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インディバで整える「腸と子宮の健康」― 内側から女性の体を根本から整える ― | Nakajima整骨院|横浜で野球,サッカーによる肩,肘,腰,膝,足のインディバ施術で評判

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インディバで整える「腸と子宮の健康」― 内側から女性の体を根本から整える ―

2025.11.06 | Category: スタッフブログ,ブログ

近年、女性の体の不調の背景に「腸内環境の乱れ」が深く関係していることが分かってきました。

腸は“第二の脳”とも呼ばれ、自律神経やホルモンの働きと密接に関わっています。そして、そのすぐ隣にある子宮とも密接なつながりを持っています。

今回のブログでは、腸内環境子宮の健康の関係性についてお伝えしていきます。

■ 腸と子宮は“つながっている臓器”

骨盤の中で、腸と子宮はまるで隣同士に寄り添うように存在しています。
そのため、腸内環境が乱れてガスが溜まったり、便秘が続いたりすると、腸が膨張して子宮を圧迫し、骨盤内の血流やリンパの流れが滞ることがあります。
これが、生理痛や冷え、PMS、不妊症、そしてむくみなどの原因となることも少なくありません。

■ インディバで叶える「深部加温」

インディバは、体の深部を安全に温めることができる高周波温熱機器です。
表面だけでなく、骨盤の奥深くの子宮や腸の周囲まで熱を届けられるのが大きな特徴です。
この深部加温によって血流が改善し、自律神経が整うことで、腸と子宮が本来のリズムを取り戻していきます。

特に、冷え性でお腹が硬くなりやすい方や、便秘や下腹部の張りを感じやすい方、生理痛が強い方、そして妊活中やPMSで悩んでいる方にとって、インディバは非常に効果的なサポートとなります。
体の芯からじんわりと温めることで、緊張していた筋肉や内臓の働きがゆるみ、自然な巡りが戻ってくるのを感じられるでしょう。

■ カイロプラクティック×インディバで内臓をサポート

Nakajima整骨院では、インディバ施術に加えて、骨盤のバランスの乱れや姿勢の乱れを整えるカイロプラクティックアプローチも行っています。
骨盤が整うことで、自律神経の通り道や血流の流れがスムーズになり、腸や子宮が自然に働ける環境が整います。
「温める」ことで血流を促し、「整える」ことで神経の伝達を改善する、この二つのアプローチを組み合わせることで、体の内側の巡りが整い、ホルモンバランスの安定や月経周期、基礎体温の乱れの改善が期待できます。

腸と子宮は、女性の体と心の健康を支える大切な臓器です。
どちらか一方が乱れると、もう一方にも影響が出やすくなります。
インディバで体の内側から温め、カイロプラクティックで骨盤から整えることで、女性が本来持つ自然なリズムとエネルギーを取り戻すことができます。冷えや生理痛、便秘などのお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

中島恵

「発育と自律神経」── 成長する力を引き出す体のリズムとは

2025.11.05 | Category: スタッフブログ,ブログ

子どもの成長や思春期の発育は、遺伝だけでなく「体の内側の環境」に大きく左右されます。
その中でも特に重要なのが 自律神経のバランス です。

成長ホルモンや性ホルモンの分泌、内臓や骨・筋肉の発達、睡眠の質など――これらすべてを支えているのが自律神経の働きです。
つまり、発育とは“神経のリズム”が整ってこそ、スムーズに進んでいくものなのです。

今回のブログでは、発育と自律神経の関係性についてお伝えしていきます。

自律神経が「育つ力」を支えている

自律神経には、体を活動状態に導く 交感神経 と、体を回復・リラックスに導く 副交感神経 があります。
この2つがリズムよく切り替わることで、体の中の機能はバランスよく働きます。

成長期にこのバランスが乱れると、
・寝つきが悪い、寝ても疲れが取れない
・食欲や便通の不安定
・集中力の低下
・身長や体重の伸びの停滞
など、さまざまな形で「成長のサイン」が乱れやすくなります。

これは、発育の土台である ホルモン分泌のリズム に、自律神経の不安定さが影響しているためです。
自律神経の乱れが続くと、成長ホルモンが十分に分泌されず、筋肉や骨、内臓の発達が遅れたり、心の安定を保つ神経伝達にも影響を与えることがあります。

「ストレス」や「頑張りすぎ」が発育のブレーキに

子どもや学生アスリートの中には、頑張り屋さんが多くいます。
「もっと練習したい」「成績を上げたい」「迷惑をかけたくない」――そんな前向きな思いが、知らず知らずのうちに心と体を緊張させています。

このような状態では交感神経が優位になり、体が常に“戦うモード”のままになりがちです。
一時的には集中力ややる気を高めますが、長く続くと睡眠の質が下がり、回復が遅れてしまいます。

大切なのは、頑張ることと「休むこと」のバランス。
自律神経が整ってこそ、体は成長に必要なエネルギーを内側から発揮できるのです。

インディバで整える「発育のリズム」

インディバは、体の深部を穏やかに温め、血流や代謝を促進する温熱機器です。
深部温度が上がることで、内臓やホルモン系の働きが活発になり、自律神経のリズムも安定しやすくなります。

特に、インディバの温熱刺激には副交感神経を優位に導く作用があり、施術中に眠くなったり、深い呼吸が自然と出てくる方が多いのはそのためです。

自律神経が整うと、
・成長ホルモンの分泌がスムーズになる
・睡眠の質が向上する
・内臓の働きが安定する
といった効果が期待でき、成長期の体づくりを内側からサポートします。

成長痛や疲労、睡眠の浅さ、食欲のムラなど、「気になるけど原因がわからない」という悩みの背景には、自律神経のアンバランスが隠れていることも少なくありません。

〜発育の鍵は「神経のリズム」にある〜

発育は“栄養”や“運動”だけでつくられるものではなく、
それらを正しく働かせる 神経のリズム が整ってこそ、本来の力を発揮します。

インディバで体の深部を温め、自律神経のバランスを整えることは、発育期の子どもたちにとって「成長するための準備」を整えることでもあります。
体がリラックスできる環境をつくること――それが、未来の健康と可能性を育てる第一歩です。

中島恵

言葉と脳、自律神経の深い関係 〜“ことば”が体をつくる〜

2025.11.04 | Category: スタッフブログ,ブログ

私たちは日々、無意識のうちにたくさんの言葉を使っています。
「頑張らなきゃ」「疲れた」「大丈夫」――その一言一言が、実は脳や体に影響していることをご存じでしょうか?

言葉は単なる情報ではなく、脳の働きを通して自律神経に作用し、体の反応を変えていきます。
つまり、「ことばの使い方」=「体の使い方」なのです。

脳は“ことば”を現実として受け取る

脳は、私たちが発する言葉を“イメージ”として処理します。
たとえば、「疲れた」と口に出すと、脳はその情報を「体が疲れている」と認識し、筋肉の緊張やエネルギー消費を抑えようとします。
逆に「落ち着こう」「大丈夫」と言葉を変えるだけで、副交感神経が優位になり、呼吸や心拍がゆっくりと安定していきます。

これは決してスピリチュアルな話ではなく、脳科学的にも証明されている現象です。
言葉は脳を通して自律神経に働きかけ、血流・呼吸・ホルモン・免疫といった体のあらゆるバランスを調整しています。

自律神経は“ことばの温度”を感じ取る

自律神経は、私たちの感情と密接に関係しています。
優しい言葉をかけられると安心し、攻撃的な言葉を聞くと緊張する――この反応はまさに自律神経の働きです。

言葉には「温度」があり、その温度が体を温めたり、冷やしたりするのです。
たとえば、子どもに「できるよ」「大丈夫」と声をかけると、脳内では安心ホルモン(オキシトシン)が分泌され、副交感神経が働きます。
反対に、強いプレッシャーや否定的な言葉が続くと、交感神経が過剰に刺激され、体は“守るモード”に入ってしまいます。

言葉の選び方は、まさに自律神経のリズムを整えるスイッチでもあるのです。

“体を整える”ことは“脳を整える”こと

日常のストレスや過緊張で自律神経が乱れると、脳は常に情報処理を続け、休むことができません。
こうした状態では、どんなに前向きな言葉を使っても、体が受け取る準備ができていないことがあります。

そこで大切なのが、脳が安心してリラックスできる体の状態をつくること。
呼吸が深まり、血流が整うと、脳への酸素供給が増え、思考や感情の安定にもつながります。

この“脳と体の架け橋”の役割を果たすのが、自律神経の働きです。

インディバで“脳が休まる”環境をつくる

インディバは、体の深部を穏やかに温めることで血流と代謝を高め、自律神経のバランスを整える温熱療法です。
深部温度が上がることで副交感神経が優位になり、呼吸がゆっくりと整い、心身の緊張が自然に解けていきます。

施術中に「頭の中が静かになった」「考えすぎていたことがすっと軽くなった」と感じる方が多いのは、脳の過活動が鎮まり、安心感を取り戻しているサインです。

つまり、インディバは単に“体を温める”のではなく、
脳と自律神経をリセットし、ポジティブな言葉を受け入れやすい体の状態をつくるサポートでもあります。

「言葉」は、目に見えないけれど確実に体に届く“刺激”です。
脳はその言葉を通して自律神経を動かし、体の反応を変えていきます。

日々の中で、自分にかける言葉・周りにかける言葉を少しだけ優しく変えてみましょう。
そして、疲れやストレスで体が硬くなったときは、インディバで深部から温め、脳と自律神経のバランスを整えてあげてください。

“ことば・脳・自律神経”が整うことで、体は本来の回復力と穏やかさを取り戻します。

中島恵

成長ホルモンと自律神経の関係 〜心身のバランスが回復力をつくる〜

2025.11.03 | Category: スタッフブログ,ブログ

私たちの体は、日々の生活やトレーニング、ストレスによって常に変化しています。
その中で「成長ホルモン」は、体の修復や再生を担う重要なホルモンです。筋肉や皮膚、骨、内臓の細胞を回復させるだけでなく、代謝や免疫にも深く関わっています。

この成長ホルモンの分泌を支えているのが、自律神経の働きです。

今回のブログでは、成長ホルモンと自律神経の関係性についてお伝えしていきます。

成長ホルモンと自律神経の深い関係

成長ホルモンは、主に夜眠っている間に分泌されます。特に「深い眠り(ノンレム睡眠)」の時間帯に分泌量が増えることが知られています。
このとき、自律神経は穏やかに切り替わり、体は“回復モード”へと入ります。

一方で、日中の活動や仕事、トレーニング、精神的な緊張によって自律神経が過剰に働き続けると、心身が常に「頑張るモード」になり、休息のスイッチが入りにくくなります。
これは決して悪いことではなく、前向きに行動するために必要な力でもあります。
しかし、この状態が長く続くと、体がうまく“緩む”ことができず、ホルモンのリズムが乱れ、成長ホルモンの分泌もスムーズに行われにくくなるのです。

「自立心の強さ」と「回復する力」はセット

現代人は、仕事や家庭、トレーニングなど多くの役割をこなす中で、常に高い集中力や責任感が求められます。
この“自立心の強さ”そのものはとても大切な資質ですが、同時に「休むことを許す心の余白」も必要です。

心身が常に緊張状態にあると、脳は“安全ではない”と判断し、回復を後回しにしてしまいます。
結果として、疲れが抜けにくい、睡眠が浅い、筋肉の修復が遅れる…といった状態に繋がります。
つまり、自立心の高さが時に自律神経の負担となることがあるのです。

インディバで「緩める力」を取り戻す

インディバは、体の深部を穏やかに温め、細胞レベルでの代謝と血流を促します。
温熱が体の深くに届くことで、自律神経の緊張をやわらげ、自然と呼吸が深くなり、心身が「安心して回復できる状態」に導かれます。

これは単なる“リラクゼーション”ではなく、体の生理的なリズムを整えるための働き。
深部体温が上がることでホルモンバランスが安定し、成長ホルモンの分泌も促進されます。
インディバを継続することで、日中はしっかり動き、夜はしっかり休むという、本来の自律神経リズムを取り戻しやすくなるのです。

〜「整う」ことで最大の回復が生まれる〜

成長ホルモンの分泌を高めるためには、
・自律神経のリズムを整えること
・心身が安心できる時間を持つこと
・深部の循環を保つこと
この3つが大切です。

自立心の強さは素晴らしいこと。けれど、心と体に“緩む時間”を与えてあげることが、結果的にパフォーマンスを上げる最短ルートになります。

インディバは、そのバランスを内側から支え、あなた本来の回復力を引き出すサポートになります。
「整うこと」は、頑張るための準備でもあるのです。

中島恵

女性アスリートのパフォーマンスを最大限に ― インディバで整える「脳・自律神経・ホルモンのバランス」 ―

2025.11.02 | Category: スタッフブログ,ブログ

女性アスリートの体は、男性とは異なり、ホルモンバランスと自律神経の影響を強く受けています。
月経周期や体温の変化、睡眠の質、ストレスの影響など――
その日その日のコンディションによって、体の反応や動きの精度が変わることも少なくありません。

そんな繊細な女性の体をサポートするのが、インディバによる深部ケアです。
インディバは、ただ筋肉を温めるだけではなく、脳・自律神経・ホルモンの働きを整えることで、
体が持つ本来のパフォーマンスを引き出します。

■ 女性のパフォーマンスは「自律神経とホルモン」に左右される

月経周期によって、体温・筋肉の柔軟性・集中力・持久力は変化します。
これは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)が
自律神経や体温調節中枢に影響を与えているためです。

生理前に体が重く感じたり、思うように集中できないのは、
神経伝達が一時的に鈍くなっているサインでもあります。

つまり、ホルモンの波に合わせて神経系を整えることが、女性アスリートの鍵なのです。

■ インディバが叶える「神経とホルモンの調和」

インディバは、体の深部をやさしく温める高周波温熱機器です。
皮膚の表面だけでなく、**子宮や卵巣、骨盤周囲、脳幹(自律神経の中枢)**など、
女性の体のリズムに関わる部分の血流を深部からサポートします。

深部体温が上がることで、
・自律神経のバランスが整い、ストレスに強くなる
・ホルモン分泌が安定し、体のリズムが整う
・脳の血流が改善し、集中力・判断力が向上する
といった変化が起こります。

つまりインディバは、「脳と子宮をつなぐ」神経の流れをサポートするツールなのです。

■ パフォーマンスアップは「整う体」から始まる

練習量を増やしても、体が思うように動かない。
そんなときは、神経が疲れていることが多いです。

自律神経が乱れると、筋肉がこわばり、反応速度が落ち、
体が重く感じる「神経疲労」が起こります。

インディバを使って神経と血流の通りを整えることで、
・動き出しが軽くなる
・リズム感が戻る
・無駄な力みが抜ける
といった“神経の再起動”が起こり、パフォーマンスが自然に引き上がります。

■女性にとっての「回復=ホルモンケア」

女性は、トレーニングの疲労だけでなく、月経周期によるエネルギー変動や体温変化も抱えています。
そのため、「回復の質」が次の練習や試合の結果を左右します。

インディバは、副交感神経を優位にして深いリラックスを促し、
睡眠の質を高めることでホルモンの分泌リズムを整えます。

結果的に、
・疲労からの回復スピードが上がる
・体温リズムが安定する
・月経周期が乱れにくくなる
といった女性特有の悩みにも良い変化をもたらします。

女性アスリートにとって、強さ=無理をすることではありません。
脳・自律神経・ホルモンのリズムが整うことで、
筋肉の反応や集中力が最大限に引き出され、「自然と走れる体」へと変わっていきます。

インディバは、その土台をつくるケア。
トレーニングの前後、月経周期の不調期、または疲労の蓄積期に取り入れることで、
内側から整うパフォーマンスアップが可能になります。

■おすすめのケアタイミング

・月経前後の体調が不安定な時期
・レース前のコンディショニング調整
・練習後のクールダウン・リカバリー
・自律神経の乱れを感じるとき(眠れない・集中できない など)


インディバで、女性の体に備わったリズムを味方にし、
“内側から輝くパフォーマンス”を手に入れましょう。

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中島恵

ランナーのための神経ケア― インディバで脳と自律神経を整え、走りを進化させる ―

2025.11.01 | Category: スタッフブログ,ブログ

「もう少し軽く走れたら…」
「スタートで出遅れる」「後半で体が重くなる」

そんな悩みを抱えているランナーの多くは、筋力やフォームの問題だけでなく、
脳と自律神経のコンディションが乱れていることが原因かもしれません。

走りを支えているのは、筋肉だけでなく神経の働き。
その神経バランスを整えるために、いま注目されているのがインディバです。

今回のブログでは、ランナー向けにケアに自立神経と脳の関係性についてお伝えしていきます。

■ 「走る力」は脳と神経から生まれる

ランニングは、脳からの指令をもとに数百の筋肉が瞬時に連動する「全身の神経運動」です。
脳がスムーズに筋肉へ信号を送れるほど、ピッチ(回転数)やフォームの安定性は高まります。

しかし、日常のストレス・疲労・睡眠不足・冷えによって自律神経が乱れると、
脳からの信号がうまく伝わらず、
✓ 反応が遅い
✓ 筋肉が硬くなる
✓ 集中力が切れる
といった“神経のノイズ”が生まれます。

これが、思うように走れない原因のひとつです。

■ インディバが整える「神経伝達の環境」

インディバは、体の深部を温める高周波温熱機器。
筋肉や関節の表面だけでなく、神経・血管・筋膜の奥深くにまでアプローチします。

ランナーにとっての大きなメリットは、
・深部体温を上げて神経の伝達速度を高める
・血流と酸素供給を促進し、脳の集中力をサポート
・副交感神経を高め、リカバリー(回復)を加速
といった神経レベルのケアができる点です。

つまり、インディバは「筋肉を温めるだけの機械」ではなく、
脳―自律神経―筋肉の連携を整える装置なのです。

■ 走りの質を変える「神経の通り道」

インディバで体の深部が温まると、神経伝達がスムーズになり、
・動き出しが軽くなる
・脚の反発力(リバウンド)が上がる
・呼吸とリズムが合いやすくなる
といった“神経反応の改善”が見られます。

特に脚の付け根(骨盤周囲)や腰部は、
ランニング中の姿勢制御と神経伝達の中継点。
この部分をしっかりケアすることで、フォームが安定し、
省エネでスピードを維持できる体をつくることができます。

■  回復とパフォーマンスアップを両立させる

レースや練習で疲労が蓄積すると、交感神経が優位になりがちです。
インディバは自律神経の切り替えをサポートし、
副交感神経を優位にして深いリラックス状態へ導きます。

それにより、
・睡眠の質の向上
・筋肉疲労の早期回復
・免疫力の安定
が期待でき、結果的に**走るための回復力(リカバリー力)**が高まります。

トレーニングで酷使した体を「整える時間」をつくることが、
パフォーマンスアップの最短ルートです。

走りを支えているのは、筋肉よりも先に「神経の働き」。
インディバは、その神経の通り道を温め、脳と体の連携をスムーズにするケアです。

・ウォーミングアップで使えば動きが軽く
・クールダウンで使えば疲労が抜けやすく
・日常ケアとして使えば自律神経の安定が続く

「走る前も、走った後も、インディバで神経を整える」
それが、ランナーのパフォーマンスを最大限に引き出す秘訣です。

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運動神経を最大限に生かすカギは「脳」と「自律神経」― インディバで引き出す“神経のパフォーマンス” ―

2025.10.30 | Category: スタッフブログ,ブログ

スポーツやトレーニングの世界では「運動神経がいい」「反応が速い」と言われる人がいます。
しかしその差は、筋力やセンスだけで決まるものではありません。
体を動かす“指令塔”である脳と自律神経の働きがスムーズかどうかが、大きく影響しています。

その神経の働きをサポートできるのが、インディバという深部加温のケアです。

今回のブログでは、運動神経と「脳」と「自律神経」、 インディバの関係性についてお伝えしていきます。

■ 運動神経の本当の正体 ― 「脳からの伝達スピード」

私たちが体を動かすとき、脳は筋肉に「動け」という電気信号を送っています。
この信号がスムーズに伝わることで、バランスよく・素早く・正確に体が動きます。
つまり、運動神経とは単なる筋肉の力ではなく、脳と神経の伝達スピードそのものです。

しかし、ストレス・疲労・冷え・睡眠不足などが続くと、
自律神経が乱れ、脳からの指令がうまく伝わらなくなります。
その結果、反応が鈍くなったり、体が思うように動かなくなったりするのです。

■ インディバが整える「脳と自律神経の環境」

インディバは、体の深部まで温める高周波温熱機器です。
一般的なマッサージのように筋肉表面をほぐすのではなく、
細胞レベルでエネルギー代謝を高め、神経伝達の環境を整えることが特徴です。

脳や脊髄を包む「神経系」は、血流や温度の影響を大きく受けます。
インディバによって深部の温度が穏やかに上がると、
・自律神経のバランスが整う
・脳血流が改善し、集中力や反応速度が上がる
・神経伝達物質の働きが安定する
といった変化が起こり、神経全体の働きがスムーズになります。

■ 「神経の流れ」が整うと、体の反応が変わる

自律神経が整うと、体はリラックスと緊張の切り替えがしやすくなります。
これは、運動パフォーマンスに直結する大切なポイントです。

インディバによって血流・リンパ・神経伝達がスムーズになると、
✓筋肉の反応が早くなる
✓体の軸が安定し、バランス感覚が向上する
✓無駄な力みが減り、動きが滑らかになる
といった変化が見られます。

まさに、神経が“通る”ことで体が自由に動くようになるのです。

■ カイロプラクティック×インディバで神経を最大限に活かす

カイロプラクティックでは、背骨の歪みを整えて神経の流れを改善します。
そこにインディバを組み合わせることで、
“神経のルート”と“環境”の両面からアプローチできるのが最大の強みです。

背骨を通る脊髄神経が正しく働き、さらにその周囲の血流と温度が安定すると、
脳から筋肉までの神経ネットワークがスムーズに連動します。
結果として、運動神経の本来の力が最大限に発揮されるのです。

運動神経を高めるためには、筋肉を鍛えるだけでは不十分です。
脳と自律神経が整い、神経伝達がスムーズに流れることこそが、
“動ける体”をつくる本当の土台です。

インディバは、その神経の働きを支えるための強力なサポートツール。
トレーニング前のウォームアップ、試合後のリカバリー、
そして集中力を高めたい方にもおすすめです。

脳と神経のケアから始まる、新しいパフォーマンスアップ。
それがインディバの魅力です。

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運動神経を最大限に生かすために ― 鍵を握るのは「脳」と「自律神経」

2025.10.29 | Category: スタッフブログ,ブログ

スポーツやトレーニングの場で「運動神経がいい」「センスがある」と言われる人がいます。
しかし実際には、「運動神経=遺伝的な才能」だけではありません。
その力を最大限に引き出すには、脳と自律神経の働きが深く関係しています。

今回のブログでは、運動神経と脳と、自律神経の関係性についてお伝えしていきます。

■ 運動神経とは「神経ネットワーク」の総称

「運動神経」という言葉は、厳密には“筋肉を動かすための神経伝達経路”を指します。
脳で生まれた運動指令が、脊髄を通って筋肉へ伝わることで、私たちは体を思いどおりに動かすことができます。
つまり、筋肉をいくら鍛えても、脳と神経の伝達が乱れていれば正しく動けないということです。

■ 脳と自律神経が整うと「動きの精度」が上がる

脳には、「運動を司る中枢(運動野・小脳)」と「体の状態を整える自律神経中枢(視床下部)」があります。
この2つがスムーズに連携していると、筋肉の反応速度・バランス感覚・リズム感などが自然に高まります。

しかし、ストレス・睡眠不足・姿勢の乱れなどで自律神経が乱れると、
脳と筋肉の連携がうまく取れず、反応が鈍くなったり、集中力が続かなくなったりします。
いわば、**神経の“通信エラー”**が起きている状態です。

■ カイロプラクティックで整える「神経伝達のルート」

カイロプラクティックでは、背骨の歪み(サブラクセーション)が神経の伝達を妨げていないかを検査します。
背骨は脊髄神経の通り道であり、脳と体をつなぐ大切なルート。
このルートが歪みによってねじれると、脳からの指令がスムーズに届かなくなります。

アジャストメント(矯正)によって神経の流れを整えることで、
脳と筋肉の“通信速度”が高まり、体の反応性やパフォーマンスの向上につながるのです。

■ パフォーマンス向上は「整えること」から始まる

多くの人は「もっと鍛えよう」「練習量を増やそう」と考えますが、
実はその前に必要なのが「神経の流れを整えること」。

✓ストレスで体がこわばる
✓ 呼吸が浅くなる
✓ 集中力が途切れる
これらはすべて自律神経のサインです。

脳・自律神経・筋肉の連携を整えることで、
体の無駄な力みが抜け、必要な筋肉だけが瞬時に反応できるようになります。
それが本当の意味での「運動神経を生かす」状態です。

運動神経は「筋肉の能力」だけではなく、
脳と自律神経のバランス、そして神経伝達のスムーズさによって大きく変わります。

体を鍛えることと同じように、神経の働きを整えるケアを取り入れることが、
パフォーマンス向上への最短ルートです。

カイロプラクティックは、脳と体をつなぐ神経の働きを最大限に引き出し、
あなたの持つ本来の運動能力を呼び覚まします。

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海外では当たり前の“ケア文化”が、なぜ日本ではまだ広がらないのか?

2025.10.28 | Category: スタッフブログ,ブログ

日本では「痛みが出てから治す」「不調が出たら病院へ行く」という考え方が主流です。
一方、アメリカやヨーロッパなどでは“予防”や“メンテナンス”のために体を整えることが生活の一部になっています。
同じように働き、ストレスを抱えていても、なぜここまで意識の差があるのでしょうか。

■「治す」文化と「整える」文化の違い

日本では医療制度が充実している分、「健康=病気がない状態」と考える人が多い傾向があります。
しかし海外では「健康=ベストな状態を維持すること」と捉え、治療よりも予防的ケアが重視されています。

カイロプラクティックやマッサージ、鍼灸、ヨガなどを“日常のメンテナンス”として取り入れる人が多く、
「不調になる前に整える」という考え方が根づいているのです。

■日本では「我慢」が美徳になっている

日本人特有の「我慢強さ」や「忙しさを優先する」価値観も、ケア文化が浸透しにくい要因の一つです。
肩こりや腰痛を感じても、「これくらい大丈夫」「そのうち治る」と我慢してしまう。
その結果、慢性化してから医療機関を受診するケースが多く見られます。

また、学校教育でも「体を整える」ことの大切さを学ぶ機会が少なく、
ケア=特別なこと、という意識が根強く残っています。

■カイロプラクティックとインディバが生み出す“予防の力”

カイロプラクティックは、体の歪みを整え、神経や筋肉の働きを正常化することで自己治癒力を高めるケアです。
そこにインディバを組み合わせることで、より深いレベルでのケアが可能になります。

インディバは体内深部を温め、血流や代謝を促進し、自律神経のバランスを整えます。
筋肉の緊張や内臓の冷え、ホルモンバランスの乱れにもアプローチでき、
「体を内側から整える」サポートをしてくれるのです。

カイロプラクティックで構造を整え、インディバで生理的な機能を高める。
この2つを組み合わせることで、体が“回復しやすい状態”を維持することができます。

■これからの日本に必要なのは、“整える文化”

海外のように、「定期的にケアを受ける」ことが当たり前になれば、
痛みや不調が出る前に自分の体を守ることができます。

インディバやカイロプラクティックは、その第一歩となるケアです。
どちらも“治療”ではなく、“未来の不調を防ぐ投資”。
体を整えることは、心を整えることにもつながります。

これからの日本に必要なのは、「頑張る前に整える」という考え方です。
インディバとカイロプラクティックは、
“自分の体を大切に扱う”というケア文化を広げるための大切なツール。

海外で当たり前になっている“予防のケア”が、
日本でも自然な習慣として根づいていくことを願っています。

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中島恵

バランスとは?― 骨盤から考える「体の軸」―

2025.10.27 | Category: スタッフブログ,ブログ

私たちは日常生活の中で、「バランスが大事」とよく耳にします。
姿勢のバランス、筋肉のバランス、心と体のバランス——。

しかし、この「バランス」とは一体何を指しているのでしょうか?
その鍵を握っているのが、体の中心にある骨盤です。

今回のブログでは、骨盤から考える体のバランスについてお伝えしていきます。

■ 骨盤は“体の土台”であり“軸”

建物に例えるなら、骨盤はまさに土台の部分。
この骨盤が傾いたりねじれたりすると、上に乗る背骨や頭部、下に続く脚の関節までもが影響を受け、体全体のバランスが崩れてしまいます。

骨盤のゆがみは、次のようなサインとして現れます。

  • 片脚に体重をかけるクセがある

  • 肩や腰の高さが違う

  • 立っているだけで疲れやすい

  • 頭痛や生理痛、便秘が出やすい

これらは「筋肉の問題」だけでなく、神経の働きにも深く関係しています。

■ カイロプラクティックで整える「神経と骨格のバランス」

カイロプラクティックでは、骨盤や背骨のゆがみ(サブラクセーション)を整えることで、神経の流れをスムーズにし、脳と体のコミュニケーションを回復させます。
神経の伝達が滞ると、筋肉の緊張バランスや内臓の働き、自律神経のリズムまでも乱れてしまうため、「姿勢が崩れる → 代償が起きる → 痛みが出る」という悪循環に陥りやすくなります。

骨盤を整えることは、単に「歪みを取る」ことではなく、
体全体の神経・筋肉・関節のバランスを再構築することでもあるのです。

■ 骨盤バランスが整うと、体が“本来の力”を取り戻す

骨盤が安定すると、体の軸が通り、呼吸が深くなり、代謝も向上します。
結果として、肩こりや腰痛、女性特有の不調(生理痛・冷え・むくみ)なども自然に軽減していきます。

バランスの取れた体とは、筋肉が均等に働き、神経の流れが滞らず、重力に対して無理なく立てる状態です。
それこそが、人間の体が持つ“本来の姿”であり、カイロプラクティックが目指す根本改善の形です。

骨盤から整えることで、

  • 体の土台が安定し

  • 神経の流れが整い

  • 自然治癒力が最大限に発揮される

「バランス」とは、見た目の左右差だけでなく、内側の働きが調和している状態を指します。
日々の姿勢や生活習慣を見直しながら、骨盤を中心に“体のバランス”を整えていくことが、健康への第一歩です。

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中島恵

腰痛と鼠径部の痛み ― 骨盤バランスの乱れが引き起こす“つながりの痛み”

2025.10.26 | Category: スタッフブログ,ブログ,自律神経

腰と鼠径部はつながっている? ― 意外と知らない関係性

「腰が痛いと思っていたら、最近は鼠径部(太ももの付け根)まで痛くなってきた」
そんな経験はありませんか?

実は、腰と鼠径部は骨盤を介して密接につながっています。
骨盤は上半身と下半身をつなぐ“体の土台”であり、
骨盤のゆがみや動きの偏りは、腰の筋肉や股関節の動きにも影響します。

特に、骨盤の前傾・後傾のバランスが崩れると、
腰椎(腰の骨)に過剰な負担がかかり、
同時に鼠径部を通る腸腰筋(股関節を曲げる筋肉)が硬くなって痛みを引き起こします。

つまり、腰痛と鼠径部の痛みは別々の症状ではなく、同じ原因から生まれる「連動した痛み」であることが多いのです。

今回のブログでは、腰痛と鼠径部の痛みと骨盤バランスの関係性についてお伝えしていきます。

■ 骨盤バランスが崩れると起こる体の変化

骨盤のバランスが崩れる原因は、
・長時間の座り姿勢
・片足重心
・出産後の骨盤のゆるみ
・スポーツによる偏った使い方
など、日常の中に潜んでいます。

骨盤が歪むと、腰の筋肉は常に引き伸ばされ、股関節は動きが悪くなります。
その結果、体がうまく連動せず、動作のたびに鼠径部や腰が引っ張られるような痛みが出るのです。

また、骨盤の歪みは自律神経のバランスにも影響します。
骨盤内を通る神経の通りが悪くなると、血流が低下し、
回復が遅れたり、痛みを繰り返す原因にもなります。

Nakajima整骨院では、こうした構造(骨盤の歪み)と神経(自律神経)の両面から原因を見極め、
根本的な改善を目指しています。

■ 骨盤とインディバで「治る環境」をつくる

当院では、カイロプラクティックによる骨盤のバランス調整に加え、
深部温熱機器インディバを組み合わせた施術を行っています。

インディバは、体の深部にやさしい熱を届けることで
・血流を促進し、筋肉のこわばりを和らげる
・骨盤まわりの循環を改善し、冷えやだるさを軽減する
・副交感神経を高め、自然治癒力を引き出す
といった効果が期待できます。

腰痛や鼠径部の痛みがなかなか治らない背景には、
「骨格のズレ」だけでなく「神経や血流の滞り」も隠れています。
そのため、骨盤を正しい位置に戻しながら、内側の代謝を整えるケアがとても重要です。

腰痛と鼠径部の痛みは、単なる筋肉疲労ではなく、
骨盤の歪みと自律神経の乱れが複雑に絡んだサインです。

Nakajima整骨院では、
・骨盤のバランスを整えるカイロプラクティック
・深部から回復を促すインディバ温熱
を組み合わせることで、体全体のつながりを取り戻し、
「痛みの出にくい体づくり」をサポートしています。

「腰と鼠径部、両方が痛い」「治ってもすぐ戻る」
そんな方は、一度骨盤バランスから見直すことをおすすめします。

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中島恵

疲労と腰痛と自律神経の関係 ― 休んでも治らない“だるさと痛み”の正体とは

2025.10.25 | Category: スタッフブログ,ブログ,自律神経

「寝ても疲れが取れない」「朝起きた瞬間から腰が重い」――

そんな状態が続いていませんか?

腰痛は、筋肉や関節の問題だけでなく、慢性的な疲労の蓄積によっても引き起こされます。
疲労が溜まると、筋肉の中に乳酸などの老廃物が溜まり、血流が滞ります。
その結果、腰まわりの筋肉が硬くなり、神経や関節を引っ張るようになって痛みが出てしまうのです。

特にデスクワークや長時間の立ち仕事をしている方は、「動かない疲労」が慢性的に起こりやすく、
本人が感じていないうちに、体は常に緊張状態になっています。

今回のブログでは、疲労と腰痛の根本的な原因となる自律神経の関係性についてお伝えしていきます。

■ 自律神経が乱れると、回復力が落ちる

人の体は、交感神経(活動)と副交感神経(休息)のバランスによって、
エネルギーを使う時間と、回復する時間を切り替えています。

しかし、仕事のストレス、睡眠不足、スマホによる情報過多などで
交感神経が優位になり続けると、体が“常に戦っている状態”になります。

このとき、血管は収縮し、筋肉への酸素供給が減少。
同時に、内臓の働きやホルモン分泌も低下するため、
どれだけ休んでも疲労が抜けず、腰の痛みやだるさが慢性化してしまうのです。

Nakajima整骨院では、単に「痛みを取る」だけではなく、
こうした自律神経のアンバランスを整えるケアを重視しています。

■ インディバで“内側の回復力”を取り戻す

慢性的な腰痛や疲労に対して、当院では高周波温熱機器「インディバ(IINDIBA)」を活用しています。
インディバは体の深部に穏やかに熱を届け、細胞の代謝を促進することで、
筋肉のこりをほぐし、血流を改善します。

深部温熱によって副交感神経が優位になり、
・寝つきが良くなる
・体がポカポカしてリラックスする
・朝の腰の重だるさが軽くなる
といった変化が現れる方も多くいらっしゃいます。

これは単なる「温め」ではなく、自律神経を整えながら体の内側から回復力を高めるケアです。
疲労の蓄積が原因で起きている腰痛には、まさに必要なアプローチといえます。

腰痛を根本から改善するには、「筋肉」「神経」「血流」を同時に整えることが大切です。
Nakajima整骨院では、カイロプラクティックによる神経バランスの調整と、
インディバによる深部温熱ケアを組み合わせ、
体が“自分で治ろうとする力”を取り戻すサポートを行っています。

「疲労も腰痛も取れない」「マッサージしてもすぐ戻る」
そんな方こそ、一度自律神経から整えてみませんか?

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中島恵

疲労骨折の回復と自律神経の関係 ― インディバで“内側から治る力”を引き出す

2025.10.24 | Category: スタッフブログ,ブログ,自律神経,足部疾患

疲労骨折は「骨の問題」だけではありません。

疲労骨折は、繰り返しの動作やトレーニングによって生じる、骨の微細な損傷です。
学生アスリートやランナーに多く見られますが、社会人になってからの発症も珍しくありません。

多くの方が「骨を休ませれば治る」と考えがちですが、実際には回復の速さに個人差があります。
その違いを生む大きな要因の一つが、自律神経のバランスです。

自律神経は、骨や筋肉を修復するための血流・ホルモン分泌・代謝をコントロールしています。
ストレスや睡眠不足、疲労の蓄積で交感神経が優位になると、血流が滞り、骨の再生スピードが低下してしまうのです。

今回のブログでは、疲労骨折の回復と自律神経の関係性についてお伝えしていきます。

■ 自律神経の乱れが回復を遅らせる理由

骨が修復される過程では、骨芽細胞(骨を作る細胞)が活発に働く必要があります。
この細胞がしっかり機能するには、十分な血流と酸素、そして副交感神経の働きが欠かせません。

しかし、疲労骨折が起こるほどのオーバーワーク状態では、交感神経が過剰に働き、
体は「常に緊張モード」に。
結果として、筋肉が硬くなり、末梢まで血液が届きにくくなり、修復に必要な栄養が届かなくなります。

Nakajima整骨院では、このような**回復が停滞している背景にある“神経のアンバランス”**にも注目し、
体の内側から整えるアプローチを大切にしています。

■ インディバで回復力を高める ― 深部温熱で「治る環境」をつくる

疲労骨折の回復をサポートするうえで、当院が活用しているのが高周波温熱機器「インディバ(Indiba)」です。
インディバは体の深部に穏やかに熱を届け、細胞の代謝を高めることで、損傷部位の血流改善と修復促進を図ります。

深部から温めることで副交感神経が優位になり、
・筋肉の緊張が緩む
・睡眠の質が向上する
・体の修復スイッチが入る
といった変化が期待できます。

これは単なる「温めるだけの治療」ではなく、神経と血流の両面から回復を引き出すケアです。
カイロプラクティックによる神経の調整と、インディバによる代謝促進を組み合わせることで、
疲労骨折の再発防止にもつながります。

疲労骨折の回復には、「骨」だけでなく、「神経」と「血流」を整えることが欠かせません。
Nakajima整骨院では、インディバによる深部温熱と自律神経のケアを組み合わせ、
体が“自然に治ろうとする力”を最大限に引き出すサポートを行っています。

「治りが遅い」「再発を繰り返す」とお悩みの方は、
一度、自律神経のバランスから見直してみましょう。

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腰椎分離症の改善には“脳”が鍵を握る ― 腰椎分離症は「骨の問題」だけではない

2025.10.18 | Category: スタッフブログ,ブログ,,腰椎分離症

腰椎分離症と聞くと、「骨が折れている」「疲労による損傷」といったイメージが強いかもしれません。
確かに、スポーツや姿勢の癖などによって椎弓にストレスがかかり、微細な骨折(疲労骨折)が起こることが発症のきっかけになります。

しかし、骨の損傷だけが痛みや回復の遅れを引き起こしているわけではありません。
実はその後の脳の反応が、回復スピードを大きく左右しているのです。

■ 痛みは「脳の記憶」によって長引く

ケガや炎症が落ち着いても、「痛みが続く」「怖くて動けない」と感じることはありませんか?
それは、脳が“痛みの記憶”を持ってしまっている状態です。

本来、傷が治れば痛みの信号も減るはずですが、脳が過敏になっていると、少しの刺激でも「痛い」と感じやすくなります。
これを中枢神経の過敏化(脳の痛み記憶)と呼びます。

つまり、骨が治っても脳がまだ「危険」と判断しているため、痛みが長引いたり、筋肉の緊張が取れにくくなったりするのです。

■ “治る体”にするには、脳をリラックスさせることが大切

分離症の改善をスムーズに進めるためには、脳が安心し、「回復モード」に切り替わることが必要です。

そのためには、
・深い呼吸を意識する
・しっかりと眠る
・ストレスを減らす
・体を温めて血流を促す

といった、脳と自律神経のバランスを整える習慣がとても重要です。

筋肉や骨のケアと並行して、脳をリラックスさせる時間を持つことで、身体全体の回復力が高まり、分離症の改善が早まります。

インディバ・アクティブで「脳と体を同時に整える」

当院では、インディバ・アクティブによる深部加温を取り入れ、身体の奥から血流を促進し、自律神経と脳のリズムを整えるサポートを行っています。体温が上がると副交感神経が優位になり、脳がリラックス。緊張がやわらぐことで、筋肉の柔軟性が高まり、回復の土台が整っていきます。

「痛みを取る」だけでなく、“脳が治ることを許す状態”をつくる
それこそが、腰椎分離症の新しいアプローチです。

腰椎分離症の改善には、骨・筋肉・姿勢だけでなく、脳の働きを整えることが欠かせません。

脳がリラックスし、神経の流れがスムーズになると、自然と身体が「治る方向」に動き出します。

これからの分離症ケアは、「骨を治す」から「脳と体を整える」へ。
その意識の変化が、真の改善への第一歩です。

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INDIBA activ(インディバアクティブ)

腰椎分離症と向き合う ― 感覚だけではない体の変化を知る

2025.10.17 | Category: スタッフブログ,ブログ,腰椎分離症

腰椎分離症は、多くの場合「腰の痛み」や「動きにくさ」として気づかれます。しかし、症状はそれだけに留まりません。カイロプラクティックの現場では、患者さんの体に現れる微細な変化に着目しています。そのひとつが負担となっている個所の浮腫感です。

浮腫感は単なる血流の問題だけではなく、神経の働きや自律神経のバランスの乱れが関与していることがあります。腰椎分離症では、腰の骨の構造的な不安定性に加え、周囲の筋肉や靭帯、神経に微細な影響が連鎖的に起こることがあります。その結果、血液やリンパの循環が滞り、むくみやだるさとして体に現れるのです。日常生活では感じにくいサインも、こうした体の変化として現れることがあります。

今回のブログでは、腰椎分離症の改善を知るのは感覚だけではないことについてお伝えしていきます。

■ カイロプラクティック検査で見る「体の微細な変化」

カイロプラクティックでは、単に痛みがある場所を動かすだけではなく、体全体の連動性や神経の働きを評価します。背骨や骨盤の可動性、筋膜や筋肉の張り、神経の反射など、多角的に検査することで、痛みだけでなく浮腫感などいった目に見えにくい症状も確認できます。

こうした詳細な検査に基づく調整は、腰椎分離症の症状改善に大きく役立ちます。例えば、骨盤の微細な歪みや背骨の動きの偏りを整えることで、血液やリンパの循環が促され、浮腫感や体の重だるさが軽減することがあります。さらに、自律神経のバランスも整うため、慢性的な腰のこわばりや疲労感も改善しやすくなります。

■ 浮腫感や違和感に気づくことが回復への近道

腰椎分離症は「安静が第一」といわれることもありますが、痛みだけに注目するのではなく、浮腫感やだるさなど日常の小さなサインに気づくことが回復への近道です。

体の微細な変化に着目したケアを取り入れることで、神経・筋肉・循環のバランスが整い、回復のスピードや日常生活の快適さが大きく変わります。また、カイロプラクティックでは個々の体の反応に合わせて調整を行うため、無理のない範囲で自然な改善を促すことが可能です。腰椎分離症による痛みだけでなく、浮腫感や重だるさ、慢性的な違和感にまで目を向けることが、症状改善の鍵となります。

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