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インディバの施術では、非熱モードを使用することで急性期の炎症を抑えながら組織の回復を促進することが可能です。急性期とは、ケガや手術後、捻挫・打撲・筋肉損傷などの発生直後の状態を指し、この時期に適切なケアを行うことで、その後の回復スピードや痛みの軽減に大きな影響を与えます。
非熱加温
インディバの非熱モードは、体内に高周波エネルギーを低温で供給することで、細胞レベルでの活性を高めながら血流を促進し、損傷した組織の回復をサポートします。通常の温熱モードと異なり、非熱モードでは皮膚表面や患部を温めすぎることなく施術が可能なため、炎症が強く出ている急性期でも安心して受けることができます。
炎症が起こると、腫れや痛みを引き起こす物質(サイトカインやプロスタグランジンなど)が分泌され、血管の拡張や神経の過敏化が進みます。この状態で強い熱を加えると、血流が急激に増加し、炎症が悪化する可能性があります。しかし、インディバの非熱モードでは、穏やかに細胞の修復機能を高めることで、炎症を抑えながら自然な回復力を引き出すことができます。
また、非熱モードはリンパの流れを促進し、炎症によって滞りがちな老廃物の排出を助ける効果もあります。これにより、腫れやむくみが軽減され、痛みの原因となる不要な物質の排出がスムーズになります。施術を継続することで、急性期から回復期へとスムーズに移行し、症状の長期化を防ぐことができます。
このように、インディバの非熱モードは、急性期の炎症や痛みの軽減、組織修復の促進に非常に有効であり、スポーツ外傷や術後の回復、捻挫・打撲・筋肉損傷など幅広い症状に対応可能です。炎症が強い段階では無理に温めるのではなく、インディバの非熱モードを活用することで、痛みを抑えながら効率的な回復を目指すことができます。