疲労と腰痛と自律神経の関係 ― 休んでも治らない“だるさと痛み”の正体とは
「寝ても疲れが取れない」「朝起きた瞬間から腰が重い」――
そんな状態が続いていませんか?
腰痛は、筋肉や関節の問題だけでなく、慢性的な疲労の蓄積によっても引き起こされます。
疲労が溜まると、筋肉の中に乳酸などの老廃物が溜まり、血流が滞ります。
その結果、腰まわりの筋肉が硬くなり、神経や関節を引っ張るようになって痛みが出てしまうのです。
特にデスクワークや長時間の立ち仕事をしている方は、「動かない疲労」が慢性的に起こりやすく、
本人が感じていないうちに、体は常に緊張状態になっています。
今回のブログでは、疲労と腰痛の根本的な原因となる自律神経の関係性についてお伝えしていきます。
■ 自律神経が乱れると、回復力が落ちる
人の体は、交感神経(活動)と副交感神経(休息)のバランスによって、
エネルギーを使う時間と、回復する時間を切り替えています。
しかし、仕事のストレス、睡眠不足、スマホによる情報過多などで
交感神経が優位になり続けると、体が“常に戦っている状態”になります。
このとき、血管は収縮し、筋肉への酸素供給が減少。
同時に、内臓の働きやホルモン分泌も低下するため、
どれだけ休んでも疲労が抜けず、腰の痛みやだるさが慢性化してしまうのです。
Nakajima整骨院では、単に「痛みを取る」だけではなく、
こうした自律神経のアンバランスを整えるケアを重視しています。
■ インディバで“内側の回復力”を取り戻す
慢性的な腰痛や疲労に対して、当院では高周波温熱機器「インディバ(IINDIBA)」を活用しています。
インディバは体の深部に穏やかに熱を届け、細胞の代謝を促進することで、
筋肉のこりをほぐし、血流を改善します。
深部温熱によって副交感神経が優位になり、
・寝つきが良くなる
・体がポカポカしてリラックスする
・朝の腰の重だるさが軽くなる
といった変化が現れる方も多くいらっしゃいます。
これは単なる「温め」ではなく、自律神経を整えながら体の内側から回復力を高めるケアです。
疲労の蓄積が原因で起きている腰痛には、まさに必要なアプローチといえます。
腰痛を根本から改善するには、「筋肉」「神経」「血流」を同時に整えることが大切です。
Nakajima整骨院では、カイロプラクティックによる神経バランスの調整と、
インディバによる深部温熱ケアを組み合わせ、
体が“自分で治ろうとする力”を取り戻すサポートを行っています。
「疲労も腰痛も取れない」「マッサージしてもすぐ戻る」
そんな方こそ、一度自律神経から整えてみませんか?
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