「また同じところが痛い…」を繰り返さないために|スポーツを頑張る子どもに大切な身体のケア
スポーツを頑張っているお子さんを見ていると、「また同じところを痛めてしまった」「ケガが治って練習に戻ったら、また痛くなってしまった」ということはありませんか?
成長期の子どもは、学校生活に加えて部活動やクラブチームでの練習、試合など、思っている以上に身体へ負担がかかっています。それでも本人は「まだ大丈夫」と頑張ってしまうことも少なくありません。
ケガをしたときには、適切な処置を行うことが大切です。
一方で、スポーツを長く続けていくためには、「痛くなってからケアする」という考え方だけでなく、「痛くなる前から身体を整えておく」という視点も大切です。
今回は、スポーツを頑張る子どもがケガを繰り返してしまう理由と、日頃から身体をケアすることの大切さについて考えていきます。
■ なぜスポーツを頑張る子どもは同じケガを繰り返すのか?
一度ケガをすると、「その場所が弱くなっているから、また痛めたのかな?」と考える方も多いかもしれません。
もちろん、以前にケガをした部分が再発につながるケースもあります。
しかし、同じ場所を繰り返し痛めている場合、必ずしも「痛い場所だけ」に原因があるとは限りません。
スポーツでは、走る、止まる、跳ぶ、投げる、蹴る、身体をひねるなど、競技ごとにさまざまな動作を繰り返します。
練習量が多くなれば、それだけ身体には疲労が蓄積します。
筋肉が疲れて硬くなったり、身体の動きに偏りが出たりすると、本人が気づかないうちに一部へ負担が集中することがあります。
例えば、足に痛みが出ていても、日頃の身体の使い方や筋肉の状態などが関係していることもあります。
そのため、ケガを繰り返しているときには、「どこが痛いのか」だけではなく、「なぜそこに負担がかかっているのか」という視点を持つことが大切です。
また、子どもは大人と比べて自分の身体の変化を細かく把握できないこともあります。
「少し疲れている」「いつもより身体が重い」と感じていても、練習や試合があれば頑張ってしまう。
だからこそ、周囲の大人が普段から身体の変化に気づいてあげることも大切です。
■ 「痛くなってから」ではなく「痛くなる前」のケアが大切な理由
スポーツによるケガを防ぐために、まず大切なのは、十分な休養や睡眠、バランスの良い食事、練習前後の準備運動やストレッチなど、日常的なコンディショニングです。
特別なことをするよりも、毎日の小さな積み重ねが身体を支える土台になります。
そして、もう一つ意識したいのが、「痛みが出ていないときにも身体の状態を確認する」ということです。
ケガをしてから身体をケアすることはもちろん重要です。
しかし、スポーツを続けている限り、身体には繰り返し負荷がかかります。
そのため、
「最近、練習量が増えた」
「以前より疲れが取れにくい」
「身体が硬くなってきた」
「同じ場所に違和感が出る」
といった変化をそのままにせず、早めに身体を休ませたり、コンディショニングを行ったりすることが大切です。
特に注意したいのが、「痛くないから大丈夫」と思い込んでしまうこと。
痛みがなくても、身体には疲労が残っていることがあります。
だからこそ、スポーツを頑張る子どもには、ケガをしてから対応するだけではなく、日頃から身体の状態を整えるという考え方が大切になります。
これは「できるだけケガをしないようにする」というだけではありません。
身体を良い状態に保ちながら、好きなスポーツを長く続けていくためのコンディショニングという意味でも重要です。
■ スポーツを続ける身体を整えるケアの一つ「インディバアクティブ」
日頃の身体のケアには、ストレッチや休養、運動量の調整など、さまざまな方法があります。
その一つとして取り入れられているのが、インディバアクティブです。
インディバアクティブは、身体を温めながらコンディショニングを行う機器で、スポーツ後の身体のケアや、筋肉のコンディションを整える目的などで活用されています。
スポーツをしていると、練習や試合によって筋肉には繰り返し負荷がかかります。
その状態をそのままにして次の練習を続けるのではなく、休養やストレッチなどと合わせて身体をケアしていくことが大切です。
インディバアクティブも、そうした「頑張った身体を整える」というコンディショニングの選択肢の一つと考えることができます。
もちろん、インディバアクティブを行えばケガをしなくなるというものではありません。
大切なのは、睡眠や食事、休養、ストレッチ、練習量などを含めて、身体全体を考えていくことです。
そして、すでに痛みがある場合やケガをしている場合には、無理に運動を続けず、まずは状態を確認することが大切です。
頑張る身体だからこそ、頑張った分だけケアを
スポーツを頑張っているお子さんにとって、練習や試合を続けることはとても大切な時間です。
だからこそ、「痛くなったら休む」だけではなく、「頑張った身体を日頃からケアする」という習慣も大切にしていきたいものです。
ケガを繰り返しているときには、痛みのある部分だけを見るのではなく、練習量や休養、身体の使い方、筋肉の状態など、身体全体に目を向けてみましょう。
「最近、少し疲れているかもしれない」
「いつもと身体の動きが違う」
そんな小さな変化に気づくことが、身体を守る第一歩になるかもしれません。
スポーツを頑張るお子さんが、好きな競技を長く続けていくためにも、ケガをしてからのケアだけでなく、ケガをする前から身体を整える習慣を大切にしていきましょう。
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