多くの学生が悩む腰の不調。その背景にある「自律神経の乱れ」とは

「成長期だから仕方ない」「部活をやっているから腰が痛いのは当たり前」
学生の腰の不調は、このように見過ごされてしまうことが少なくありません。
しかし実際には、レントゲンやMRIで大きな異常が見つからないにもかかわらず、腰の痛みや違和感が続いている学生が多く来院されています。その背景には、骨や筋肉だけでは説明できない自律神経の乱れが関係しているケースがあります。
学生の体は大人とは違い、成長と環境変化の影響を強く受けやすい時期です。腰の不調を考えるうえで、自律神経の働きを無視することはできません。
今回のブログでは、学生の腰の不調と自立神経の関係性についてお伝えしていきます。
■ 学生の腰に負担がかかりやすい理由
学生の腰は、成長期特有の身体的変化に加え、日常生活やスポーツによる影響を強く受けています。骨の成長スピードと筋肉の柔軟性のバランスが崩れやすく、特に腰椎や骨盤周囲には負担が集中しやすい状態になります。
さらに、長時間の座学やスマートフォンの使用によって姿勢が崩れ、骨盤が後傾した状態が続くと、腰椎の動きは制限されます。このような状態で部活動の練習やトレーニングを行うと、腰へのストレスは一層大きくなります。
こうした負担が積み重なることで、筋肉の緊張が慢性化し、血流が低下します。すると、痛みを感じやすい状態がつくられ、腰の不調が長引いてしまいます。
■ 腰の不調と自律神経が関係する理由
自律神経は、筋肉の緊張や血流、内臓の働き、睡眠の質などを調整する重要な神経です。学生生活では、勉強や部活動、人間関係、試合や受験へのプレッシャーなど、さまざまなストレスが重なりやすくなります。
ストレスが続くと交感神経が優位になり、体は常に緊張した状態になります。この状態では筋肉が硬くなり、血管が収縮するため、腰周囲の組織に十分な血流が届きにくくなります。その結果、疲労が抜けにくく、回復が追いつかない状態が生まれます。
また、自律神経の乱れは痛みの感じ方にも影響を与えます。本来であれば気にならない程度の刺激でも、神経が過敏になることで強い痛みとして感じてしまうことがあります。これが、検査では異常がないのに腰の痛みが続く一因となります。
■ 自律神経を整えることが腰の回復につながる
学生の腰の不調を改善していくためには、単に筋肉をほぐしたり、安静にするだけでは不十分な場合があります。体が回復しやすい状態をつくるためには、自律神経が安定して働く環境を整えることが重要です。
骨盤や背骨のバランスを整えることで、体の緊張が和らぎ、副交感神経が働きやすくなります。すると血流が改善し、筋肉や関節周囲の回復が促されます。睡眠の質が向上することも多く、日中の疲労が翌日に持ち越されにくくなります。
当院では、学生の体の状態に合わせた施術を行い、腰だけでなく全身のバランスと神経の働きを整えることを大切にしています。これは、痛みの軽減だけでなく、再発しにくい体づくりにもつながります。
学生の腰の不調は、成長期特有の体の変化やスポーツによる負担だけでなく、自律神経の乱れが深く関係していることがあります。痛みが長引いている場合には、体が十分に回復できていないサインかもしれません。
腰の不調を「成長痛」や「疲労」として見過ごさず、体全体の状態を見直すことが、将来の健康につながります。
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