股関節の痛みと骨盤の関係性、痛みに対するインディバアクティブ・ケアとは?
「歩くと股関節が痛む」「足の付け根が詰まるような違和感がある」そんな体の不調を抱えたことがある方も多いと思います。
その不調、股関節だけが原因ではなく、骨盤の全身のバランスの乱れが関係しているケースが多くあります。
今回のブログでは、股関節の痛みと骨盤の関係性についてお伝えしていきます。
骨盤と股関節の密接なつながり
骨盤は、背骨と下肢をつなぐ“体の土台”です。その骨盤にバランスの乱れが生じると、股関節に余分なストレスがかかり、痛みや動かしにくさとして現れてきます。
さらに、骨盤まわりの筋肉が硬くなったり、神経や血流が圧迫されたりすることで、股関節の滑らかな動きが制限され、「詰まり感」「ひっかかり感」などの違和感が生じるのです。
インディバアクティブとは?
インディバアクティブは、スペインで医療用として開発された高周波温熱機器です。
体の表面ではなく深部にまで届くジュール熱(自己発熱)を発生させることで、細胞の活性化、組織の修復、血流の促進、筋肉の柔軟性の改善といった作用が期待できます。
特に股関節まわりのように、筋肉や靭帯、関節包が幾重にも重なり合っている部位では、インディバの「深部加温」が大きな効果を発揮します。
インディバアクティブが股関節痛に有効な理由
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骨盤・股関節周囲の深層筋にアプローチできる
→ 通常のマッサージでは届きにくい筋膜やインナーマッスルをじっくりと温め、硬くなった組織をゆるめます。 -
血流・リンパの循環を促進し、炎症を抑える
→ 股関節の痛みには、関節包や滑液包の炎症、筋肉の微細損傷が関わっていることも。インディバは回復力を高め、炎症の鎮静化をサポートします。 -
神経の興奮を落ち着かせる
→ 股関節の痛みが強い方の多くは、神経が過敏になっています。インディバの温熱は、神経への働きにも刺激を与えることで痛みの緩和につながります。 -
相乗効果
→ さまざまな施術と、筋肉・血流にアプローチするインディバを組み合わせることで、身体の回復力を最大限に引き出すことが可能になります。
股関節の痛みを根本から改善するには、“痛い場所だけ”をケアするのではなく、身体全体のバランスを整えることが大切です。インディバアクティブは、まさにそのサポートに最適なツールです。
「整形外科やリハビリに通ってもなかなか改善しない」
「痛みを繰り返していて、運動するのが怖い」
そんな方にこそ、ぜひ一度体験していただきたい施術です。