TEL

前十字靭帯損傷と外反モーション(ACLを受傷した選手は、プレシーズンのスクリーニングにおいて着地の初期接地における膝関節の外転角度が大きく、着地中の最大変位も大きかった) | Nakajima整骨院|横浜で野球,サッカーによる肩,肘,腰,膝,足のインディバ施術で評判

電話番号
お問い合わせはこちら

Blog記事一覧

月別アーカイブ

カテゴリ一覧

前十字靭帯損傷と外反モーション(ACLを受傷した選手は、プレシーズンのスクリーニングにおいて着地の初期接地における膝関節の外転角度が大きく、着地中の最大変位も大きかった)

2016.06.07 | Category: 前十字靭帯損傷

女子アスリートと前十字靭帯損傷(外反モーション)

女子アスリートと外反モーション

Malinzaらは、女子アスリートはすべてのカッティング課題中に一貫して外反モーションを示し、これはランニング動作に関しても同じであることを見出しました。

 

また、女子アスリートが男子よりも外反モーションを示す傾向は、男女差のある身長などの因子とは無関係に一貫していました。

 

例えば、身長に関して数値を正規化しても、女子バスケットボール選手は男子と比べて、着地中に有意に多くの外反モーションを示す傾向にありました。

 

しかし、Hewettらによると、思春期前の男女に関しては、「内側へ向かうモーション」においていかなる差異も認められなかったと報告しています。

 

この点を考慮すると、このような男女差が青年期に発生し、女子は加齢につれて外反モーションが増加している可能性があります。

 

女子アスリートにおける前十字靭帯損傷(大腿四頭筋優位と呼ばれている神経筋制御は、膝関節の伸筋と屈筋の筋力、動員、コーディネーションの不均衡と定義される)

(さらに…)

水分補給をする際の飲料(スポーツドリンクを飲ませると、胃の不快感を訴える選手がおり、これは、多くのスポーツドリンクに果糖が含まれていることと関連している)

2016.06.06 | Category: 水分補給

 

水分補給

スポーツドリンク

水分補給に関して検討すべき点として、選手に与える飲料があります。

 

スポーツドリンクを飲ませると、胃の不快感を訴える選手がおり、これは、多くのスポーツドリンクに果糖が含まれていることと関連しています。

 

しかし、スポーツドリンクは、スポーツをする選手にとってメリットがあり、それは、塩分、糖質、水の3つの栄養素が含まれていることです。

 

発汗率と至適水分状態(発汗率2.5㍑/hの選手が、胃の不快感なしに、無理なく水分摂取を行うとすると、約50%(1.2㍑/h)しか補給できない)

(さらに…)

格闘技競技における体重調整(水分補給状態を確認し、トレーニングによって起こる急性の体重減少、尿の色と重量オスモル濃度、ヘモグロビンとヘマトクリット値のモニタリングすることがパフォーマンスを低下させないことにつながる)

2016.06.04 | Category: 栄養学

格闘技競技における体重調整

体重調整の方法

格闘技競技で慣例となっていることの一つに、体重調整の方法として選手が短期および長期の水分制限に依存する傾向があります。

 

この点を考慮すると、トレーニング前、トレーニング中およびトレーニング後に水分補給を推励するトレーニング分化を広めるために、コーチやアスリートの教育に重点を置く必要があります。

 

体重調整における運動前の栄養摂取(脂質の分解に対するインスリンの抑制効果を最小限にするために、グリセミック指数の低いCHOを摂取すること、また運動の約3時間前までに摂取する)

(さらに…)

屈曲により腰痛が改善するクライアント(脊柱管狭窄症などの退行性変性による疾患を抱えるクライアントは、屈曲を重視した運動で好ましい反応が得られる傾向にある)

2016.06.03 | Category: 腰・肩疾患

脊椎の屈曲

屈曲により症状が改善するクライアント

椎間板に起因する疾患をもつクライアントは屈曲で症状が悪化しますが、それとは異なり、脊柱管狭窄症などの退行性変性による疾患を抱えるクライアントは、屈曲を重視した運動で好ましい反応が得られる傾向があります。

 

これらのクライアントは長時間の立位や歩行を行うと腰痛(LBP)を訴え、通常、座っている時や前屈姿勢をとっているときに症状が緩和します。

 

このような場合はウォームアップに反復的な屈曲動作を含めると良いとされますが、骨粗鬆症による圧迫骨折などの併存疾患があるクライアントや股関節置換術などを受けたクライアントは、屈曲が禁忌になる可能性があり、クライアントの既往歴を確認することはきわめて重要になります。

 

腰部痛が改善する運動方向への運動介入(運動に伴いLBPが増悪し、痛みが脚部への下方へ放散する現象は症状の悪化を意味するため、「末梢化(Peripheralization)」を起こす運動は避ける)

(さらに…)

脂質の代謝を最大にするトレーニングセッション(運動前にCHO(糖質)を摂取すると、運動後に摂取した場合とは逆に、8時間の回復時間中に脂質の酸化が30%低下する)

2016.06.02 | Category: 栄養学

トレーニングセッションと脂質代謝を考える

脂質の燃焼

トレーニングセッションのタイミングを検討した場合、脂質の燃焼だけを目的としたセッションを行うのであれば、一晩絶食をした状態の早朝に、中程度の強度と持続時間で行うことが最も効果的になります。

 

体重調整における運動前の栄養摂取(脂質の分解に対するインスリンの抑制効果を最小限にするために、グリセミック指数の低いCHOを摂取すること、また運動の約3時間前までに摂取する)

(さらに…)

ジュニアスポーツにおける急性外傷(適度な練習はトレーニング適応を引き起こし、骨、筋、腱、靭帯などの組織を強くさせるが、怪我の30~60%は、オーバーユースに起因する)

2016.06.01 | Category: リハビリテーション

怪我の30~60%は、オーバーユースに起因

ジュニアスポーツにおける急性外傷は、捻挫、肉離れ、骨折、脱臼、打撲になりますが、その中でも捻挫は全外傷の27~48%を占め、足関節と膝関節に多発していることが報告されています。

 

そして、これら子供の怪我の30~60%は、オーバーユースに起因しています。

 

オーバーユース障害は、骨端部に繰り返しの牽引ストレスがかかることが原因になります。

 

骨端部の成長軟骨は、成長軟骨板をはじめ腱の付着部に存在し、繰り返されるメカニカルなストレスの影響を受けやすくなります。

 

運動学習法としての集中法と分散法(疲労は、反応時間やコーディネーション能力、運動の緻密さや筋出力など低下させ、筋の衝撃吸収能力をも減退させるため、肉離れなどの傷害を誘発させる)

(さらに…)

体重調整における運動前の栄養摂取(脂質の分解に対するインスリンの抑制効果を最小限にするために、グリセミック指数の低いCHOを摂取すること、また運動の約3時間前までに摂取する)

2016.05.31 | Category: 栄養学

体重調整における栄養補給

体重調整の方法

体重調整の方法を検討する場合、主要栄養素の摂取タイミングや量、および構成のすべてが、検討すべき重要な因子であると思われます。

 

したがって、運動中と回復中の両方において、脂質酸化能を最大限に高め、同時に脂質貯蔵能を最小限に制限するためには、現場における栄養摂取の方法を1日のトレーニングセッションのスケジュールに従って計画する必要があります。

 

長時間の運動中に筋グリコーゲンの減少がもたらすもの(遊離カルニチンの利用可能量はそれほど劇的に減少しないため、長鎖脂肪酸はより速くミトコンドリア内に輸送され酸化される)

(さらに…)

運動学習法としての集中法と分散法(疲労は、反応時間やコーディネーション能力、運動の緻密さや筋出力など低下させ、筋の衝撃吸収能力をも減退させるため、肉離れなどの傷害を誘発させる)

2016.05.30 | Category: 投球障害施術

運動学習におけるオーバーユース予防のトレーニング内容

集中法と分散法

運動学習法として、分散法と集中法が提唱されています。

 

分散法は、短い休息を挟みながら練習を行う方法であり、一方、休息を入れずに連続的に練習を行うのが集中法になります。

 

スキルを獲得し、競技パフォーマンスを向上させるためには、「投げ込み」のような集中的な練習が最も効果的であるという考え方は根強く、それゆえ、日本のジュニアスポーツでは、集中法による練習が大半を占めていると思われます。

 

しかし、過度な繰り返し練習は学習効果を上げるための指導技術としては低レベルと考えられています。

 

最大身長速度(PHV:Peak Height Velocity)とオーバーユース(PHVに達していない子供達に対して疲労困憊するような練習を繰り返すことは、怪我の発生率を高め、運動学習効果の低下にもつながる)

(さらに…)

最大身長速度(PHV:Peak Height Velocity)とオーバーユース(PHVに達していない子供達に対して疲労困憊するような練習を繰り返すことは、怪我の発生率を高め、運動学習効果の低下にもつながる)

2016.05.29 | Category: 投球障害施術

オーバーユースとジュニアスポーツ

オーバーユース障害

練習の量や強度が増加すると、オーバーユース障害に加えて急性の外傷発生率も高くなることが示されています。

 

日本のジュニアスポーツの多くは、ボランティア指導者によって担われているのが現状であり、多くのボランティア指導者は、自らの経験に基いて指導を行っている場合がほとんどであり、資格や特別な知識、あるいはテクニックをもっていることは稀です。

 

実際、ジュニアスポーツにおける多くの怪我は、このようなボランティア指導者による不適切なテクニックやコンディショニング方法によってもたらされていることが報告されています。

 

指導者の誤った考え方や不適切な指導方法が子供の怪我の原因になっていることを再認識する必要があります。

 

投げ込みとオーバーユース障害(子供や青少年におけるオーバーユースの約50%は予防可能とされており、特に外的因子の「不適切な練習方法」の影響が最も強い)

(さらに…)

長時間の運動中に筋グリコーゲンの減少がもたらすもの(遊離カルニチンの利用可能量はそれほど劇的に減少しないため、長鎖脂肪酸はより速くミトコンドリア内に輸送され酸化される)

2016.05.28 | Category: 栄養学

アスリートと食事の代謝経路

運動と筋グリコーゲン

長時間の運動中に筋グリコーゲンの利用可能量が次第に減少し、解糖流量が低下した場合は、遊離カルニチンの利用可能量はそれほど劇的に減少しないため、結果的に長鎖脂肪酸(LCFA)はより速くミトコンドリア内に輸送され酸化されます。

 

すなわち、糖質(CHO)の利用可能量の減少という条件により、脂質の酸化は増加すると思われます。

 

ここで注意すべき重要な点は、脂質だけではなくアミノ酸の酸化も増加するという点になります。

 

これは、時間の経過とともに除脂肪体重の減少をもたらす可能性があり、除脂肪体重の減少は、(決して推奨されることではない)階級制の競技により体重調整が必要な場合を除けば、(除脂肪体重が力発揮に果たす役割を考慮すると)不利となる可能性が高くなります。

 

運動と食事摂取における代謝調節の概要(65%VO2max’(最大酸素摂取量)以上の強度では、CHOの利用率が圧倒的に高いのに対し、脂質の酸化が減少する)

(さらに…)

運動と食事摂取における代謝調節の概要(65%VO2max’(最大酸素摂取量)以上の強度では、CHOの利用率が圧倒的に高いのに対し、脂質の酸化が減少する)

2016.05.27 | Category: 栄養学

運動と食事摂取における代謝調節の概要

運動と摂食の間における基質の利用調節

運動と摂食の間における基質の利用調節は、生化学者の間でも長年研究されている分野になります。

 

従来のグルコース-脂肪酸回路とは対照的に、現在では、インスリンが脂質の酸化を制限するだけではなく脂質の分解も抑制するという事実から、運動中の脂質の酸化は主として糖質(CHO)の利用可能量によって制御されるということが広く認められています。

 

さらに、運動前のCHOの摂食が脂質の分解率と酸化に及ぼす抑制効果は、食事の摂取後最大4時間継続します。

 

この点で、グリセミック指数が低~中強度にランクされる(したがってインスリン反応性の低い)CHO摂取は、グリセミック指数の高いCHOほど脂質分解と脂質酸化を低減しないと考えられます。

 

アスリートの増量に関連する栄養補給(運動直後に補給する糖質に関しては、1~1.2g/kg(BW)/hがよいとされ、それに準じて3:1の比率に応じてタンパク質量を決定することが望ましい)

(さらに…)

投げ込みとオーバーユース障害(子供や青少年におけるオーバーユースの約50%は予防可能とされており、特に外的因子の「不適切な練習方法」の影響が最も強い)

2016.05.26 | Category: 投球障害施術

投げ込みと投球障害リスクを考える

「投げ込み」

「投げ込み」の定義は明確ではありませんが、一般的には、投球に関する筋持久力やスキルを高めるために、ピッチャーが普段の投球よりも多い球数、例えば、1試合9イニングスに相当する分量などのまとまった球数を投げることを指します。

 

「肩は消耗品である」という考え方を持っていた元横浜ベイスターズの権藤監督の場合は、選手に投げ込みを強要することはなかったとされています。

 

野球肘とファンクショナルムーブメントスクリーン:FMS(肘に影響を与える可能性として、近位から遠位へのコーディネーションの低下、股関節のROM制限/筋力低下、体幹の筋力低下、肩の柔軟性低下が挙げられる)

(さらに…)

サッカーにおける心拍計の活用(シーズンの時期やその日のコンディションによって最大心拍数は異なるので、運動直後の回復力(乳酸クリアランス)に注目する)

2016.05.25 | Category: サッカー

サッカーにおける心拍計の活用

心拍計の活用

サッカーは試合の中で運動強度が激しく上下するため、高強度の運動を少ない回復時間で何度も繰り返す間欠的な持久力が要求されます。

 

乳酸クリアランスなどを向上させる体力作りがサッカーの競技場面で必要な能力の向上へと繋がります。

 

プレシーズン期の準備トレーニング(競技特異的適応を促すために特異的なコンディションを向上させるには、乳酸耐性トレーニング(LAT)、無酸素耐性トレーニング(ATT)、リン酸系トレーニング(PST)が推奨される)

(さらに…)

RPEスケールによる選手ごとの評価の重要性(試合終了後、能動的(スローペースのクールダウンジョギング/運動やストレッチングなど)および受動的(交代浴/シャワー)回復戦略を実施させるとともに、栄養的にも回復/リカバリーを図る)

2016.05.24 | Category: サッカー施術

RPEスケールによる選手ごとの評価の重要性

試合間の計量の重要性

試合間の空き時間が長い場合は、低脂肪高糖質高タンパク質の食事を控室で摂取し、試合後は、タオルで汗を落としてからショーツ姿で計量し、何よりも脱水状態に陥ってないかどうかをチェックします。

 

計量は試合後のできるだけ早い時間に実施し、その後の水分摂取をさせ、次の試合の試合前計量から水分補給率を算出し、それに従って必要な分だけ摂取させます。

 

試合開催地への到着からウォームアップの流れ(この時間を利用して神経筋を刺激し、化学経路の準備を整え、その日の試合に対する精神的集中を高める)

(さらに…)

クライミングにおける体幹、腕と肩の筋の動員(マントリング行う際には胸筋群と前鋸筋に大きく依存し、クライマーには、肩回旋の機能的筋力のアンバランスと肩甲胸郭関節の動きの変化が認めらる)

2016.05.23 | Category: クライミング

クライミングにおける体幹、上肢の筋力の動員

コアの筋群

他のすべての競技と同様に、コアの筋群は、ロッククライミングにおいても極めて重要になります。

 

強いコアが特に重要になるのは、岸壁が前傾している部分(地面に対する角度が90°以上)を登る場合になります。

 

そのような箇所では、体幹は様々な角度に屈曲または伸展させたり、回旋させたりし、身体が岸壁から離れないようにしなければなりません。

 

脚部や足部が前傾した登攀面に接触していない場合は、力学的に不利な姿勢となるため、上半身の筋群に求められる仕事量が増大します。

 

脚部が登攀面から離れた場合は、姿勢を立て直すのにコアの筋群が関与します。

 

以上のことから、腹部、腰部、および骨盤の筋群を、クライミングパフォーマンスへの転移効果が最大になるよう、様々な姿勢を用いて強化するエクササイズを定期的に組み込むことが必要になります。

 

クライマーの筋収縮のタイプ(平均38%は静止姿勢に費やされ、そのことは酸素摂取量に比べて心拍数が過度に高い原因となるが、これは筋代謝受容器反射の活性が促進されるために起こる)

(さらに…)