お腹の脂肪と女性ホルモンの意外な関係とは?
「最近、お腹まわりの脂肪が気になる…」
「以前よりも落ちにくくなった気がする」
そんな悩みを感じている女性は少なくありません。実はこの「お腹の脂肪」、単に食べすぎや運動不足だけが原因ではないのです。女性ホルモンのバランスが密接に関係しているってご存じでしたか?
今回のブログは、「お腹の脂肪」と「女性ホルモン」の関係をわかりやすく解説します。
女性ホルモンとは?まずは基本をチェック
女性の体は、主に2つのホルモンに大きく影響を受けています。
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エストロゲン(卵胞ホルモン):女性らしい体つきをつくり、脂肪を皮下にやさしく蓄える役割があります。代謝を高めたり、肌や髪の美しさを保ったりする働きも。
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プロゲステロン(黄体ホルモン):妊娠をサポートするホルモン。水分や脂肪を体に溜め込みやすくする性質があり、生理前のむくみや食欲増加に関係します。
この2つのホルモンは、年齢やストレス、生活習慣によってバランスを崩しやすく、ホルモンバランスの乱れが「脂肪のつき方」にも影響してしまうのです。
なぜお腹に脂肪がつきやすくなるの?
女性ホルモンの分泌量は、年齢とともに少しずつ変化します。特に30代後半から40代にかけてはエストロゲンの分泌がゆるやかに減少し、代謝が落ち始めるタイミング。
エストロゲンには「脂肪の分布をコントロールする」働きがあり、このホルモンが減ると、今まで太りにくかったお腹まわりに脂肪がつきやすくなるのです。いわゆる「内臓脂肪型肥満」になりやすくなり、見た目だけでなく、将来的な健康リスクにも関わってきます。
また、エストロゲンが減少することで自律神経も乱れやすくなり、ストレスによる過食や睡眠の質の低下など、脂肪が増える原因が連鎖的に起こりやすくなります。
ホルモンバランスを整えて脂肪を溜め込まない体に!
お腹の脂肪を落とすには、ただ「食事制限」や「運動」だけでなく、ホルモンバランスと自律神経のケアも意識することがポイントです。
たとえば…
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ストレスをため込まない:ストレスはホルモンの分泌に直接影響します。深呼吸やストレッチ、アロマなどでリラックスする習慣を。
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質の高い睡眠:寝不足は代謝を低下させ、脂肪を燃やしにくくします。
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体を内側から温める:冷えは血行やホルモンバランスに悪影響。温活も大切です。
インディバでホルモンバランス&脂肪ケアを同時に
そんな中で注目されているのが、高周波温熱機器「インディバ」です。体の深部から温めることで血流を促進し、自律神経を整えながら脂肪の燃焼をサポートします。
特に、内臓脂肪が気になる方や、ストレスが原因で太りやすくなっている方にはぴったり。ホルモンバランスの乱れからくる不調にもアプローチできるため、「体の内側から整える」方法として人気が高まっています。
お腹の脂肪は「ホルモン」と「自律神経」から整える
お腹の脂肪は、単なるカロリーの問題だけでなく女性ホルモンの変化や自律神経の乱れが深く関係しています。年齢とともに変化する自分の体と向き合いながら、「整えるケア」を取り入れていくことが大切です。
脂肪を落とすだけではなく、心身ともにラクになれるインディバなどのケアでホルモンと上手につき合っていきましょう。
「なぜか最近お腹がぽっこりしてきた」そんなときは、内側のバランスが乱れているサインかもしれません。