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「分離症で悩む学生を少しでも予防したい!骨盤のバランスとインディバアクティブの関係性

2025.05.01 | Category: スタッフブログ,ブログ

腰に違和感や痛みを感じたことはありませんか?
特に成長期のスポーツ選手や、長時間の立ち仕事・座り仕事をしている方に多くみられ外傷の一つに「腰椎分離症」があります。
この症状を予防するには、実は“骨盤のバランス”が重要な鍵を握っているのです。
今回のブログでは、分離症に関係する骨盤との関係性、そして近年注目されている「インディバアクティブ」の働きについてご紹介します。

1. 分離症とは?

腰椎分離症は、腰椎(腰の骨)の後方部分にある突起がストレスを繰り返し受け、ヒビが入ってしまう状態です。
10代の成長期にスポーツや運動を頻繁に行うことで、繰り返し腰に負担がかかり発症しやすくなります。
放置すると「分離すべり症」に移行し、日常生活にも影響が出る可能性があります。

2. 骨盤と分離症の関係性

骨盤は身体の“土台”ともいえる存在です。
骨盤が前傾・後傾、または左右どちらかに傾いてしまうと、腰椎のアライメント(並び)が崩れ、
腰への負担が増加します。

特に骨盤が前傾している状態では、
背骨のカーブが強くなり、腰椎に圧力が集中。
この状態が繰り返されることで、分離症のリスクが高くなってしまうのです。

骨盤がゆがむ原因の一例

  • 筋肉のアンバランス(腹筋・背筋の弱化)

  • 足を組む、片足重心などのクセ

  • 成長期の急激な体格変化

3. インディバアクティブとは?

インディバアクティブは、スペイン発の高周波温熱機器。
体の深部まで温めながら、組織の再生や血流促進、疲労回復を促進する効果があるといわれています。

従来の温熱療法と違い、「深部加温」が特徴で、
皮膚表面だけでなく、筋肉や靭帯、骨に近い部分にも作用します。

4. インディバアクティブが分離症予防にどう働くのか?

インディバアクティブは、骨盤まわりの深層筋(インナーマッスル)へのアプローチが可能です。
これにより、筋肉の緊張を緩和し、バランスを整えるサポートが期待できます。

具体的な働き:

  • 骨盤周囲の筋肉を緩め、正しい姿勢をサポート

  • 血流・代謝を促進し、筋疲労を軽減

  • スポーツ前後のケアとして、負荷の蓄積をリセット

また、施術者の手でインディバを用いることで、
可動域の制限がある関節や硬くなった筋肉にピンポイントで対応可能。
これにより、骨盤の歪みの原因となる筋肉の硬さにもアプローチできます。

分離症の予防には、腰だけを見るのではなく「骨盤」やその周辺の筋肉・姿勢バランスを整えることがとても大切です。
そして、そのケアを効率よく、深部から行えるのが「インディバアクティブ」。

腰に不安がある方、成長期のお子さんがスポーツに励んでいるご家庭の方、
未来のケガを防ぐためにも、日々のケアを見直してみませんか?

当院ではインディバアクティブによる施術を取り入れています。
骨盤のバランスチェックも行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。