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トイレが近い…これって更年期のせい?

2025.04.16 | Category: スタッフブログ,ブログ

慢性疲労ブログ

「最近、夜中に何度もトイレに起きてしまう」
「出かけるとき、トイレの場所が気になってしまう」
そんな頻尿の悩みは、更年期を迎えた女性にとって意外と多いお悩みのひとつです。

歳のせいだから…とあきらめていませんか?実はこの“トイレのトラブル”には、女性ホルモンと自律神経のバランスが深く関係しているのです。

今回のブログでは、更年期症状による頻尿とインディバアクティブの働きについてお伝えしていきます。

更年期に起こる頻尿のメカニズムとは?

更年期に入ると、女性ホルモン(特にエストロゲン)が急激に減少します。エストロゲンは、膀胱や尿道の粘膜・筋肉を柔軟に保ち、正常に働かせる役割があります。そのため、ホルモンが減ることで膀胱の機能が弱まり、尿が少量でも感じやすくなったり、尿をしっかり溜められなくなってしまうのです。

また、骨盤まわりの筋力が低下することも関係しています。加齢や出産経験などにより骨盤底筋がゆるむと、尿道を締める力が弱まり、尿漏れや頻尿といった排尿トラブルが起こりやすくなります。

さらに、自律神経の乱れも関係します。排尿は交感神経と副交感神経の切り替えによってコントロールされているため、自律神経が不安定になると、膀胱が過敏に反応しやすくなり、結果的に「トイレが近い」という症状につながります。

インディバアクティブができること

こうした頻尿のお悩みに対し、インディバアクティブは根本からアプローチできる心強いケアのひとつです。

インディバアクティブは、高周波の温熱エネルギーを身体の深部に届け、血流やリンパの流れを促進し、細胞の活性化を促します。骨盤まわりや下腹部に施術を行うことで、冷えて硬くなった筋肉や内臓をじんわり温め、膀胱や子宮周囲の血流改善を図ることができます。

また、深部から温まることで副交感神経が優位になり、緊張していた神経のバランスが整いやすくなります。これにより、膀胱の過敏な反応が落ち着き、「トイレが近い」「夜中に何度も目が覚める」といった悩みが和らぐ方も多くいらっしゃいます。

さらに、インディバは骨盤底筋の緊張をほぐし、筋肉の機能を高める働きもあるため、尿漏れや排尿時の不快感などにも好影響が期待できます。

快適な毎日のために

頻尿は、日常生活の自由を奪ってしまうとてもデリケートな問題です。とくに更年期の女性にとっては、心のストレスにもつながりやすいお悩みのひとつ。ですが、きちんと体の仕組みを理解し、適切なケアを取り入れることで、症状はやわらげることができます。

「我慢する」よりも、「体を整える」という選択を。
インディバアクティブの温もりとともに、快適な毎日を取り戻してみましょう。