つです。

 

これは酸素を利用してエネルギーを産生する能力をいかに高めるかが重要なポイントになり、このことは、最大酸素摂取量(VO2max)が有酸素能力の優劣を決定します。

 

具体的には、心臓の働きによって、摂取した酸素を筋肉に供給する能力をアップさせることが重要なポイントなります。

 

そのためには、赤血球中にヘモグロビンを十分な量保持することが必要となりますが、ヘモグロビン量の減少、すなわち貧血という状態に陥ると、酸素の摂取・供給能力がダウンし著しい有酸素能力の低下がおこります。

疲労耐性に対する持久的トレーニングの効果(全発達段階を通じて、成熟と技能的スキルの両方を考慮しながら、有酸素性能力を発達させる必要がある)

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アスリートにおける柔軟性の位置づけ(競技力向上と障害予防)

2014.01.30 | Category: ストレッチ

柔軟性

競技スポーツにおける競技力は、体力×技術×精神力で表されると言われています。

 

競技スポーツにおいて、体力は競技力や競技成績を支える重要な要素の一つと捉えられています。

 

一般に体力は行動体力と防衛体力に分けられ、行動体力の要素として体格、姿勢、筋力、敏捷性、スピード、平衡性、協応性、持久性、巧緻性、柔軟性が挙げられています。

 

これらの行動体力因子はスポーツの動作や動きからみると、行動を起こす体力(筋力、スピード、瞬発力)、持続する体力(筋持久力、全身持久力)、正確に行う体力(敏捷性、巧緻性)、円滑に行う体力(柔軟性)に分類されます。

ストレッチの生理学的作用(受動的なストレッチを10分行うと速筋である指伸筋のAkt活動が有意に増大し、機械的張力が、速筋線維内のAktを活性化する仕組みに関わる可能性がある)

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競技における選手の柔軟性の定義【関節可動域、関節弛緩性、筋柔軟性】

2014.01.27 | Category: ストレッチ

膝関節

柔軟性の定義

柔軟性とは、「ある関節(または関節群)の運動可能範囲」になります。

 

柔軟性は、筋の緊張、アライメント、結合組織の硬さ、骨の変形などに規定されます。

柔軟性の指標

身体の柔軟性の指標としては、関節可動域、関節弛緩性テスト(general joint laxity test)、筋柔軟性テストなどがあります。

運動前の静的ストレッチ(力の発揮において、筋腱単位:MTUの過度なスティフネスは重要な要素になるため、柔軟性の過度な増加は力とパワー発揮能力を低下させる)

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急性外傷の疼痛と神経系へのアイシング(ICEセラピー)の効果

2014.01.26 | Category: アイシング

アイシングの効果

疼痛の原因とは?

疼痛は特異な科学刺激、浮腫による神経終末の圧迫、毛細血管損傷による局所的虚血などによって起こります。

 

また、反射的な筋スパズムによって起こる疼痛もあります。

 

局所的な筋スパズムは筋肉の虚血やその部位での代謝副産物を増加させ、これが結果的に疼痛を増加させ、スパズムと疼痛の悪循環を産みます。

アイシング(Ice therary)の生理学的作用(血行、反射、新陳代謝、ヘモグロビン解離)

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スポーツ競技現場での急性損傷の浮腫のプロセス(炎症とヒスタミン)とは?

2014.01.25 | Category: 炎症

浮腫

急性損傷が起こった場合、身体の最初の反応は炎症で、その治癒期間はおよそ3~4日になります。

 

炎症の過程は正常な治癒期間に必要なプロセスになりますが、損傷組織の早期治癒と速やかな機能回復の為には最小限に抑えられなくてはなりません。

 

細胞レベルでは、毛細血管の直接的ダメージが血流の局部的うつ滞を発生させます。

 

組織損傷によって細胞が死滅すると、細胞内液と浸出液が細胞間隙流出します。

トレーニング後の適切な回復と睡眠(冷水浴とコンプレッションウェアは、筋痛、炎症、疼痛を減少させて、睡眠の質の改善に役立つ可能性がある)

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アイシング(Ice therary)の生理学的作用(血行、反射、新陳代謝、ヘモグロビン解離)

2014.01.24 | Category: アイシング

アイシング

アイシングの種類

スポーツ医学の分野で、外傷後に行うRICE療法は応急処置として広く知られ行われています。

対流冷却法

扇風機などによる方法

蒸発冷却法

揮発液を塗布して、気化熱により熱を奪う方法として塩化エチル、非炎症性弗化メタン、弗化メタンが使用され、目的とする皮膚表面から約10~15cm離れた場所から数時間噴霧する方法が取られます。

 

これらは、皮膚表面温度は瞬時に約10℃低下させることが出来、フィールド内の軽い打撲などに用いられます。
※皮膚温最大20℃まで低下

伝導冷却法

氷、水などを直接または容器に入れ直接冷却する方法で、スポーツ現場で最も多く用いられています。

アイシング(cryo therapy)冷に対する痛みの軽減効果の生理学的反応

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競技現場でのストレッチングの筋と神経の関係(伸張反射,相反性神経支配)

2014.01.23 | Category: ストレッチ

ストレッチの種類

競技現場でストレッチングの方法を選択していく場合、筋と神経における次の二つの関係を理解しておく必要があります。

伸張反射

筋が過度に伸張されると、筋の中の筋紡錘が働き、筋がそれ以上伸展して障害を起こさないように反射的にその筋を収縮させます。

 

これは伸張反射と呼ばれ、筋の伸びすぎによる障害を防止するための生体防御機能の一つです。

相反性神経支配

主働筋が収縮しているとき、その拮抗筋は弛緩し、運動がスムーズに行えるように働く神経支配を相反性神経支配といいます。

競技現場では直面した場面やその時の選手の状態を踏まえ、これらの反応を抑制すべきか、あるいは活性化するべきかによって、どのストレッチングの方法を使うべきかを考えなければなりません。

運動前の静的ストレッチ(力の発揮において、筋腱単位:MTUの過度なスティフネスは重要な要素になるため、柔軟性の過度な増加は力とパワー発揮能力を低下させる)

引用・索引アスレティックトレーナー教本

アスリートのパフォーマンスを促進し疲労を遅らせる方法(回復のためのグリコーゲン補給)とは

2014.01.22 | Category: 栄養学

パフォーマンス

回復のための栄養

グリコーゲン(糖質)は長時間にわたる中強度から高強度の運動中の主要なエネルギー源になります。

 

筋グリコーゲンの枯渇は疲労に直接関係します。

 

したがってあらゆるレベルのアスリートにとって、筋グリコーゲンの補給は、回復時間を早め、最高のパフォーマンスを維持するために極めて重要です。

 

特に1日に何回もトレーニングや試合を行わなければならないアスリートにとって、次の運動に備え、素早い筋の回復を図るために、グリコーゲンの補給は非常に重要です。

 

運動後に食事または軽食を摂取するタイミング、その内容及び量はアスリートのニーズだけでなく、運動の時間と強度、次のエクササイズセッションのタイミングにより変化します。

疲労耐性に対する持久的トレーニングの効果(全発達段階を通じて、成熟と技能的スキルの両方を考慮しながら、有酸素性能力を発達させる必要がある)

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期分け(ピリオダイゼーション)による特定体力特性の連続開発は一流アスリートの生理学的能力を向上させるか?

2014.01.21 | Category: ピリオダイゼーション

トレーニング

ピリオダイゼーション計画

特定の体力特性の連続開発はピリオダイゼーションを用いたトレーニング計画で見落とされがちな部分になります。

 

フィットネスとパフォーマンスに関する複数の特性(筋力と持久力など)を同時に鍛える必要がある場合、実際にトレーニングを行う順序が特に重要になります。

 

最近、3つのメゾサイクルで特定の体力特性を優先的かつ連続的に開発した12週間のピリオダイゼーションを用いたトレーニングプログラムに関する調査が実施されました。

漸進のモデルピリオダイゼーション(ジャンプスクワット、スクワット、およびパワークリーンにおいて最大の力が発揮されているのは80~90%1RM負荷を用いた場合になる)

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アスリートのパフォーマンス低下の主因となりうる免疫機能障害とオーバートレーニング症候群

2014.01.20 | Category: ヘルスケア

免疫

免疫機能障害

免疫機能障害はアスリートのパフォーマンス低下の主因となりうります。

 

現在、炎症および免疫反応に対するエクササイズの影響には「ホルミシス効果」(低用量では促進的に働く物質が高用量では逆に抑制的に働く用量依存的な関係)があると考えられます。

 

すなわち中強度のエクササイズは有益であるのに対して、長期間の高強度エクササイズは有害となる可能性があることを意味しています。

免疫機能とオーバートレーニング症候群(人の免疫系は、複雑なシステムで、先天的防御(非特異的免疫)と適応防御(特異的免疫)という2つの主要な免疫系で成り立っている)

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レジスタンス・サーキットトレーニングと乳酸性作業閾値(高強度(75%VO2max)で行うと、血液と筋に乳酸が蓄積する)

2014.01.19 | Category: 有酸素運動

レジスタンスサーキットトレーニングと乳酸

乳酸

有酸素性エクササイズは、反復的で循環的な運動とみなすことができますが、そのような運動を高強度(75%VO2max)で行うと、血液と筋に乳酸が蓄積する場合があります。

 

この乳酸の蓄積が除去量を上回るポイントが乳酸性作業閾値であり、これは最終的には筋活動の一時停止引き起こしかねません。

 

閾値への到達点を変えることができれば、運動中の筋疲労に至るまでの時間を遅らせ、パフォーマンスに変化をもたらすことが可能となります。

 

レジスタンスサーキットトレーニング中に乳酸値が急激に上昇し、伝統的な筋力トレーニングと同様の濃度に達する可能性は、血中乳酸濃度が15mmolを上回るようなサーキットプロトコルを用いた研究にて示されています。

 

乳酸性作業閾値は高強度レジスタンストレーニングと短い休息時間を組み合わせたサーキットトレーニングによって改善されます。

 

レジスタンスサーキットトレーニングがミトコンドリア密度を上昇させることにより、乳酸除去能力の改善が期待されるためです。

有酸素性トレーニングが動脈硬化に有効な一つの要因(血管収縮物質:エンドリセン)

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アスリートにおいてのスタビライゼーション(体幹の安定性)の重要性

2014.01.15 | Category: 体幹

体幹トレーニング

アスリートの体幹

アスリートは体幹の全体的または局所的な安定筋を平等に鍛えなければなりません。

 

したがって、腹筋群および、安定筋群の解剖学を考察することが非常に重要になります。

コア(体幹)の動的安定化(Core Stability)とは(スポーツ活動中の脊椎の整合性と下肢のコントロールを維持するための不可欠な要素になる)

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