更年期症状の悩みとインディバアクティブの働き
40代後半から50代にかけて、多くの女性が「なんとなく調子が悪い」「気持ちが不安定」といった不調を感じやすくなります。こうした症状の多くは加齢にともなう女性ホルモンの急激な減少によって引き起こされる「更年期症状」が原因と考えられています。
更年期には、急なほてりや発汗(ホットフラッシュ)、頭痛や肩こり、めまいや動悸、不安感やイライラ、そして不眠や全身のだるさといった実にさまざまな心身の不調が現れやすくなります。
今回のブログでは、更年期症状に悩みとインディバアクティブの関係性についてお伝えしていきます。
自律神経と女性ホルモンの関係とは?
このような多彩な不調の背景には、女性ホルモン(特にエストロゲン)の減少によって自律神経が乱れることが深く関係しています。自律神経は、呼吸や体温調整、内臓の働きなど、私たちが意識せずに行っている身体の機能をコントロールしてくれる大切な神経です。
そして、この自律神経を司るのが脳の「視床下部」という部分で、実は女性ホルモンの分泌を調整している「下垂体」とも密接に関わっています。つまり、女性ホルモンのバランスが崩れると、自律神経にも影響が及びやすくなり、逆に自律神経の乱れが女性ホルモンの働きをさらに不安定にするという、相互関係があるのです。そのため、更年期には心と身体のさまざまな不調が同時に起こりやすくなるのです。
インディバアクティブ
インディバアクティブは、スペインで開発された高周波温熱機器で体内の深部にやさしく熱を届けることで、細胞の働きを活性化させ血流やリンパの流れを促進します。内臓や筋肉の機能もサポートし、身体全体の巡りを整えてくれるのが特徴です。
更年期の女性にとって、インディバアクティブは多方面からサポートしてくれる心強い味方です。深部を温めることで副交感神経が優位になり心身をリラックス状態へと導いてくれるため、夜の寝つきが良くなったり、気持ちのイライラが和らいだりと自律神経の乱れによる不調が軽減されやすくなります。
また、インディバによって卵巣や子宮周囲の血流が促進されることでホルモンの循環がスムーズになり、女性ホルモンのバランスも整いやすくなります。さらに、代謝が高まることで肩こりや腰痛、むくみなどの慢性的な不調も軽減されるため日常生活の質がぐっと上がったと実感される方も多いのです。
体と心をととのえるケアとして
更年期症状は「病気」ではありませんが、毎日の生活に大きな影響を及ぼすこともあります。だからこそ、「年齢のせい」と我慢せず、体と心の声にやさしく耳を傾けることが大切です。
インディバアクティブは、薬に頼りすぎず、自分本来の回復力を引き出してくれるやさしいケア方法。更年期を“つらい時期”としてだけではなく、“自分と向き合うきっかけ”として前向きに乗り越えるために、インディバの温もりを取り入れてみてはいかがでしょうか。