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筋肉の“質”を変えるインディバアクティブ――疲れにくく動ける身体へ

2025.11.19 | Category: スタッフブログ,ブログ

近年、筋肉の“質”が健康やパフォーマンスを大きく左右することが明らかになっています。筋肉量だけでは測れない筋肉の柔軟性・滑走性・深部温度・回復速度などは、研究では「筋機能の約60%を決める要素」とも言われています。また、深部温度が1℃低下すると筋出力が約10%落ちるというデータもあり、冷えや血流低下が積み重なると、肩こり・腰痛・疲労感・パフォーマンス低下に直結します。

インディバアクティブは、この“深部温度”や“細胞の活性”に直接アプローチできる数少ない技術です。一般的な外側からの温熱とは違い、細胞内でエネルギーを発生させることで、筋肉の質そのものを底上げする点が特徴です。

「疲れやすい」「筋肉が硬い」「動きが重い」と感じる方ほど、筋肉の質を改善することで身体の変化を実感しやすくなります。

今回のブログでは、筋肉の質を高めるためのインディバの作用についてお伝えしてしていきます。

筋肉の質とは何か――量だけでは健康もパフォーマンスも変わらない

筋肉というと「どれだけついているか」に目が向きますが、実は量よりも“質”が私たちの身体能力や疲労感に大きく関わっています。

筋肉の質とは、柔軟性、血流量、筋線維の滑走性、神経との連動など「どれだけ効率よく使える状態か」を指します。質の良い筋肉はしなやかで反応が速く、力を出すときも抜くときもスムーズです。一方で質の悪い筋肉は硬さや冷え、血流不足が起こりやすく、疲労が抜けにくい、ケガをしやすい、動作が重く感じるといった問題につながります。

特にデスクワークやストレス、運動不足が続くと、筋肉の質は短期間で低下し、慢性的な肩こりや腰痛の原因にもなります。

なぜ筋肉の質が落ちるのか――深部の冷えと循環低下が大きな要因

筋肉の質が下がる背景には、深部の冷えと血流不足があります。身体の深い部分が冷えると筋線維の柔軟性が失われ、筋膜の滑走も悪くなり、動きそのものがぎこちなくなります。

また、深部の血流が低下すると、老廃物が溜まりやすく疲労回復も遅れます。その状態が続くことで「動くと痛い」「コリが戻る」という悪循環に入ってしまいます。

この“深部の循環低下”は、一般的なマッサージやストレッチだけでは改善しにくいのが現実です。根本にあるのは「温度」「血流」「細胞の活性」の問題だからです。

インディバアクティブが筋肉の質を高める仕組み

インディバアクティブは、身体の深部までエネルギーを届け、細胞レベルで温度を上げることができる特殊な高周波機器です。体内で“自家発熱”を起こすのが最大の特徴で、外から温める一般的な温熱とは作用の深さが異なります。

深部が温まることで、筋肉の柔軟性が上がり、筋膜や関節周囲の滑走性が改善されます。さらに血液やリンパの流れが活発になり、酸素や栄養が届きやすくなるため、疲労物質の排出もスムーズになります。結果として、筋肉本来のしなやかさ・反応速度・出力が回復し、「筋肉の質そのもの」が底上げされます。

スポーツ選手がパフォーマンス向上のケアとしてインディバを使用する理由は、単なる“温め”ではなく、筋肉が最大限働ける状態に整うからです。日常生活でも、体の軽さ、動きやすさ、コリの戻りにくさを実感しやすく、慢性痛の根本ケアとしても非常に相性の良い施術です。