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固有感覚の変化(固有感覚の低下は異常なバイオメカニクスと関連付けられ、そのためアスリートは傷害を負いやすくなる) | Nakajima整骨院|横浜で野球,サッカーによる肩,肘,腰,膝,足のインディバ施術で評判

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固有感覚の変化(固有感覚の低下は異常なバイオメカニクスと関連付けられ、そのためアスリートは傷害を負いやすくなる)

2019.02.17 | Category: リハビリテーション

固有感覚の低下は異常なバイオメカニクスと関連付けられ、そのためアスリートは傷害を負いやすくなる

感覚運動と固有感覚

固有感覚系は感覚運動系の一部で、求心性と遠心性の信号が含まれ、機能的な関節安定性を保持する間の感覚運動制御を統合するパイプの役割を果たしています。

 

視覚的入力と前庭入力が競技パフォーマンスに貢献しますが、末梢の機械的重要器は通常最も傷害による影響を受けやすく、したがってトレーニング的観点最も改善が可能になります。

 

このレビューの目的は「様々な筋と関節組織の圧力、張力と長さの変化を検出することによって達成され、動的な関節安定性の維持に貢献する感覚運動の感度」と定義しています。

子どもや思春期の若者の障害予防(筋力および神経筋のコーディネーションと制御が改善すると、重度の膝の傷害(すなわち前十字靭帯損傷)が減少することを示唆している)

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筋力と筋力バランス(動的な関節安定性は、受動的制限(靭帯と関節の配置)および能動的制限(筋と神経筋コントロール)によって影響を受ける)

2019.02.08 | Category: リハビリテーション

筋力と筋力バランス

筋力不足

動的な関節安定性は、受動的制限(靭帯と関節の配置)および能動的制限(筋と神経筋コントロール)によって影響を受けます。

 

能動的制限が損なわれると、傷害リスクが高まります。

 

筋力不足により神経筋コントロールが不十分になり、傷害の引き金となります。

 

研究によると、筋力不足は急性(ACL断裂やハムストリングスの肉離れ)と慢性(膝蓋大腿関関節疼痛症など)両方の下肢のスポーツ傷害に関連があります。

子どもや思春期の若者の障害予防(筋力および神経筋のコーディネーションと制御が改善すると、重度の膝の傷害(すなわち前十字靭帯損傷)が減少することを示唆している)

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橈骨神経麻痺(橈骨神経高位麻痺)

2019.02.04 | Category: リハビリテーション

上腕部での圧迫や、上腕骨骨折のような外傷によって、橈骨神経が末梢神経損傷をきたしたものです。

 

「土曜夜の麻痺まひ」や「腕枕症候群」とも言われたり、アルコールを飲んで眠りこけてしまった場合などに発症することもあります。

原因

主な原因として、長時間の不良肢位での睡眠での圧迫、または上腕骨骨折やモンテギア骨折などの肘周辺の外傷後、ガングリオンなどの腫瘤、神経炎、筋肉の酷使、長時間の手術後などを原因として生じることが多いです。

病態

腋窩や上腕骨中央部の橈骨神経溝での圧迫などによって橈骨神経が障害され、麻痺が生じます。

 

母指・示指・中指の背側や、手背の橈側に軽度のしびれ、疼痛がみられます。

 

手関節の背側(伸展)障害、手指MP関節の伸展障害がみられ場合、橈骨神経麻痺(高位麻痺)を考えます。

 

傷害を受けると、ケガの部位により、いろいろな感覚の障害が起こります。

治療

保存療法として、日常生活指導、装具による関節固定などをおこない、手術療法は骨折部の転移が大きい場合や神経断裂がある場合におこいます。

 

また、関節の拘縮こうしゅく(関節可動域制限を起こした状態)を予防するためのリハビリテーションも大切です。

 

回復のスピードは個人差があり、1~3カ月を要します。

Tinelサイン

Tinelサイン(神経傷害部をたたくとその支配領域に疼痛が放散する)があれば傷害部位が確定できます。

 

知覚神経が傷害されていればTinelサインと感覚障害の範囲で傷害部の診断が可能です。

 

人工逆肩関節全置換術(関節炎が進行したお客やローテーターカフに修復不能な損傷のあるお客のために考案された複雑な手術法である)

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頚肩腕症候群

2019.01.23 | Category: リハビリテーション,腰・肩疾患

 

頸部や上肢にわたって連鎖的なしびれや疼痛を生じるが、原因が特に明確ではない疾患群を頸肩腕症候群といいます。(頸椎疾患、胸郭出口症候群などの器質的異常が明らかなものは除外します。)

 

かつてはキーパンチャーやタイピストの労働災害として知られ、キーパンチャー症候群とも呼ばれました。

 

最近では、主に仕事が原因でおこっているこの病気のことを、頸肩腕障害と呼ぼうということになり、その予防対策や治療について、いろいろと研究が進められています。

原因・症状

前傾姿勢など一定の姿勢で長時間手指を使う作業や単調なデスクワーク、ストレスなどが原因と考えられています。

 

若年女性、よく手を使う作業をする人、同じ姿勢で作業をする人、長期パソコンを使う作業などに従事する人などは徐々にコリや痛みが出てきます。疲労の蓄積が慢性的なコリや痛みにつながります。

 

そして、良くなったり、また元に戻ったりを繰り返します。

 

肩が凝る、首筋が凝る、前腕がだるい、背中が痛い、腰が痛い、手が冷たい、脚が冷える、手にハンドバッグなどを下げているのがつらい、電話の受話器を持っているのがつらい、不眠、頭痛などで頚肩腕の疲労と自律神経の失調が目立ちます。

 

ひどくなると腕時計をはめているのさえ苦痛になります。

 

頸部・肩、背部、上肢などに筋のこり、だるさ、しびれ、疼痛、動きの悪さなど多彩な症状がみられるが、神経学的異常所見は認められません。

 

持続的な筋力が低下します。

 

頭部保持テスト、上肢保持テスト、下肢挙上テストなどにて誰にでも容易に判断できます。

 

業務との関連性が明確であって、機能的または器質的異常がみられる場合、頸肩腕症候群と呼ばれる場合があります。

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肘部管症候群

2019.01.18 | Category: リハビリテーション

 

尺骨神経が肘部管内で絞扼神経障害をきたすものです(尺骨神経高位麻痺)。

 

靭帯や骨棘による神経圧迫、骨折後の肘部外反変形(外反肘)、肘関節の持続的・反復的な屈曲、ガングリオンなどが原因となります。

 

絞扼性神経障害の中で手根管症候群に次いで頻度が高いです。

病態

肘部管が圧迫を受けることで尺骨神経が傷害されると考えられています。

 

肘部管内のいずれの部位も尺骨神経絞扼の原因となり、その絞扼による障害をまとめて肘部管症候群といい、以下の症状がみられる場合肘部管症候群をうたがいます。

 

尺骨神経麻痺による環指・小指尺側にしびれ、感覚障害があり、箸の使用などの巧緻運動が困難になります(運動麻痺)。

 

手骨間筋や小指球筋の委縮、環指・小指MP関節過伸展、PIP関節・DIP関節屈曲がみられます(鉤爪変形〔鷲手〕)。

 

肘部軽くを叩くと末梢にチクチク感や蟻走感がみられます。

原因

原因として次のようなものが考えられていますが、特発性である場合も多いです。

肘の酷使

・スポーツ肘

 

・職業病など

変形・解剖学的因子

・小児期骨折後の外反変形(外反肘)〔遅発性尺骨神経麻痺〕

 

・変形性肘関節症

 

・ガングリオン

 

・尺骨神経の亜脱臼など

特発性・その他

・特発性など

 

野球施術・VEO(Valgusextension overload)肘関節伸展角速度と野球肘の関係

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滑膜ひだ障害(タナ障害)

2019.01.07 | Category: リハビリテーション

 

膝には関節腔の隔壁の遺残と考えられている滑膜ひだが複数存在します。

 

このうち膝蓋骨の内側縁近くに存在する内側滑膜ひだは膝蓋骨と大腿骨の間に挟まりやすく、膝内側の疼痛を生じることがあります。

滑膜ひだ

滑膜ひだは胎生 の時期で形成される膝関節腔の隔壁の遺残組織であり、膝蓋上嚢と関節腔を分ける膝蓋上滑膜ひだ、大腿脛骨関節の内外側を分ける膝蓋下滑膜ひだ、膝蓋骨内側縁に存在する内側滑膜ひだに区別されます。.

 

内側滑膜ひだは正常膝の 64~84%に存在し、多くは無症候性で加齢による影響は受けません.

 

正常な内側滑膜ひだは薄くて柔軟ですが、外傷やスポーツによるオーバーユースで機械的刺激が繰り返し加わると、肥厚および瘢痕化して弾性を失い、断裂することがあります。

 

異常な内側滑膜ひだが大腿骨内側顆前方と膝蓋骨内側関節面の間で衝突し、疼痛やクリックを生じる疾患が内側滑膜ひだ障害と定義されます。

 

動的安定性とフィードフォワードコントロール(着地で接地する前や静止する前の準備段階における膝関節や膝安定筋のフィードフォワードコントロールが、動的安定性の向上にとって最も重要な要素であることが示唆されている)

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青少年アスリートにおける神経筋傷害リスク因子の分析(筋疲労、筋の活性化のタイミングと大きさの変化、筋力不足、前額面コントロールの優位性(動的外反)、下肢の神経筋のアンバランス、不十分な筋スティフネス、姿勢安定性の不足、固有感覚の変化、そしてフィードフォワードコントロール等がある)

2019.01.06 | Category: リハビリテーション

青少年アスリートにおける神経筋傷害リスク因子の分析

神経筋リスク因子とスポーツ傷害

青少年アスリートのINTプログラムの最適化は、神経筋リスク因子がスポーツ傷害を引き起こすメカニズムを知ることから始まります。

 

青少年アスリートが最も傷害を負いやすい身体部位に焦点を合わせます。

 

すなわち、足関節と膝関節になります。

 

最新の研究は、傷害の神経筋リスク因子として以下を強調しています。

 

筋疲労、筋の活性化のタイミングと大きさの変化、筋力不足、前額面コントロールの優位性(動的外反)、下肢の神経筋のアンバランス、不十分な筋スティフネス、姿勢安定性の不足、固有感覚の変化、そしてフィードフォワードコントロールになります。

神経筋および筋腱の変化(子どもの組織の柔軟性は明らかですが、成長するにつれて次第に組織が硬くなるため、それが青少年のSSC能力に何らかの影響を及ぼす可能性がある)

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椎体圧迫骨折(椎体圧迫骨折)

2018.12.03 | Category: リハビリテーション

 

脊椎に屈曲圧迫力がかかることによる椎骨の骨折です。

 

中高年者や骨粗しょう症のような骨強度が低下した人に多く、平地での店頭などの軽微な外力によって生じる場合や、受傷機転が不明な場合もあります。

 

脊椎の安定性は保たれることが多いですが、まれに脊髄症状を呈することもあります。

 

腰部の外傷と障害の病態

病態

 

中高年者や骨粗しょう症のような骨強度が低下した人に多く、平地での転倒などの軽微な外力によって生じる場合や、受傷機転が不明な場合もあります。

 

原因疾患として加齢、骨粗しょう症、多発性骨髄腫、転移性骨肉腫、外傷などがあります。

 

腰部または背部周囲の強い体動時、体動困難など痛損傷椎骨の周囲の強い疼痛をきたし、脊椎の安定性は保たれることが多いですが、まれに脊髄症状を呈することもあります。

 

胸腰椎移行部(T10~L2)に好発します。

 

若年者では高所からの転落などの外傷により起こることが多く、高齢者においては胸椎で自然多発的に圧迫骨折が起きると脊椎後湾となることが多いです。

治療

第一選択は保存療法で、圧潰が高度な場合は手術療法を行う場合もあります。

 

保存療法として、装具固定(硬性コルセット)、ギプス固定などで固定し安静にします。

 

椎間板変性疾患の概要(加齢、アポトーシス(プログラム化された細胞死)、コラーゲンの異常、血管の内植、力学的負荷およびプロテオグリカンの異常など椎間板の劣化が進むことで、髄核は一層固くなり、線維化、繊維輪の層が減少する)

 

引用元:病気がみえるvol.11P248

 

清田恵

医薬品に共通する特性と基本的な知識 副作用 登録販売者の知識

2018.10.29 | Category: スタッフブログ

副作用とは、医薬品を使用したときに、病気の施術には関係のない作用が起きたり、健康に害を及ぼす作用が起きることをいいますが、どのような副作用であれ、起きないことが望ましいといえます。

副作用の定義

世界保健機関(WHO):「疾病の予防、診断、施術のため、または身体の機能を正常化するために、人に通常用いられる量で発現する医薬品の有害かつ意図しない反応」

副作用の分類

薬理作用による副作用

薬理作用とは、薬をいう物質、すなわち薬物が、生体の生理機能に影響を与えることをいいます。

 

一つの医薬品でも、いくつかの薬理作用を併せもつため、医薬品を使用した場合には、期待される有益な反応(主作用)以外の反応が現れることがあります。

 

主作用以外の反応でも、特段の不都合が生じなければ、通常、副作用として扱われることはなく、一般に好ましくないもの(有害事象)を副作用といいます。

 

複数の疾病をもっている場合、ある疾病に使用された医薬品の作用が、別の疾病ででは症状を悪化させたり、施術の妨げになることもあります。

アレルギー(過敏反応)

免疫は、細菌やウイルスなどが体の中に入ったとき、人体が自分を守るために生じる反応であり、免疫機構が過敏に働いて好ましくない症状を引き起こすことです。

 

免疫反応の場合、炎症やそれに伴う痛み、発熱等は、人体に有害なものを体内から排除するための過剰に組織に刺激を与える場合も多く、炎症自体が過度に苦痛を与えることになります。

 

アレルギー症状とは体の各部位に生じる炎症のことをいい、流涙や眼の痒み等の結膜炎症状、鼻汁やくしゃみ等の鼻炎症状、蕁麻疹や湿疹等の皮膚症状、血管性浮腫のような腫れ等として多く生じます。

 

血管性浮腫とは、皮膚の下の毛細血管が拡張して、その部分に局所的な腫れを生じるもので、蕁麻疹と異なり、痒みを生じることは少ないです。全身で起こり得ますが、特に目や口の周り、手足などで起こることが多くあります。

 

アレルギーは、一般的にあらゆる物質によって起るため、医薬品の薬理効果等とは関係なく起こり得るもので内服薬だけでなく外用薬でも引き起こされます。

 

薬に入っている添加物も、原因物質(アレルゲン)となり、アレルギーを引き起こすこともあります。

 

添加物とは、有効成分を医薬品に製剤化する際、その安定性、安全性、均質性を保持するとともに、有効成分の溶解促進、放出制御等の目的で添加される物質のことをいいます。

 

アレルゲンとなりうる添加物として、黄色4号(タートラジン)、カゼイン、亜硫酸(亜硫酸ナトリウム、ピロ硫酸カリウム等)が知られています。

 

今まで医薬品にアレルギーを起こしたことがなくても、疾病により、抵抗力が低下し、医薬品がアレルゲンになりやすくなり、引き起こされることがあります。

 

アレルギーには、体質的・遺伝的要素もあり、アレルギーを起こしやすい体質の人や近い親族にアレルギー体質の人がいる場合は注意が必要です。

 

一度ある医薬品を使用してアレルギーを起こしたことがある人は、その原因となった医薬品の使用を避ける必要があります。

 

医薬品の中には、鶏卵や牛乳等を原材料として作られているものがあるため、それらに対するアレルギーがある人は注意します。

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医薬品のリスク評価 登録販売者の知識

2018.10.22 | Category: スタッフブログ

医薬品は、使用法を誤ると健康被害を生じることがあり、医薬品については、食品などよりはるかに厳しい安全基準が要求されます。

 

ヒトへの影響力が大きい順に、飲むもの(内服)では、「医薬品>医薬部外品>食品」、塗ったり貼ったりするもの(外用)では、「医薬品>医薬部外品>化粧品」の順になります。

医薬品の効果とリスクの評価

医薬品の効果とリスクは、薬物暴露時間と暴露量との積で表現される用量-反応関係に基づいて評価されます。

投与量と効果または毒性の関係

①薬物量を増加させる→効果の発言が検出されない「無作用量」から、最小有効量を経て「施術量」に至る

 

②施術量の上限を超える→効果よりも有害反応が強く発現する「中毒量」となり、「最小致死量」を経て「致死量」に至る

 

③少量での長期投与→慢性的な毒性が発現する場合もある

(長期でなくても、発がん作用、胎児毒性や組織・臓器の機能不全を生じる場合もある。)

 

動物実験では50%致死量(LD50)を求めることが可能で、薬物の毒性の指標として用いられます。

脂質低下薬と副作用(服用量が増すとLDL-Cが減り、心臓血管系リスクが効果的に低下する一方、高用量になるほどスタチン誘発性ミオパシーのリスクが高まる)

非臨床試験

新規開発される医薬品のリスク評価は、医薬品開発の国際的な標準化(ハーモナイゼーション)制定の流れのなかで、個々の医薬品の容量-反応関係に基づいて、以下のような試験が厳格に実施されています。

 

・医薬品の安全性に関する非臨床試験の基準であるGood Laboratory Practice(GLP)に準拠した薬効―薬理試験、一般薬理作用試験

 

・医薬品毒性試験法ガイドラインに沿った毒性試験

単回投与毒性試験、反復投与毒性試験、生殖、発生毒性試験、遺伝毒性試験など

臨床試験

動物実験での医療品の安全性が確認されると、ヒトを対象とした臨床試験が行われ、その結果と安全性の評価基準には、国際的にGood  Clinical Practice(GCP)が制定されています。

 

GCPに準拠した手順で安全な施術量を設定することが、新規医薬品の開発に関連する臨床試験(治験)の目標の一つになっています。

 

医薬品に対しては、製造販売後の調査及び試験の実施基準としてGood Post-marketing Study Practice(GPSP)と製造販売後安全管理基準としてGood Vigilance Practice(GVP)が制定されています。

 

サプリメントとしての重炭酸ナトリウム(重曹の補給(0.3~0.49g/kgを投与)は、短時間の高強度エクササイズのパフォーマンスとトレーニングを向上させる)

引用元:医薬品「登録販売者試験」合格テキスト第6版P4、登録販売者必修ポイント450[第5版]P22

 

清田恵

医薬品の本質 登録販売者の知識

2018.10.16 | Category: スタッフブログ

 

医薬品は、人の身体に取り込まれて効果を現しますが、人の身体にとっては、あくまでも異物(外来物)です。しかしその作用は複雑多岐に亘り、すべてが解明されていません。

 

医薬品は期待される有益な効果(薬効)だけでなく、好ましくない反応(副作用)もあります。

一般用医薬品(OTC薬)の本質

人の体に直接使用しない殺虫剤のような医薬品でも、人の体に入ってしまえば健康を脅かす結果となります。

 

検査薬も正しく使用され、検査結果を正しく理解しなければ、医療機関を受診して施術を受ける機会を失ってしまい、人の健康に悪影響を与えることになります。

 

医薬品は、人の病期の診断・施術・予防にしようされ、人他の構造や機能に影響を与える声明関連製品で、その有用性が認められたものです。

 

使用に際しては、保健衛生上のリスクを伴うものであることに注意が必要です。

 

毎日のタンパク質摂取量を補うために栄養補助食品を用いる場合には、(カゼインはホエイほどインスリン反応を引き起こさない)カゼインとホエイを両方含む補助食品を用いることには価値がある

 

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機能性表示食品について 登録販売者の知識

2018.10.09 | Category: スタッフブログ,ブログ

2015年4月1日(平成27年4月1日)「機能性表示食品」制度がスタートしました

 

「薬(医)食同源」という言葉があるように、古くから特定の食品摂取と健康増進との関連について、関心が持たれ、この制度によって、サプリメントや加工食品だけでなく、野菜や魚などの生鮮品もなんらかの効き目(機能性)を表示できるようになりました。

 

機能性表示食品は「疾病に罹患していない者の健康維持及び増進に役立つ旨又は適する旨(疾病のリスクの低減に係るものを除く。)」を表示するものです。

 

スポーツ現場の補助食品・完全栄養食品とエネルギー源

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肩の疾患④ 腱板断裂(肩腱板断裂‐Rotator cuff tear)

2018.10.01 | Category: リハビリテーション

腱板の断裂により、疼痛と断裂した筋の筋力低下を生じる疾患で、上肢の外転(側方挙上)の途中に痛みを生じ、五十肩と異なり、肩関節の可動域制限や拘縮は軽度で、自動運動に制限があっても他動運動は制限されないことが多いです。

 

腱板の変性による断裂が多いが、外傷による断裂もあり、中年以降、右肩に好発します。

 

腱板とは

肩関節を囲む4つの腱(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の腱)からなる構造で、肩関節を取り囲んみ補強している構造で、これら4つの筋は肩甲骨と上腕骨を連結して、主に肩関節の回旋運動に働いています。

 

腱板は肩関節の周囲を袖口(cuff)のように取り囲んでいる様子からローテーターカフ(rotator cuff)ともいいます。

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肩の疾患③ 肩峰下インピンジメント症候群

2018.09.26 | Category: リハビリテーション

肩峰下インピンジメント症候群は、上肢の挙上時に肩峰(烏口肩峰アーチ)が腱板(特に棘上筋腱)や上腕骨の大結節と衝突し、肩の疼痛や引っ掛かり感を生じる状態のことをいいます。

主な原因

  • ①腱板断裂

・腱の断端の衝突

・上腕骨の上方化

・肩峰下の骨棘形成

  • ②腱板炎

・炎症による腱板の肥厚

  • ③石灰性腱炎

・石灰化による腱板の肥厚

肩の外旋可動性(プレス動作(ベンチプレスなど)ばかりを行なうアスリートには、肩の外旋不足はよくみられ、外旋が不十分であると肩のインピンジメントを引き起こす)

病態と施術

上腕を外転する課程で、上腕骨と肩峰の間に腱板の一部や肩峰下滑液包などが挟み込まれ、繰り返して刺激が加わると滑液包に浮腫や出血が起こります。

 

安静にするとこの変化は正常に戻り症状は軽快しますが、動作の反復によっては症状の再燃を繰り返して慢性化します。

 

進行すれば、時に腱板の部分断裂となったり、肩峰下に骨の棘ができたりして痛みがなかなかとれなくなることもあります。

 

慢性化すると治りにくくなるなることもあり、早期の施術が大切です。

 

胸椎の可動性(胸椎可動性(TSM:thoracic spine mobility)は、上肢および腰椎の双方の正常性にとって不可欠にであり、TSMの制限と肩のインピンジメントは、慢性腰痛と関連づけられている)

 

引用元:病気がみえるVol11運動器・整形外科P111

 

清田恵

ジャンパー膝(jumper’s knee)

2018.08.28 | Category: リハビリテーション

ジャンプ動作の多用により発生する、使いすぎ障害です。

 

大腿の前面にある大腿四頭筋は膝蓋骨、いわゆる膝の皿につながり、膝蓋骨は膝蓋靭帯を通して脛骨につながります。

 

膝関節を伸ばすときは大腿四頭筋が収縮して脛骨を引っ張るようになっているため、ジャンプなど膝を伸ばす動作を行うと膝蓋靭帯に張力が加わります。

 

また、着地においては膝が曲がろうとする勢いに対してブレーキをかけるため、着地の際も膝蓋靭帯に張力が加わります。

 

ジャンパー膝は、ジャンプ動作を多用する仕事や競技において多く発生します。

症状

ジャンプ、着地を繰り返すうちに膝蓋骨と膝蓋靭帯の付着部分に炎症が発生し、運動時に痛みを感じるようになります。

 

膝前下部(膝蓋腱)や膝蓋骨周囲に限局性圧痛、腫脹などがみられます。

 

膝関節屈伸時などで痛みを訴え安静時痛はあまりみられません。

施術

施術は保存料療法がほとんどです。予防や症状の軽減に大腿四頭筋、ハムストリングスやかかわる筋のストレッチを行い膝蓋腱への負担を減らしましょう。膝周辺の疾患はたくさんあります。

 

症状に原因を理解し施術、予防をおこなうことが大切です。

ストレッチングが必要なスポーツ障害(鵞足炎,膝蓋靭帯炎,アキレス腱周囲炎,腰部痛etc…)

清田恵

 

引用元:病気がみえるVol11運動器・整形外科P344