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【なかなか回復しない…?】実は“骨盤”と“自律神経”がカギを握る! | Nakajima整骨院|横浜で野球,サッカーによる肩,肘,腰,膝,足のインディバ施術で評判

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【なかなか回復しない…?】実は“骨盤”と“自律神経”がカギを握る!

2025.06.11 | Category: スタッフブログ,ブログ

「ケガの治りが遅い」
「何度も繰り返す痛みや不調がある」
「治療を受けてもすぐ戻ってしまう」

そんな慢性的な悩みを抱えている方はいませんか?
実はその“回復力の低下”には、骨盤のバランスの乱れ自律神経の乱れが大きく関係しています。

今回のブログでは、回復のカギを握る骨盤と自律神経の関係性についてお伝えしていきます。


骨盤は体の“土台”であり“中枢”でもある

骨盤は、上半身と下半身をつなぐ体の土台です。
背骨の基盤であると同時に、内臓・神経・血管・リンパなど重要な組織が通る経路でもあります。

この骨盤が前傾・後傾・左右の高さの違いなどによってゆがむと、
・背骨の湾曲に影響する
・内臓の位置が下がる
・周囲の筋肉が緊張する
など、全身のバランスに悪影響を及ぼします。

その結果、神経の伝達や血流・リンパの流れが滞りやすくなり、ケガの回復・疲労回復が遅れる要因となるのです。


骨盤と自律神経の密接なつながり

自律神経は「交感神経(活動モード)」と「副交感神経(回復モード)」の2つがバランスをとって働いており、呼吸・血流・消化・代謝・免疫・ホルモン分泌などを24時間コントロールしています。

この自律神経が通っている主なルートが、背骨(脊柱)〜骨盤周囲の神経ネットワーク
特に、骨盤内には「仙骨(せんこつ)」と呼ばれる自律神経の重要な交差点があります。

骨盤がゆがむことで、この仙骨にある神経の働きが乱れると、副交感神経のスイッチが入りづらくなり、体はリラックスや修復ができない「交感神経優位」の状態が続いてしまいます。
結果として、本来の回復力(自然治癒力)が十分に発揮されず、体調不良や回復の遅れにつながってしまうのです。


なぜ骨盤を整えると「治る力」が高まるのか?

骨盤のゆがみを整えると、背骨のカーブや筋肉の緊張もバランスがとれ、自律神経の流れがスムーズになります。
副交感神経の働きが戻ることで、内臓機能が回復し、血流や代謝、ホルモンバランスも改善。
すると、組織修復に必要な栄養素が患部に届きやすくなり、ケガの治癒や疲労回復が本来のスピードに戻っていくのです。

また、骨盤を中心とした深部にアプローチできるインディバアクティブなどの施術を取り入れることで、深部温熱による血行促進と自律神経の調整が同時に行え、より高い効果が期待できます。


回復しやすい体をつくるために

「ずっと同じ痛みが続いている」
「治療を受けているのに、なかなか変わらない」
そんなときは、症状が出ている部分だけを見るのではなく、**“骨盤のゆがみ”と“自律神経の状態”**に目を向けてみることが大切です。

私たちの体には本来、“自分で治る力=自己治癒力”が備わっています。
それを引き出すためには、神経が通いやすい状態・血流が整った状態・心身が回復モードに入れる環境を整えてあげることが第一歩です。


当院では、骨盤矯正をベースに、自律神経に配慮した施術やインディバアクティブなどを組み合わせながら、体の内側からの回復力を高めるサポートを行っています。

「治りやすい体」へ、一緒に整えていきませんか?
ご相談はお気軽にどうぞ。

【自己治癒力とは?】自律神経とインディバアクティブの深い関係性!

2025.06.09 | Category: スタッフブログ,ブログ,自律神経

 

「自己治癒力(自然治癒力)」とは、私たちの体に本来備わっている「自分の力で回復する力」です。
たとえば、すり傷が自然に治る、風邪が時間の経過とともに回復するといった現象は、すべて自己治癒力の働きによるものです。
しかし、近年ではこの自己治癒力がうまく働かず、慢性的な疲労や痛み、不調が長引いてしまう方が増えています。

この背景には、現代人の生活に多く見られる「自律神経の乱れ」が深く関係しています。

今回のブログでは、自己治癒力と自律神経の関係性、そしてインディバアクティブの働きについてお伝えしていきます。


自律神経が乱れると、なぜ治りにくくなるのか?

自律神経とは、私たちが意識せずに体をコントロールしてくれている神経で、呼吸や血液循環、内臓の働き、体温の調整、ホルモン分泌、免疫機能など、生命維持に必要な働きを24時間休むことなく担っています。
この自律神経は、「交感神経(興奮・活動モード)」と「副交感神経(リラックス・回復モード)」の2つで構成されており、本来であればこの2つがバランスを保って体を調整しています。

しかし、過度なストレスや睡眠不足、栄養の偏り、運動不足などが続くと、交感神経が過剰に働き続け、副交感神経の働きが弱くなります。
その結果、血流が悪くなり、内臓の機能も低下し、体の代謝や修復がスムーズに行われなくなってしまうのです。

このような状態が続くと、自己治癒力は働きにくくなり、「なかなか治らない」「いつも体がだるい」「痛みが長引く」といった不調が現れるようになります。


インディバアクティブが「治る力」を呼び覚ます

こうした慢性的な不調に対して、近年注目されているのが「インディバアクティブ」です。
インディバは、体の深部に高周波を届けることで、細胞を活性化し、深部からじんわりと体を温めてくれる温熱療法です。

インディバの施術を受けると、まず血行が促進され、細胞ひとつひとつに酸素や栄養がしっかりと届けられるようになります。
さらに、損傷部位でのたんぱく質からのコラーゲン合成が促され、組織の修復や再生がスムーズに進んでいきます。
また、深部温熱によって副交感神経の働きが優位になるため、リラックス状態が生まれ、体が「治るモード」に切り替わるのです。

つまりインディバアクティブは、血流・代謝・自律神経という自己治癒力の土台を整え、体が本来持っている「治る力」を最大限に引き出してくれるサポートツールなのです。


こんな方におすすめです

「治療に通ってもすぐ戻ってしまう」
「原因がわからない不調が続いている」
「睡眠の質が悪く、常に疲れている」
「冷えやむくみ、慢性的な痛みがつらい」

このようなお悩みをお持ちの方は、まず“治す環境”を整えることが大切です。
インディバアクティブは、表面的なアプローチではなく、体の内側から自己治癒力を高める根本ケアとして、多くの方に選ばれています。


あなたの「治る力」は、もっと働ける

インディバアクティブは、筋肉や関節のケアだけでなく、自律神経やホルモンバランス、免疫力の調整など、全身の健康維持にもつながります。
慢性化した不調こそ、体の内側からのアプローチが必要です。

あなたの中にある“治る力”を引き出すケアを、一緒に始めてみませんか?

ホメオスタシスと自律神経——体が「健康を保ち続ける」しくみ

2025.06.07 | Category: ブログ

「健康とは何か?」と聞かれたとき、あなたはどう答えますか?
痛みがないこと、元気に動けること、病気にかからないこと…。
でも実は、そうした状態を私たちの体が“自動的に”維持できているのは、ある重要なしくみが働いているからです。

それが ホメオスタシス(恒常性)


ホメオスタシスとは?——“自分を保ち続ける”力

ホメオスタシスとは、私たちの体が外部や内部の変化に関係なく、体内環境を一定に保とうとする生理的な働きのことです。
これが機能しているからこそ、私たちは日々のストレスや気温、食事、睡眠リズムなどの変化に“耐えられる”のです。

たとえば:

  • 暑い日は汗をかいて体温を下げる

  • 怪我をすれば自然に傷がふさがる

  • 運動すれば心拍や血圧が上がり、終われば元に戻る

  • 食後は消化器が働き、排泄によって老廃物を外に出す

このように、体は常に**「今の状態を最適に保つ」ために働き続けています。**


ホメオスタシスの中心にあるのが「自律神経」と「脳」

では、この精密な体内調整を司っているのは何か?
その中枢にあるのが 自律神経と、脳の視床下部です。

自律神経は、交感神経と副交感神経からなり、全身の臓器や血管をコントロールしています。
一方で、視床下部はその“司令塔”として、自律神経だけでなくホルモンの分泌や免疫系、感情のコントロールにも関わっています。

つまり、ホメオスタシスとは、自律神経・ホルモン・免疫が連動して働く総合的なバランスシステムなのです。


自律神経が乱れると、ホメオスタシスが破綻する

私たちの体はストレスや過労、栄養バランスの崩れ、睡眠不足、過度な刺激(スマホや情報過多)などによって、
自律神経が過剰に働き続ける状態になりやすくなっています。

すると:

  • 体温調節がうまくいかず、冷えやのぼせが起きる

  • 胃腸の不調や便秘・下痢が続く

  • 疲れやすく回復に時間がかかる

  • 頭痛やめまい、耳鳴り、肩こりなど「原因不明の不調」が現れる

これはまさに、**ホメオスタシスがうまく働かない状態=「恒常性の破綻」**です。
これが慢性不調や慢性炎症、さらには自律神経失調症へとつながっていきます。


「構造の乱れ」もホメオスタシスを崩す原因に

ホメオスタシスを乱すのは精神的なストレスだけではありません。
体の構造的な歪みや不均衡もまた、自律神経の乱れの一因となります。

特に背骨や骨盤のゆがみは、

  • 神経の伝達不良

  • 内臓の働きの低下

  • 血流やリンパの停滞
    などを引き起こし、ホメオスタシスに影響を与えます。

構造と機能は表裏一体。
だからこそ、身体のバランスを整えることが、神経・ホルモン・免疫のバランスを取り戻す第一歩となるのです。


自律神経とホメオスタシスを整える「手技」と「高周波」

当院では、カイロプラクティックによる骨格・神経系の調整とあわせて、
**高周波温熱療法「インディバアクティブ」**を用いた施術も行っています。

インディバアクティブは、体の深部から温め、

  • 筋肉や臓器の血流促進

  • 自律神経の安定(特に副交感神経の優位化)

  • 免疫系の活性化
    などをサポートし、ホメオスタシスの正常化に貢献します。

とくに「冷えやすい」「疲れが取れにくい」「眠りが浅い」といった自律神経由来の不調においては、
手技×温熱のアプローチが、体の回復力を高めてくれるのです。


最後に——整えるべきは「自分の中の環境」

私たちの体は、いつも「戻ろう」としています。
それをサポートするのが、ホメオスタシス。
その働きを担っているのが、自律神経とそれを支える構造です。

外から何かを加えるのではなく、
自分の中にある回復力・調整力を引き出すこと——
それこそが、真の健康への道だと私たちは考えています。

「最近、何をしてもスッキリしない」
そんなときは、ホメオスタシスのサインに耳を傾けてみてください。

【ケガの回復が早くなる?】組織修復の過程とインディバアクティブの深い関係

2025.06.06 | Category: スタッフブログ,ブログ

スポーツや日常生活でのケガ、筋肉の損傷、関節の炎症…。
その痛みや不調を少しでも早く改善したいと願う方は多いはずです。実は、私たちの体がダメージを受けたとき、組織は「修復」という精密なプロセスを通じて回復していきます。そして、その過程に寄り添うようにサポートしてくれるのが、「インディバアクティブ」という高周波温熱機器です。


体はどうやって回復するのか?〜組織修復の3段階〜

ケガをした組織は、主に以下の3つの段階を経て修復されます。

  1. 炎症期(損傷直後〜数日間)
     免疫細胞が集まり、出血を止め、損傷部位の異物や壊れた細胞を排除します。

  2. 増殖期(数日〜2〜3週間)
     新しい毛細血管や結合組織が形成され、細胞分裂が活発になります。
     ここでは、たんぱく質から「コラーゲン」が合成されることが重要です。コラーゲンは、皮膚・筋膜・腱・靱帯など、組織の「土台」となる成分。たんぱく質の摂取と、その合成を助ける血流・代謝が鍵となります。

  3. 成熟期(3週間〜数か月)
     新しく作られた組織が本来の構造と強度を持つよう再構築され、動きの回復とともに痛みも軽減されていきます。


インディバアクティブが組織修復を後押しする理由

インディバアクティブは、高周波エネルギーを用いて体の深部を内側から温める機器です。これにより血流が促進され、代謝が活性化。組織修復に必要な栄養(特にたんぱく質)や酸素が効率よく届き、細胞の働きが高まります。

特に注目すべきは、コラーゲンの合成を助ける環境が整うことです。損傷部位に十分な血流と温熱が加わることで、コラーゲン線維の形成がスムーズに進み、組織の強度や柔軟性が向上しやすくなります。

さらに、次のような効果も期待されます:

  • 痛みや炎症物質の排出が促進

  • 損傷部位の酸欠状態の改善

  • 神経バランスが整い、回復モードが優位に


自然治癒を最大限に引き出すサポートとして

体には本来自分で治る力が備わっていますが、その力を最大限に引き出すには適切な環境づくりが必要です。インディバアクティブは、その環境を整えるための有力なサポート手段の一つです。

  • 血流と代謝を高めたい

  • 炎症や痛みを和らげたい

  • コラーゲン合成を促進して回復を早めたい

  • 再発しにくい体を作りたい

こうした思いを持つ方に、インディバアクティブは強い味方になります。


ケガからの回復、再発予防を目指すあなたへ

痛みが取れない、同じ場所を何度も痛める…それは体の回復がうまく進んでいないサインかもしれません。
当院では、カイロプラクティックや手技療法とインディバアクティブを組み合わせ、「治る力を引き出す施術」を行っています。ケガの回復、慢性的な痛み、パフォーマンスアップまで、ぜひご相談ください。

炭水化物と上手に付き合うには? “自律神経の安定”は体の土台のカギとなる

2025.06.04 | Category: スタッフブログ,ブログ

「炭水化物は太るから控えたほうがいい」と思っていませんか?
確かに、現代では炭水化物の摂りすぎが肥満や血糖値の乱れにつながるという情報が多く見られます。でも、本来炭水化物は、脳や体を動かすために必要な“ガソリン”。完全に避けるのではなく、「うまく付き合う」ことが、健康への第一歩です。

では、どうすれば炭水化物を味方にできるのでしょうか?
実はそのカギは、「自律神経のバランス」にあります。

今回のブログでは、炭水化物と自律神経の関係性についてお伝えしていきます。


自律神経が乱れると、炭水化物の代謝もうまくいかない

自律神経は、私たちが意識しなくても働いてくれている神経で、呼吸や心拍、血流、消化、体温調整など、生命維持に欠かせない働きをコントロールしています。

現代人はストレスや生活習慣の乱れにより、この自律神経のバランスを崩しやすくなっています。すると、消化機能が低下したり、ホルモンの分泌が乱れたり、血糖値のコントロールも不安定になってしまいます。

たとえば、食後に眠くなったり、イライラしたり、急に甘いものが欲しくなったりするのは、自律神経の乱れからくるサインかもしれません。


自律神経が整うと、炭水化物は“エネルギー”に変わる

一方で、自律神経のバランスが整っていると、血糖値の上下が穏やかになり、炭水化物を必要な分だけエネルギーとして使うことができるようになります。
また、腸の動きもスムーズになり、消化・吸収の働きも改善されます。

つまり、食べた炭水化物が効率よく“使われる”ことで、脂肪として蓄積されにくくなり、むしろエネルギー源として活躍してくれるのです。


カイロプラクティックや温熱ケアもサポートに

自律神経を整える方法として、規則正しい生活、深い呼吸、質の良い睡眠などがありますが、身体へのケアも大切です。

たとえば、背骨や骨盤での神経圧迫を取り除き、神経サイクルを整えるサポートを目的としているカイロプラクティックは、自律神経にアプローチできる自然療法のひとつ。

また、インディバアクティブの温熱ケアも深部から筋肉の緊張をほぐし、血流と神経の流れを整える助けになります。


炭水化物を「悪者」にしない

炭水化物を抜くのではなく、正しく摂り、自律神経を整えることで、私たちの身体はもっと心地よく働いてくれます。
「何を食べるか」と同じくらい、「どう整えるか」が大切な時代。

無理な制限ではなく、体の声を聴きながら、炭水化物とも心地よく付き合っていきましょう。

横浜で自律神経と代謝のケアなら当院へ

疲れやすい、太りやすい、炭水化物が原因かもと感じている方は、一度「自律神経」のバランスを見直してみませんか?

横浜の当院では、カイロプラクティックとインディバを用いた自律神経ケアを通じて、内側から代謝しやすい体づくりをサポートしています。女性特有のお悩みにも対応可能ですので、安心してご相談ください。

女性の健康を支える「仙骨」の重要性とは?

2025.06.01 | Category: スタッフブログ,ブログ

慢性疲労ブログ

「なんとなく不調が続いている」
「生理前になると心も体もつらい」
「冷えや腰痛がなかなか改善しない」
などのお悩みを抱えている女性の方に、ぜひ知っていただきたいのが「仙骨」の存在です。

骨のひとつでありながら、私たちの健康、特に女性の体調と深く関係していることが多いのが“仙骨”です
今回のブログでは、仙骨の役割とインディバアクティブついてお伝えします。

仙骨とは?

仙骨は、背骨の一番下にある三角形の骨で、左右の腸骨とつながって骨盤を構成しています。5つの仙椎(せんつい)が融合してできており、脊柱の土台でもあります。

仙骨の位置関係は非常に重要で、内臓を支えたり、背骨を安定させたり、自律神経の通り道としても機能しています。まさに“体の中心・柱”ともいえる存在です。

女性特有の悩みと仙骨の役割

特に女性にとって、仙骨は妊娠・出産・ホルモンバランスと密接に関係しています。

  • 子宮は仙骨と靭帯でつながっており、仙骨の傾きが子宮の位置に影響します

  • 仙骨には副交感神経が集中し、自律神経やホルモン分泌に影響します

  • 骨盤内の血流が悪くなると、冷えや生理痛、不妊につながる可能性も

生理周期や妊娠、更年期というように、女性のライフステージに応じて体が大きく変化するたびに、仙骨は影響を受けやすくなります。つまり、仙骨を整えることは、女性の体を内側から整えることに直結しているのです。

仙骨で負担がかかると、どんな影響があるの?

仙骨がゆがんだり固まったりすると、骨盤全体のバランスが崩れ、以下のような不調につながりやすくなります。

  • 腰痛・坐骨神経痛・股関節の痛み

  • 生理痛・PMS・更年期症状の悪化

  • 冷え性・便秘・むくみ・不眠

  • 自律神経の乱れ・イライラや落ち込み

現代女性は、デスクワーク・運動不足・ストレス・冷えなど、仙骨に負担をかけやすい生活をしているため、知らないうちに仙骨が硬くなってしまっていることも多いのです。

仙骨ケアにおすすめ「インディバアクティブ」の活用

仙骨周辺の血流を促進し、深部の筋肉や靭帯にアプローチしたいときにおすすめなのが「インディバアクティブ」です。
高周波エネルギーを用いたこの施術は、体の深部(仙骨周辺の靭帯や筋肉)を直接温め、柔軟性を回復させることができます。

インディバアクティブによる温熱刺激は、次のような効果が期待されます:

  • 副交感神経の活性化によるリラックス効果

  • 子宮・卵巣への血流改善

  • 仙腸関節周辺の筋緊張の緩和

  • 骨盤内の冷え・むくみ改善

特に、生理痛やPMS、更年期の症状が気になる方や、出産後の骨盤の回復を目指す方には、インディバ×カイロの組み合わせによるアプローチがより力強いサポートを発揮します。

仙骨は“女性の人生を支える骨”

仙骨は、構造的にも神経的にも、女性の健康の“芯”となる場所。
カイロプラクティックによって自律神経を安定し、インディバアクティブによる深部温熱で内側から仙骨をケアして慢性的な不調やホルモンバランスの乱れが改善していくサポートしていきましょう。あなたの身体が本来持っている力を、もう一度目覚めさせてあげませんか?

肉離れ後の「筋肉の固さ」や「痛み」、あきらめていませんか? ― インディバアクティブで、回復の質を高める ―

2025.05.22 | Category: スタッフブログ,ブログ

スポーツや日常生活での動きの中で、ふとした拍子に起こる肉離れ

ケガ自体は数週間で落ち着くことが多いですが、実際にはその後に筋肉が硬くなってしまったり、運動すると痛みが出たり、伸ばしたり動かしたりすると違和感が残ったりと、後遺症のような症状が続いてしまう方も少なくありません。

この「後に残る固さ」や「慢性的な痛み」に対して、当院ではインディバアクティブという温熱機器を使った施術を取り入れています。


インディバアクティブとは?

インディバアクティブは、医療やリハビリ、プロアスリートのケアの現場でも活用されている高周波温熱機器です。
一般的な温熱療法とは異なり、より深い筋肉や関節の奥まで温めることができるため、ケガの後遺症や慢性痛の改善に高い効果が期待されています。


肉離れ後の「固さ・痛み」とインディバの関係

肉離れが起こると、筋肉の中では「瘢痕組織」と呼ばれる、硬く伸びにくい組織が形成されます。この瘢痕組織が筋肉の動きを妨げたり、周囲の筋肉をさらに硬くさせたりすることがあります。インディバアクティブは、そうした深部にできた硬さに対してアプローチすることができ、温熱効果によって血流を促進し、筋肉や筋膜の柔軟性を高めることが可能です。

また、肉離れ後に痛みが残る背景には、筋肉の中に老廃物が滞留していたり、血液循環がうまくいっていなかったりすることがあります。インディバの高周波エネルギーは、細胞の代謝を活性化し、痛みの原因となる老廃物の排出や、組織の修復を促進する手助けをしてくれます。

さらに、筋肉の硬さが残ったままだと、再び同じ部位を傷めてしまうリスクが高まります。インディバで筋肉の深部から柔軟性を回復させることは、再発防止にもつながり、安心して動ける身体づくりに貢献します。

肉離れからある程度時間が経ったのに、まだ違和感や痛みが残っている方。また、ストレッチや軽い運動をしてもなかなか良くならないと感じている方にも効果が期待できます。さらに、試合や大会に向けて、少しでも早く本来の動きを取り戻したいという方や、再発の不安から思い切り身体を動かせないという方にもおすすめです。


インディバは「受けたその日」から変化を実感する方も多いです。

当院では、インディバアクティブによる深部温熱療法と、手技療法・運動療法を組み合わせた施術を行っています。痛みの軽減だけでなく、根本的な動きの回復や再発予防を目的に、ひとりひとりの状態に合わせたケアをご提案しています。

「もう良くならないかも」と感じている方も、どうか一人で悩まず、お気軽にご相談ください。


あなたの身体は、もっと動ける。

肉離れ後のケアをしっかりと行うことは、これからの健康やパフォーマンスに大きな影響を与えます。
痛みがなく、しなやかに動ける身体を目指して、インディバと共に新しい一歩を踏み出しましょう。

インディバとマッサージ、エステの違いとは?

2025.05.16 | Category: スタッフブログ,ブログ

「なんとなく疲れが取れない」「肌の調子が悪い」「自律神経が乱れて眠れない」――そんな時、あなたはどんなケアを選びますか?

多くの人が思い浮かべるのが、マッサージやエステ。そして近年、プロアスリートや医療現場でも注目されているインディバという選択肢があります。

この3つ、一見すると同じ“リラクゼーション”や“美容”のように思えるかもしれませんが、目的も効果もまったく違います

今回は、それぞれの特徴を分かりやすく解説し、「自分にはどれが合っているのか」を見つけるヒントをご紹介します。

マッサージ:筋肉をほぐして“表面の疲労”を癒す

マッサージは、手技によってこりや張りのある筋肉を直接ほぐし、血流やリンパの流れを促進する方法です。肩こり・腰痛・疲労感など、比較的浅い筋肉層にアプローチして、緊張を緩めることを目的としています。

「肩が重い」「デスクワークで首がガチガチ」「立ちっぱなしで足がパンパン」といった症状に即効性があり、リフレッシュや一時的な緩和を求める方におすすめです。

ただし、深い部分や体の機能的な乱れにまではアプローチしにくいため、症状の根本改善にはつながりにくいこともあります。

エステ:肌・ボディライン・癒しを目的とした“美容ケア”

エステは、オイル・化粧品・美容機器などを用いて、見た目の美しさやリラクゼーションを追求する施術です。フェイシャル、ボディトリートメント、脱毛、痩身など、目的によって施術内容は多岐にわたります。

「肌をきれいに保ちたい」「むくみを取りたい」「ボディラインを引き締めたい」といった美容目的で通う人が多く、非日常的な癒しの時間を求めている方にぴったりです。

ただし、深部の不調や慢性的な痛み、自律神経やホルモンバランスの乱れなどに対しては、直接的な作用は限定的です。

インディバ:深部加温で“細胞レベルから回復”を促す

インディバは、0.448MHzという特定の高周波を用いた温熱療法です。表面ではなく体の内側(深部)を温めることで、血流・代謝・細胞再生を促進します。

特に注目すべきは、深部の筋肉や内臓、関節、神経、筋膜にまでアプローチができる点です。スポーツ現場ではケガの早期回復、整形外科領域では術後のケア、婦人科では冷え・PMS・生理痛・不妊対策にまで活用されています。

また、副交感神経を優位にする働きがあるため、自律神経のバランスを整え、ホルモンの働きもサポートする効果が期待できます。これは、通常のマッサージやエステにはない、インディバならではの特長です。

感覚的な違い

実際に体験してみると、その感覚の違いは明らかです。

  • マッサージは、皮膚の表面〜中間層の筋肉に「押されて気持ちいい」という直接的な感覚。

  • エステは、心地よい香りやタッチで「リラックス」や「癒し」を感じる時間。

  • インディバは、体の深くからじんわり温まるような感覚で、「深部から整う」「体の芯がほどけるような安心感」があります。

とくにインディバは、「施術後すぐよりも、翌日や数日後に体の変化を強く感じる」という方が多いのも特徴です。

自分に合ったケアをどう選ぶ?

もしあなたが…

  • 日々の疲れをスッキリさせたい → マッサージ

  • 美容や癒しを楽しみたい → エステ

  • 体質そのものを変えたい・根本から元気になりたい → インディバ

というように、目的に応じて選ぶことが重要です。

特に「同じ症状が繰り返す」「何をしても改善しない」「慢性的な不調を抱えている」という方は、表面的なケアではなく、体の内側にアプローチできるインディバを一度体験してみる価値があります。

マッサージ、エステ、インディバ――どれも素晴らしい施術ですが、目的も作用も大きく異なります。

インディバは、ただ「気持ちいい」だけで終わらない、体を根本から整える力をもったケアです。疲れや不調を感じやすい現代だからこそ、体の深部に目を向けた“次世代のセルフケア”として、選ばれる理由がここにあります。

「その場しのぎではない、本物のケアを」
そう思った時こそ、インディバの出番です。

朝一番の一歩が痛い?足底の痛みとインディバアクティブの深い関係性とは?

2025.05.15 | Category: スタッフブログ,ブログ,足部疾患

「朝、ベッドから起きて一歩目を踏み出すと足の裏がズキッと痛む」
「長時間歩いた後、足裏がじんじんと重だるい」
こんな症状に心当たりはありませんか?

それは、“足底筋膜”に負担がかかって起きる「足底の痛み」のサインかもしれません。

今回のブログでは、足底の痛みがなぜ起こるのか、そしてそれに対して「インディバアクティブ」がどのように有効なのかをお伝えしていきます。

足底の痛みとは?

足の裏には「足底筋膜(そくていきんまく)」と呼ばれる強い繊維状の組織があり、かかとから足指の付け根にかけて足のアーチを支えています。歩行や立ち仕事、スポーツなどでこの部分に繰り返し負担がかかると、筋膜が微細に傷つき、炎症や硬さが生じます。これが、いわゆる「足底筋膜炎」や「足底の痛み」の正体です。

この痛みは、特に朝起きた直後や、長時間の座位・立位の後など、筋膜が動き始めるときに強く出やすくなります。

なぜ痛みが慢性化するのか?

本来、筋膜は柔軟に動きながら足の衝撃を吸収していますが、筋肉の緊張や姿勢の崩れ、体重のかけ方に偏りがあると、足底に過剰なストレスがかかります。また、血流が悪くなることで炎症物質が滞り、回復が遅れることもあります。

さらに、足裏だけではなく、ふくらはぎ・アキレス腱・ハムストリングスなど下半身全体の筋肉の状態が影響していることも多く、「足だけ」へのアプローチでは改善しにくいケースも見られます。

インディバアクティブができること

インディバアクティブは、身体の深部にまで届く0.448MHzの高周波エネルギーを使って、細胞レベルで温熱を発生させ、血流と代謝を促進する施術です。

足底の痛みに対しては、以下のような効果が期待できます。

まず、深部から筋膜や腱、筋肉を温めることで、血行が促進され、炎症物質の排出がスムーズになります。その結果、痛みの原因である組織の修復が促進され、硬くなった足底の組織が徐々に柔らかくなっていきます。

さらに、足裏だけでなく、ふくらはぎや太もも、お尻の筋肉まで広範囲に施術を行うことで、身体全体のバランスを整え、再発しにくい状態へと導くことができます。

自律神経にもアプローチして“根本改善”へ

足底の痛みが長引く背景には、疲労やストレス、自律神経の乱れが関与していることもあります。交感神経が過剰に働いていると筋肉は緊張しやすくなり、回復力も落ちてしまいます。

インディバアクティブは副交感神経を優位にし、体をリラックスモードへと導くことで、筋肉の過緊張を和らげ、回復しやすい環境を整えます。これにより、「ただ痛みを取る」のではなく、「痛みが出にくい体質」へと体を導いていくことが可能になります。

足底の痛みは、単なる“足裏の問題”ではありません。筋膜の硬さや血流の悪化、体の使い方の偏り、さらには自律神経やストレスの影響まで、多くの要素が絡んでいます。

インディバアクティブは、深部からの温熱アプローチにより、足底の痛みの根本に働きかける施術です。血流促進、筋膜リリース、神経バランスの調整など、多方面からアプローチできるのが大きな特徴です。

「湿布やマッサージでは治らなかった」「毎朝の一歩がつらい」と感じている方は、ぜひ一度インディバアクティブによるケアを体験してみてください。
あなたの足元から、毎日の快適さが変わっていくはずです。

筋疲労とは?インディバアクティブが回復をサポートする理由

2025.05.14 | Category: スタッフブログ,ブログ

インディバ・アクティブ

インディバ・アクティブ

日常生活の中で「なんだか筋肉が重い」「動かすとだるい」「力が入りにくい」と感じることはありませんか?

それは、“筋疲労”が起きているサインかもしれません。

今回のブログでは、「筋疲労とは何か?」「なぜ起こるのか?」「その回復にインディバアクティブがどう関係するのか?」についてお伝えしていきます。

筋疲労とは?

筋疲労とは、筋肉を使った後に一時的に筋力が低下し、「だるさ」「重さ」「痛み」などを感じる状態のことを指します。運動や立ち仕事、長時間の同じ姿勢などで筋肉に負担がかかると、筋繊維やその周囲の組織に微細な損傷が起こったり、エネルギー代謝の過程で発生した老廃物が筋肉内に蓄積されたりします。

このような状態になると、筋肉の柔軟性が失われて硬くなり、血流が滞って酸素や栄養が行き届きにくくなります。その結果、筋肉の回復が遅れ、疲労が長引いてしまうのです。

なぜ筋疲労が抜けにくくなるのか?

筋疲労は本来、十分な休息を取ることで自然に回復していくものですが、現代人の生活ではそう簡単にはいかないことが多いのが実情です。

まず、血流が悪い状態が続くと、疲労の原因となる老廃物が排出されにくくなり、筋肉内にとどまりやすくなります。また、睡眠の質が低下していると、筋肉の修復に関わる成長ホルモンなどの分泌がうまく行われず、疲労回復に時間がかかります。

さらに、自律神経が乱れていると、筋肉の緊張状態が持続してしまいます。仕事や人間関係のストレス、環境の変化などにより、交感神経が優位な状態が続くと、筋肉が無意識に緊張しやすくなり、回復の妨げとなってしまうのです。

加えて、毎日の生活の中で同じ筋肉ばかりを使う習慣があると、常に特定の筋肉に負担がかかり続け、疲労が慢性化していきます。

インディバアクティブで深部からの回復を促す

こうした筋疲労の根本的な改善に役立つのが、「インディバアクティブ」です。インディバアクティブは、0.448MHzという高周波エネルギーを身体の深部に届けることで、体内にジュール熱を発生させ、筋肉や組織を深くから温める施術です。

この深部加温によって血流が促進され、筋肉に酸素や栄養がしっかりと届けられるようになり、同時に疲労物質の排出もスムーズになります。また、温熱の作用により筋繊維の修復が早まり、固くなった筋肉が徐々にやわらかくなっていくのを実感できます。

さらに、インディバアクティブは筋膜の癒着をゆるめたり、神経と筋肉の連携を改善したりすることで、身体の動きや反応を取り戻す手助けにもなります。

自律神経とホルモンバランスにもアプローチ

インディバアクティブは、単に筋肉を温めるだけでなく、自律神経やホルモンバランスの調整にも良い影響を与えます。深部加温によって副交感神経が優位になりやすくなるため、身体がリラックスし、自然治癒力が高まりやすい状態になります。

また、身体の中心部を温めることで、内臓の血流が促進され、ホルモンの分泌や働きをサポートする環境が整っていきます。特に女性の場合は、ホルモンバランスの乱れによって筋肉の硬直やむくみ、疲労感が出やすいため、インディバアクティブのような体の内側からのケアがとても効果的です。

筋疲労は、単なる「使いすぎ」による疲れだけでなく、血流の滞りや自律神経の乱れ、ホルモンバランスの崩れといった複数の要因が絡み合って起こるものです。表面的な対処だけではなかなか改善せず、慢性化してしまうケースも少なくありません。

インディバアクティブは、筋肉の深部に働きかけることで、血流や代謝を改善し、筋肉の修復と回復を内側から支えてくれます。さらに、自律神経やホルモンにもアプローチすることで、全身のバランスを整え、根本からのケアが可能になります。

「疲れがなかなか取れない」「筋肉がいつも重だるい」と感じている方は、ぜひ一度インディバアクティブを体験してみてください。きっと、これまでとの違いを実感できるはずです。

筋肉の“質”に影響を与える自律神経・ホルモンの深い関係とは?

2025.05.13 | Category: スタッフブログ,ブログ

私たちの体を支える「筋肉」には、量だけでなく“質”があります。スポーツ選手に限らず、日常生活を快適に過ごすためにも、筋肉の質を高めておくことはとても重要です。

では、筋肉の質とは何を指すでしょうか。それは、筋肉の柔軟性や弾力性、血流の良さ、神経伝達のスムーズさなど、複数の要素が組み合わさって決まるものです。見た目の筋肉量や固さだけでは判断できないものであり、質の良い筋肉は疲れにくく、ケガをしにくい上、基礎代謝も高まりやすくなります。

今回のブログでは、筋肉の“質”に影響を与える自律神経・ホルモンとインディバアクティブの深い関係性をお伝えしていきます。

インディバアクティブとは?

インディバアクティブは、0.448MHzという特定の高周波エネルギーを体内に届けることで、体の深部から熱を発生させる施術です。この深部加温により血流が促進され、細胞の修復や再生を内側からサポートしてくれます。

筋肉に対しては硬くなった筋肉をやわらかくし、動かしやすい状態へと導いてくれる効果が期待できます。さらに、筋膜の緊張を和らげたり筋肉内にたまった老廃物の排出を促したりすることで、疲労感の軽減にもつながります。神経伝達の改善にも働きかけるため筋肉の反応が高まり、より効率的に体を使えるようになるのです。

筋肉の質と自律神経・ホルモンの関係性

筋肉の質に影響を与えるのは、運動や姿勢といった外的要因だけではありません。実は自律神経やホルモンのバランスも大きく関係しています。

自律神経は、日中に活発に働く交感神経とリラックス時に優位になる副交感神経で成り立っています。この2つのバランスが崩れると、血流が悪くなったり筋肉が緊張しやすくなったりしてしまいます。例えば、ストレスや慢性的な疲労が続くと交感神経が常に優位な状態になり、体がリラックスできずに筋肉が硬直してしまうのです。

また、ホルモンバランスも筋肉に影響します。特に女性の場合、エストロゲンやプロゲステロンといった女性ホルモンの分泌が月経周期や年齢によって大きく変動します。この変動によってむくみや筋肉のこわばり、重だるさを感じることが多くなります。生理前や更年期に体が不調になりやすいのは、こうしたホルモンの変化が影響しているためです。

インディバアクティブが内側から整える

インディバアクティブによる深部加温は、ただ筋肉を温めるだけではなく自律神経の働きを整える作用があります。施術によって副交感神経が優位になると心と体がリラックスし血流もスムーズになり、自然と筋肉の緊張が緩んでいきます。

さらに、骨盤内や内臓周囲の血流が改善されることで、ホルモンの分泌や働きをサポートする環境も整っていきます。つまり、インディバアクティブは「筋肉そのもの」に働きかけながら、ホルモンバランスや自律神経の乱れにもアプローチできるという、非常に多角的なケアが可能なのです。

筋肉の質を高めるためには、単にストレッチや筋トレをするだけでは不十分です。血流や神経、ホルモン、自律神経といった体の“内側の環境”を整えることが、質の良い筋肉づくりにつながります。

インディバアクティブは、こうした内側の調整を可能にし、体の本来の機能を取り戻す力を引き出してくれます。

「最近、筋肉が硬くなってきた」「疲れが抜けにくい」「体調が不安定でリズムが崩れている」
そんな方にこそ、インディバアクティブを体験していただきたいと思います。

あなたの筋肉の質、そして身体の“本来のバランス”を取り戻すきっかけとして、ぜひ取り入れてみてください。

腰の疲労骨折「分離症」の予防につながる、骨盤の安定性

2025.05.08 | Category: スタッフブログ,ブログ

成長期のスポーツを頑張る子どもたちに多くみられる「腰椎分離症」。
繰り返しのジャンプや回旋(体をひねる動き)などによって、腰の骨の一部が疲労骨折を起こしてしまう状態です。

一度発症すると、完治までには時間がかかり、スポーツ活動の制限や将来的な腰痛にもつながりかねません。

だからこそ、大切なのは “予防” です。

今回のブログでは、腰椎分離症と骨盤のバランスの関係性についてお伝えしていきます。

骨盤のバランスが崩れると、なぜ腰に負担が?

骨盤は、上半身と下半身をつなぐ“土台”のような存在です。
この骨盤が前傾・後傾、左右に傾いたりねじれたりすると、上に乗っている背骨=腰椎にもそのゆがみが波及し、腰椎に不自然な力が加わりやすくなります。

特にスポーツでは、繰り返し同じ動作を行うことで腰に疲労が蓄積しますが、骨盤が不安定だとその負荷が一点に集中し、分離症のリスクを高めてしまうのです。

骨盤のバランスを安定させるとは?

骨盤の「バランス」とは、ただ真っ直ぐに立っていることではありません。
柔軟性と安定性の両方が備わり、動作の中でも崩れずに位置を保てることを意味します。

そのためには:

  • 股関節まわりの柔軟性(特に太もも・お尻・腸腰筋)

  • 体幹の安定力(腹筋・背筋・インナーマッスル)

  • 左右の筋力バランス(利き足・非利き足の差など)

を日頃から意識することが重要です。

また、すでに腰や骨盤のバランスの乱れがある場合には、まずそれを整えることが第一歩となります。

分離症予防には「整える+鍛える」の両方を

骨盤のゆがみがある状態でトレーニングをしても、かえって体に負担をかけてしまうことがあります。
まずは 骨格のバランスを整えた上で、正しく筋力をつけていくことが大切です。

カイロプラクティックとの関係性

カイロプラクティックでは、骨盤や背骨の神経の流れを整え、神経の働きや筋肉のバランスを正常に導きます。

分離症を予防するためには、腰にかかるストレスを減らすことが最優先。
そのために、骨盤や腰椎の神経圧迫を早期にみつけ、整えるケアはとても有効です。


また、関節の可動域を広げたり、神経の伝達をスムーズにすることで、自然治癒力や運動パフォーマンスの向上も期待できます。

成長期のスポーツ選手はもちろん、腰痛や姿勢の不調を抱えるすべての人にとって、「骨盤のバランスを整えること」は未来の健康を守る第一歩です。

「冷え」「だるさ」「風邪をひきやすい」あなたへ――インディバアクティブで免疫力を底上げする働き

2025.05.07 | Category: スタッフブログ,ブログ

なんだか最近疲れやすい、風邪をひきやすくなった、手足が冷えて眠れない…。
そんな不調を感じていませんか?

これらは、体の「免疫力」が下がっているサインかもしれません。免疫力が低下すると、風邪やウイルスへの抵抗力が弱まるだけでなく、慢性的な疲労感や体の重さ、肌荒れなど、日常のあらゆる不調にもつながっていきます。

そんなとき、体の深部からアプローチできる施術がインディバアクティブ です。

今回のブログでは、インディバアクティブと免疫力の関係性についてお伝えしていきます。

インディバアクティブとは?

インディバアクティブは、スペインで開発された高周波温熱機器「インディバ」を使った、医療やリハビリ、美容の分野でも活用されている先進的な施術です。

最大の特徴は、身体の深部にまで届く「深部加温」により、内臓・筋肉・骨の周囲に至るまで、じんわりと深く温めることができる点。これにより、血流やリンパの流れが促進され、自然治癒力が高まり、免疫機能の働きも活性化されます。

インディバで“免疫力が上がる”理由

では、なぜインディバアクティブが免疫力の向上に効果的なのでしょうか?その理由は主に3つあります。

まず一つ目は、「体温の上昇」。
体温が1℃下がると、免疫力は約30%も低下すると言われています。インディバは体の深部からしっかりと温め、施術後には体温が0.5℃〜1℃ほど上昇することも。これにより、免疫細胞の働きが活性化され、病原体に対する抵抗力が高まります。

二つ目は、「自律神経の調整」。
ストレスや睡眠不足が続くと、自律神経が乱れ、免疫機能が低下します。インディバアクティブの温熱刺激にはリラックス効果があり、副交感神経が優位になりやすく、緊張状態から解放されて心身が整います。

そして三つ目が、「内臓機能の活性化」。
腸は“免疫の70%が集まる”ともいわれるほど、免疫と深い関係があります。インディバでお腹まわりを温めると、腸の動きが活発になり、腸内環境が整いやすくなります。結果、全身の免疫機能にも良い影響が現れるのです。

免疫力を底上げする習慣として

インディバアクティブは、単に疲れをとる施術ではありません。体の「基礎力」を高めることで、風邪をひきにくい体、回復しやすい体をつくるサポートができます。

特にこんな方にはおすすめです。

  • 季節の変わり目になると体調を崩しやすい

  • 慢性的な冷えや便秘がある

  • 疲れが抜けず、朝からだるい

  • アレルギー体質で年中鼻炎や肌荒れに悩んでいる

  • 病気ではないけど、なんとなく不調が続いている

継続して受けることで、体が“温まる力”を思い出し、免疫の土台から整っていきます。

インディバで、内側から“守れる体”へ

体を温めることは、私たちが本来持つ「自然治癒力」や「免疫力」を引き出す第一歩。
インディバアクティブは、その力を体の奥から引き出してくれる、心強いサポーターです。

「風邪をひきやすいのは仕方ない」とあきらめず、
「冷えやすい体質は生まれつき」と我慢せず、
自分の免疫力を高めるケア、始めてみませんか?

バーナー症候群とは?コンタクトスポーツで起こりやすい神経トラブルと予防・インディバアクティブの重要性

2025.05.02 | Category: スタッフブログ,ブログ

アメフトやラグビー、柔道、レスリングなど、身体と身体がぶつかるコンタクトスポーツでは、思わぬケガや後遺症に悩まされることも少なくありません。
その中でも、「ビリッと電気が走るような痛み」が首から腕にかけて出る症状があるのをご存知ですか?

それは「バーナー症候群(バーナースティンガー)」と呼ばれる神経系の外傷で、スポーツ選手のパフォーマンス低下や長期離脱の原因にもなり得るものです。

今回はこのバーナー症候群について、原因や予防法、そしてケアの一環として注目されている「インディバアクティブ」の活用方法を解説します。

1. バーナー症候群とは?

バーナー症候群は、腕神経叢と呼ばれる、首(頸部)から腕へ走る神経の束が衝撃や牽引により一時的に損傷を受けることで生じる症候群です。

代表的な発症メカニズム

  • 首が側屈(横に倒れる)+肩が押し下げられる動作

  • 転倒やタックルなどで首に強い牽引力が加わる

  • 頚椎や胸郭のアライメント不良(ストレートネック・猫背)

主な症状

  • 首〜肩〜腕にかけてのしびれ感や電撃痛

  • 一時的な力の入りづらさ(筋力低下)

  • 感覚異常(ピリピリ、灼熱感)

  • 数秒から数分で軽快するが、繰り返すケースも多い

放置すると神経の慢性的損傷や、頸部椎間板症など別の障害へ進行することもあり、予防とケアが非常に重要です。

2. バーナー症候群のリスクを高める要因

バーナー症候群は“偶発的”な印象を持たれがちですが、以下のような身体的背景があると発症しやすくなります。

✅ 姿勢不良(猫背・巻き肩・ストレートネック)

→ 神経や血管に常に軽い圧迫が加わりやすい状態に。

✅ 頸部〜肩甲帯の筋力・柔軟性の低下

→ 外力に対して衝撃吸収力が低下し、損傷を起こしやすくなる。

✅ 脊柱や骨盤のアライメント不良

→ 全体の動作連鎖が崩れ、首や肩への負荷が局所に集中してしまう。

✅ 疲労の蓄積・コンディション不良

→ 筋肉が硬くなり、神経の通り道が狭くなる。リカバリー力も低下。

3. バーナー症候群の予防法

① 頸部〜肩の筋力・柔軟性トレーニング

  • チンタック(顎引き)やネックアイソメトリック

  • ストレッチポールを使った胸郭・肩甲骨まわりの可動域改善

② 骨盤〜体幹の安定性トレーニング

  • 骨盤が安定することで、首・肩の負担が軽減されます。

③ 姿勢・フォーム改善

  • 日常姿勢からスポーツ動作まで首への負担が少ない使い方を意識。

④ 定期的なケアと回復力の強化

  • 疲労が蓄積した状態では、リスクが上がります。日常のケアが鍵。

4. インディバアクティブができること

インディバアクティブは、高周波エネルギー(特許取得済の0.448MHz)を用いた深部温熱療法です。

細胞の活動を活性化させ、血流改善・組織修復促進・神経機能のサポートを行うことができます。

🔹バーナー症候群における主な作用

  • 頚椎〜肩甲帯まわりの深部筋を緩める(神経への圧迫軽減)

  • 神経細胞の再生環境を整える(軸索・髄鞘の修復を促進)

  • 炎症反応のコントロール(急性期以降の組織修復期に有効)

  • 筋肉・腱・靭帯の柔軟性向上と循環改善

さらに、インディバは施術中にアクティブな運動(関節可動や筋収縮)との併用が可能で、可動域訓練や筋力リハビリと同時進行ができます。

5. バーナー症候群の「再発防止」と「根本改善」へ

単なる「電気が走っただけ」と放置してしまうと、首・肩の可動域制限や神経障害の後遺症につながることもあります。
スポーツを長く続けたい方にとって、「バーナー症候群を繰り返さない」ことはパフォーマンス維持の鍵です。

インディバアクティブは、単なる痛みの対処ではなく、
姿勢・可動性の改善
神経組織のコンディション管理
トレーニングとの相乗効果
といった本質的な身体作りのサポートが可能です。

バーナー症候群は、一瞬で終わる症状に見えて、選手生命を左右するリスクを含んだ神経障害です。
だからこそ、日常の姿勢改善や予防的ケア、そして早期からのアプローチが欠かせません。

当院では、インディバアクティブを活用したスポーツコンディショニング・リハビリ施術を行っています。
「電気が走ったような感覚があった」「最近、首の可動域が狭い」「ケガのリスクを減らしたい」――
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。

「分離症で悩む学生を少しでも予防したい!骨盤のバランスとインディバアクティブの関係性

2025.05.01 | Category: スタッフブログ,ブログ

腰に違和感や痛みを感じたことはありませんか?
特に成長期のスポーツ選手や、長時間の立ち仕事・座り仕事をしている方に多くみられ外傷の一つに「腰椎分離症」があります。
この症状を予防するには、実は“骨盤のバランス”が重要な鍵を握っているのです。
今回のブログでは、分離症に関係する骨盤との関係性、そして近年注目されている「インディバアクティブ」の働きについてご紹介します。

1. 分離症とは?

腰椎分離症は、腰椎(腰の骨)の後方部分にある突起がストレスを繰り返し受け、ヒビが入ってしまう状態です。
10代の成長期にスポーツや運動を頻繁に行うことで、繰り返し腰に負担がかかり発症しやすくなります。
放置すると「分離すべり症」に移行し、日常生活にも影響が出る可能性があります。

2. 骨盤と分離症の関係性

骨盤は身体の“土台”ともいえる存在です。
骨盤が前傾・後傾、または左右どちらかに傾いてしまうと、腰椎のアライメント(並び)が崩れ、
腰への負担が増加します。

特に骨盤が前傾している状態では、
背骨のカーブが強くなり、腰椎に圧力が集中。
この状態が繰り返されることで、分離症のリスクが高くなってしまうのです。

骨盤がゆがむ原因の一例

  • 筋肉のアンバランス(腹筋・背筋の弱化)

  • 足を組む、片足重心などのクセ

  • 成長期の急激な体格変化

3. インディバアクティブとは?

インディバアクティブは、スペイン発の高周波温熱機器。
体の深部まで温めながら、組織の再生や血流促進、疲労回復を促進する効果があるといわれています。

従来の温熱療法と違い、「深部加温」が特徴で、
皮膚表面だけでなく、筋肉や靭帯、骨に近い部分にも作用します。

4. インディバアクティブが分離症予防にどう働くのか?

インディバアクティブは、骨盤まわりの深層筋(インナーマッスル)へのアプローチが可能です。
これにより、筋肉の緊張を緩和し、バランスを整えるサポートが期待できます。

具体的な働き:

  • 骨盤周囲の筋肉を緩め、正しい姿勢をサポート

  • 血流・代謝を促進し、筋疲労を軽減

  • スポーツ前後のケアとして、負荷の蓄積をリセット

また、施術者の手でインディバを用いることで、
可動域の制限がある関節や硬くなった筋肉にピンポイントで対応可能。
これにより、骨盤の歪みの原因となる筋肉の硬さにもアプローチできます。

分離症の予防には、腰だけを見るのではなく「骨盤」やその周辺の筋肉・姿勢バランスを整えることがとても大切です。
そして、そのケアを効率よく、深部から行えるのが「インディバアクティブ」。

腰に不安がある方、成長期のお子さんがスポーツに励んでいるご家庭の方、
未来のケガを防ぐためにも、日々のケアを見直してみませんか?

当院ではインディバアクティブによる施術を取り入れています。
骨盤のバランスチェックも行っていますので、気になる方はお気軽にご相談ください。