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温めることで自律神経が安定するのはなぜ?インディバアクティブの深部加温との関係性

2025.03.29 | Category: スタッフブログ,ブログ

自律神経は、交感神経(活動・緊張) と 副交感神経(休息・リラックス) の2つのバランスによって成り立っています。現代の生活では、ストレスや疲労によって交感神経が優位になりがちですが、体を温めることで 副交感神経が活性化し、自律神経のバランスが整いやすくなります。

今回のブログでは、温めることと自律神経の関係性についてお伝えしていきます。

体を温めることでのメリット

1. 温熱による血流改善がリラックスを促す

体が冷えていると、血管が収縮し、血流が滞ります。すると、交感神経が優位になり、体が常に緊張状態になります。しかし、温めることで血管が拡張し、血流がスムーズになると、筋肉の緊張がほぐれ、リラックスしやすくなります。これにより副交感神経が優位になり、自律神経のバランスが整うのです。

2. 体温が上がると副交感神経が働きやすくなる

人間の体は、リラックスしているときに体温がやや上がる傾向があります。例えば、お風呂に入ると気持ちが落ち着くのは、温めることで副交感神経が刺激され、リラックスモードに入るからです。逆に、ストレスや緊張状態が続くと、末端の血流が悪くなり、手足が冷えやすくなります。温めることで本来の体温調節機能が回復し、副交感神経が働きやすくなるのです。

3. 温熱刺激がホルモンバランスを整える

自律神経とホルモンは密接に関係しており、温めることでストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が抑制され、リラックスホルモン(セロトニンやオキシトシン)の分泌が促進されます。特に女性の場合、温熱療法を活用することで生理不順やPMS、更年期症状の改善にもつながります。

4. 内臓温度が上がることで自律神経の働きが活発になる

自律神経は内臓の働きをコントロールしているため、冷えによって内臓の機能が低下すると自律神経のバランスも乱れやすくなります。特に、胃腸の働きが悪くなると副交感神経の働きが低下し全身の緊張が高まりやすくなります。 しかし、深部から温めることで 内臓の動きが活発 になり自然と自律神経が整いやすくなるのです。

5. 深部体温が上がると睡眠の質が向上する

自律神経が乱れていると寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めたりすることがあります。体を温めることで睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が促され深い眠りにつながります。しっかりとした睡眠をとることで交感神経と副交感神経のバランスが整い、 自律神経の安定 にもつながります。

温めることは、血流改善・ホルモンバランスの調整・内臓機能の活性化・睡眠の質向上など、さまざまな面で自律神経を安定させる効果があります。特に、深部加温ができるインディバアクティブ などの施術を取り入れることで、より効率的に自律神経のバランスを整えることが可能です。

温熱ケアなら「インディバアクティブ」がおすすめ!

自分で温めるのも良いですが、もっと効率的に深部まで温めたいなら「インディバアクティブ」がおすすめです。

インディバアクティブは、体の内側から温めることができる温熱機器です。表面だけでなく筋肉や内臓の深部までしっかり温めることで、さまざまな健康効果が期待できます。

冷え性やむくみの解消 に効果的です。深部から血流が促進されることで手足の冷えが改善され、むくみもスッキリします。また、自律神経のバランスが整うため、体の緊張がほぐれ、リラックスしやすくなります。さらに、生理痛やPMSの緩和 にも役立ちます。子宮周りの血流が改善されることでホルモンバランスが整いやすくなり、生理痛やPMSによる不調が和らぎます。また、代謝がアップすることで脂肪が燃焼しやすい体に近づく ため、ダイエットのサポートとしてもおすすめです。

施術後は体がポカポカと温まり、深いリラックス効果を感じられます。ストレスで体がこわばっている方や、疲れがなかなか取れないお悩みにも働きかけます。

「最近なんだか不調が続いている」「冷えやストレスで体がガチガチになっている」と感じる方は、ぜひインディバアクティブケアで自律神経を整え、心も体も軽く健やかに過ごしましょう。

中島恵